長崎県連佐世保商工会議所青年部は8月2日(土)・3日(日)の2日間、第15回させぼシーサイドフェスティバル2019を開催しました。
炎天下の中、灼熱の「佐世保駅みなと口広場」にて2日間で累計31万人の来場者を記録する大盛況となりました。
開会セレモニーから佐世保市長も会場に駆けつけ、花を添えて頂きました。また、会場内では佐世保港岸壁に海上自衛隊の艦艇「おおたか」の乗船・展示、陸上自衛隊水陸機動団の水陸両用車をはじめとする車両乗車・展示、海上保安庁の制服・パネル展示と「海の街 佐世保」という地域の特色を強く表現する催事が行われました。
その他にも、
特設の砂浜ビーチや隣接する巨大プール、ダンスステージや仮面ライダーショーなどの各種ステージ催事、「親子ものづくり」などの体験ブース、地元飲食店など50店舗を超える出店、2尺玉3発を要する約6,000発のシーフェス名物大花火など、佐世保市内外からの多くの来場者をおもてなしする様々な催しが行われました。
また準備段階から複数メディアに掲載されており、実施後も多くのメディアがシーサイドフェスティバルの盛り上がりを伝えています。
運営資金の調達難や人員不足などによる全国的な地域イベントの縮小・消滅がニュースなどで叫ばれている中、今回初めてクラウドファンディングでの資金調達にも挑戦しました。その取り組みが注目され、NHKの全国ネット「おはよう日本」でもシーサイドフェスティバルが紹介されています。
資金の調達はもちろん、広報的な面でも今後もクラウドファンディングを活用していきたいと既に次回への意欲をみせています。
地域の夏を彩るシーサイドフェスティバルの15年間の継続は単会のプライドであり1つのアイデンティティであるとして佐世保YEGはこの事業をとても大切にしています。
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