9月18日に北海道留萌YEGで実施された会員拡大をテーマにした例会が話題となっています。話題となっている要因はその手法。WEB会議システム「Zoom(ズーム)」を利用して、千葉県茂原YEGの内山会長と入会19年目となる武田相談役を講師とする講義を行われました。
留萌YEGで会員増強を担う広報委員会では、エンジェルタッチのYEGトピックスで翔生の記事をご覧になり、実際に会員拡大に成功した茂原YEGの事例を知りました。
担当する事業例会で講師としてお招きするには時間と費用の問題の解決が必要になります。そこで思いついたのがWEB会議システム「Zoom」でした。
留萌YEGでは、役員会に出席できなかった会員が「Zoom」を活用して会議を運営した経験を既にお持ちでした。実際に来て頂くとなると予算上の都合もあり、このアプリを使って出来ないだろうかと広報委員会(留萌YEG)が発案・提案することで今回の例会が実現したのです。
初の試みとなるWEB会議システムを千葉県と繋いでの講義でしたが、大きなトラブルも無く、例会は大成功となりました。
参加された会員の皆さんは「茂原YEG流仲間づくりという内容通じて、まずは本人が楽しみメリットを感じ入会するように対外に発信すること。」「1人が1人を連れてくる。」「女性会員をふやすことなど沢山参考になることがあった。」と話されています。
この例会を担当した留萌YEGの渡辺委員長(広報委員会)は、「今回このアプリを使ってテレビ講義を開催したことで、全国各地の単会との交流をはじめ、タイムラグもあまりないことからスムーズに全国の様々な会議に参加できる可能性を感じました。例えば、現在防災協定を結んでいる単会と事前にしっかりとした協議をする為に用いることなど。特に我々北海道などの離島では、日本YEG出向に関して旅費や時間の負担が大きくなります。遠方で開催される諸会議にもテレビ会議を用いることが出来れば、それらの削減にもなり、新しい参加のかたちが創造できると期待しています。」と話してくださいました。
※情報提供:留萌YEG佐々木筆頭副会長 (広報委員会担当三役)
今年度、日本YEGではWEB会議ソフト「Zoom(ズーム)」を利用して、対象となる研修事業などのライブ配信や動画提供を行っております。これまで日本YEGの事業には遠方の為参加できなかった会員の方々などにご利用いただけると幸いです。 働き方改革の文脈で、フレックスタイム制やテレワークが広がっている中、時間的にもコスト的にも効率化を実現できるツールの一つとして存在するWEB会議システム。なじみ深いLINEやSkypeのビデオ通話をはじめ、ZoomやWebexなど様々なWEB会議・WEBセミナーツールがあります。参加人数や使用用途にあわせ、WEB会議のメリットを十分に活かした活動が今後も広がってくると予想されます。 |
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