YEGの魅力を伝える事業を今後展開していく
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年9月11日(水)、秋田県能代YEG(田中秀範会長)を訪問しました。
能代YEG田中会長は、「能代YEGでは今年で25回目を迎える『のしろみなと祭り』を中心に活動を行っている。そのほか、若者の地域定住についての提言を能代市に提出した。今後も継続的に話を進めていく。日本YEGの事業は魅力的な事業が多いが、物理的な距離がありなかなか参加できない。どの地域の方でも参加しやすくなるよう、WEBを使ったセミナーや会議等のITの活用についてぜひ検討していただきたい。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「ITを活用した会議のあり方については、現在日本YEGとしても取り組んでいる課題である。日本YEGの事業でもWEB配信を実施することで、できるだけ多くの会員が事業に参加できるように試行錯誤している。会長は、会員のためだけに活動する。そもそも会員のためになる活動とは何か、会員が魅力を感じる事業とは何かをしっかりと見つめなおして欲しい。」と話しました。
この記事へのコメントはありません。