参加率の高さを活用し、より充実した事業展開へ
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年9月4日(水)、奈良YEG(森本恵史会長)を訪問しました。
奈良YEG森本会長は、「単会内の事業の充実を図るべく、ビジョンの策定と提言活動を行っている。また、新たな全体事業として、メンバーだけでなく奈良市民全体で、奈良の今後について考えていくことを目的に『地域未来プロジェクト~ならism~』を開催のほか、奈良YEGとして地域に求められる存在を目指した活動に取り組んでいる。また、今後の全国大会誘致に向け積極的に出向者を輩出し、多くの事を学び、単会の活動に活かすようにしている。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「奈良YEGは100名を超える単会の中で、例会の参加率が7割を超える非常にモチベーションの高い単会と伺った。また、今年度は4名の日本YEGの出向者も輩出していただいている。今後も高いモチベーションを活かし、引き続きさまざまな活動を行っていただきたい。」と話しました。
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