令和元年6月26日(水)、「各務原大編隊カレー レトルトパッケージデザインコンペ」が航空自衛隊岐阜基地にて行われました。また、その様子は岐阜新聞に掲載された他、岐阜放送やCCNなど複数のメディアに取り上げられました。
パッケージデザインは岐阜各務野高等学校のビジネス科3年生と情報科2年生の生徒67名が担当。地元産業と岐阜基地、地域の結びつきを学ぶキャリア教育の一環として実施しました。ここで最終決定したデザイン案は「各務原大編隊カレー 特別パッケージ版」としてこの夏、製品化されることが決まっており、そのお披露目を各務原商工会議所青年部(以下、各務原YEG)主催の「各務原まつり」にて行う事になっています。
各務原YEGと航空自衛隊岐阜基地、岐阜各務野高等学校の3者のコラボレーションによるその活動をご紹介いたします。。
一次審査は各務原YEGが担当し、学生が考えたデザイン案を各務原YEG 会員約100名の投票により10案に絞りました。その10案を、各務原市長・航空自衛隊岐阜基地司令・飛行開発実験団司令、各務原商工会議所会頭、各務原YEG会長らを審査員に招いた最終審査に掛け最終的な一案を決定しました。最終審査は航空自衛隊岐阜基地で実施し、一次審査を通過した10名のプレゼンテーション形式によるコンペでおこない、各デザイン毎に学生がテーマや売りを発表しました。
最終審査の審査員は、
・航空自衛隊 岐阜基地司令 空将補 上境 賢己様
・航空自衛隊 飛行開発実験団司令 空将補 今瀬 信之様
・各務原副市長 小鍋 泰弘様
・各務原商工会議所会頭 柳原 幸一様
・各務原商工会議所青年部 金武 利幸会長
森田 大策実行委員長
瀧元 裕之研修委員長
投票の結果、
岐阜各務野高校ビジネス科3年 橋本 若菜さんの作品が選ばれました。
また、コンペ当日は基地の見学や基地食堂のカレーの試食等も合わせて行われ相互に交流を深めました。
「各務原大編隊カレー 特別パッケージ版」は西暦の数にちなんだ2019個の限定生産。令和元年9月15日(日)開催の「各務原まつり(各務原YEG主催)」でお披露目し、会場のステージ出演者や来場者、イベントへの協賛各社や会場である岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の入館者へプレゼントする他、同会場で限定販売されます。
紙面にも大きく取り上げられ、周囲からの注目度が伺える取り組みです。
各務原YEG主催の「各務原まつり」での製品のお披露目も大きな話題となりそうです。
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