富山県砺波(となみ)市はトルコ共和国ヤロバ市と姉妹友好都市として締結しています。そんな中、今年度の4月27、28日と砺波駅前広場で開催した「となみらいフェス2019(主催 砺波商工会議所青年部庄川町商工会青年部連絡協議会)」で、砺波市とトルコ共和国ヤロバ市の姉妹友好都市30周年を祝した記念事業を
当日会場では友好の証として事業のシンボルとなるチューリップの花で作る巨大壁画を制作、展示しました。デザインはトルコ共和国をテーマにと市立出町中学校美術部の生徒に依頼し、製作は当日に地元小学生を中心に行いました。
会場を訪れたメルジャン大使は、トルコ共和国国旗やトルコランプをモチーフにした巨大壁画のもてなしに大変感激され、お返しにと壁画のデザインを手がけた出町中学校美術部の生徒を7月29日にトルコ大使公邸での昼食会
招待された生徒達はトルコ大使館内を見学した後、大使公邸でトルコ料理のもてなしを受け、食事をしながらメルジャン大使との会話も楽しみした。また、トルコ共和国を題材とした絵をそれぞれメルジャン大使にプレゼントしました。
<メルジャン大使のコメント>
友好の歴史は大切です。皆様の様な若い方々と交流する事で、その歴史を次の世代につないで行くことが大切であると考えます。この様な機会を作って頂いた青年部の皆様に感謝します。来年も再来年も青年部の皆様との関係を維持していきたい。
砺波YEGは、この事業を通して子供たちに貴重な経験を与え、彼らの未来への可能性を広げています。「となみらいフェス」は明日の地域を担う子供達の未来を見据えた素晴らしい取り組みです。
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