北陸信越・東北ブロック商工会議所青年部連合会の報告、並びにそれを受け、日本YEG執行部で協議を重ねた結果、決定した事項を報告いたします。
1.単会や会員で被災・被害を受けた報告なし。
2.日本YEGは災害対策本部の設置をしない。
3.日本YEGは引き続き両ブロックYEGと連携し、情報の共有を継続する。
4.義援金などの対応はしない。
新潟・山形地震で最大震度6強を観測した新潟県村上市では、震度のわりに家屋の倒壊といった甚大な被害は起きず、瓦の落下など影響は限定的でした。発生から日を追うごとに余震は減少しており、着実に普段の生活を取り戻しています。
山形県沖が震源で、新潟県村上市で震度6強を観測した地震の発生から25日で1週間たった。近年も同規模の地震が県内を襲ったが、今回は家屋の倒壊といった甚大は被害は起きず、瓦の落下など影響は限定的だった。震源の近くが県内でも比較的強固な地盤に支えられていたのが要因の一つと専門家は見る。新潟大学の卜部厚志教授(地質学)に話を聞いた。
出展|新潟・山形地震から1週間、強固な地盤で被害限定的【日本経済新聞】
夏は海水浴場や日本海に沈む夕日を目当てに大勢が訪れることで知られる新潟県村上市。今回の地震による影響で温泉地の旅館やホテルのキャンセルが相次いでいます。まさにこれからハイシーズンを迎える村上市では、例年通りに7月中旬の海開きに向けて準備を進められています。村上YEGの皆さんからは「施設にほとんど被害はなく、全く問題ありません!」とのコメントを頂きました。YEGの力で風評被害を解決して参りましょう。
また、現在は西日本に停滞している梅雨前線の活動が活発化しています。九州では同じ所で雨が降り続き、大雨となっている所もあります。この後も西日本から東日本の広い範囲で大雨に厳重な警戒が必要です。豪雨レーダー(https://tenki.jp/map/)や土砂災害警戒分布図(https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/index.html)等を確認し、十二分に注意・警戒を行ってください。
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