先覚者として北上の活性化を
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年12月3日(火)、岩手県北上YEG(平賀雪雄会長)を訪問しました。
北上YEG平賀雪雄会長は、「北上YEGは、今年度スローガン『百花繚乱~舞い上がれ北上YEG桜~』のもとに様々な活動に取り組んでいる。北上市の市民憲章に『あの高嶺 鬼すむ誇り』とあるが、北上では、鬼にまつわる伝統芸能があるなど、身近な存在であるとともに、一方で、鬼を『先覚者』とも表現している。『先覚者』とYEG綱領内の『時代の先導者』とも通じるため、北上YEGでは、鬼に関連する祭りなどの事業も実施している。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「参加率と例会や事業の内容を比較し、事業等のアンケートを取ってみてはどうか。全国的に、会員拡大のためのパンフレットを作りたいので事例を教えてほしいとの依頼が多くあるが、会報誌を渡すだけでも効果があるので既存のものを活用してほしい。」と話しました。
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