日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年6月8日(土)に長野市のホテル国際21において、全国の地域を代表するYEG役員等が参加する第279回役員会等の諸会議を開催しました。
日本YEGは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っている団体です。役員会は、年10回程度、全国各地で開催しているものです。
役員会では、今年11月7日(木)~9日(土)に長野市で初めての開催となる「第37回全国会長研修会」の企画内容について決議を行いました。この全国会長研修会は、各地域の会長や今後の会長候補者、そしてYEG担当事務局員(合計約1,500人)が長野市内に集結し、地域経済を担うリーダーとしての資質向上と意識の高揚を図るとともに、各地域のYEGが直面する課題等について意見交換を行う予定で、具体的な企画内容について議論しました。
また、9月~11月にかけて全国9個所で開催するブロック大会における分科会の一つとして実施する「ビジネス交流会」や、8月にウェブ上で行う会員総会の開催等についても決議を行いました。
田中会長は役員会挨拶で、「令和になって初の役員会開催。商工会議所は、常に時代の移り変わりの際には次代を牽引すべく様々な活動を通して地域の発展に寄与してきました。我々YEGは、商工会議所活動の一翼を担い、その歴史に新たな1ページを刻むべく、これまで以上に力と情熱あふれる活動を展開することが求められています。また、本日決議する長野で初開催となる『第37回全国会長研修会』を大いに盛り上げるべく、真剣な議論をお願いいたします。」と述べました。
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