地方の衰退とともに各地域のお祭りの縮小等も顕在化している中、藤岡商工会議所青年部では藤岡祭りのイベントブースである中央公園をフル活用して継続事業である「子供相撲大会」を実施しました。
日本の国技「相撲」の神様を祀る古辻は日本に3ヶ所存在します。その一角を担う群馬県藤岡市の土師神社。「子供相撲大会」はこういった地域の伝統を継承するための地域に根差した貴重な事業です。ただ、男女が一緒に相撲を取るという「近代的」な一面も併せ持っており、伝統と革新を融合させた非常に興味深い内容になっております。
また相撲大会に合わせ、熱気球係留フライト体験、消防車ふれあい展示、地元飲食店出店による屋台村の運営など子供たちの健全育成と市民の元気発揚に貢献しています。
また、相撲大会の開催にあたって東京新聞(8/8)、上毛新聞(8/9)にも取り上げられております。
<藤岡YEGより>
様々な新企画を実施した今回の事業は大勢の藤岡市民の参集をいただき、大変盛り上がりました。これからも地域の伝統と藤岡の市民に寄り添い、革新的な挑戦を続けて参ります。
藤岡YEG フェイスブックページ
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