本事業は本年度京都YEG会長テーマ『本質』~YEGは「徳」~のもと、青年経済人として積極果敢に挑戦し続ける為、全京都YEG会員同士がまずお互いの事業を知り、ビジネスに?がることを目的として計画いたしました。会員間に留まらず、京都府青連・親会や会員外の一般企業・市民の方々とも繋がり、新たな経営資源の創生の機会を作る場となるよう出展ブースの募集範囲を広げ、集客にはテレビやラジオ、金融機関や行政の協力も得ました。
また「知恵産業のまち・京都」の視点から、講演や出展ブースを通じて「知恵ビジネス」を発信することにより「YEGの可能性」を生み出すきっかけを創り、京都YEGの魅力をより社会に発信し未来へつづく事業となるよう、多方面の協力を得て綿密な企画のもとに、運営の準備を進めました。
平成29年9月28日本事業を開催し、全京都YEG会員をはじめ、OB会員、事務局のご協力のもと、飲食12ブース、展示物販130ブースの出展、動員数も1,000名を超えることが出来ました。知恵の経営認定企業にも多くご出展頂き、「知恵ビジネス」を発信する機会となり、会場内は会員間に留まらず、京都府青連・親会や会員外の一般企業・市民の方々が行き交い、多くの商談が繰り広げられました。
来場者や出展企業からいただいたフィードバックには「新しい企業との出会いがあった」、「視野が広がり今後のビジネス展開の参考になった」、「得意先に紹介できる企業が見つかった」、「同業者の出展も参考になった」、「YEGフェアがきっかけで新しい商談が進んでいる」、「普段できない仕事の話しをできる場として良いきっかけになった」など、ビジネスにつながる機会となった喜びの声も沢山いただけました。
学ぶことも多くありましたが、『本質』~YEGは「徳」~に基づき、「YEGの可能性」を生み出すきっかけを創り、京都YEGの魅力をより社会に発信出来る機会となりました。
動員数内訳:京都YEG163名、京商会員(OB含む)30名、府青連会員7名、行政9名、事務局1名、一般845名、合計1056名。