鹿児島県には、貧困率全国 3 位、その中で貧困にある 17 歳以下の中には、1日1食の生活を余儀なくされている子どもがいるという問題があります。
このような現状を変えるために活動しているのは県や市や企業等ではなく、一般有志の方々「子ども食堂」です。
子ども食堂は県内で約 25か所( 現在)存在しており、ボランティアで賄われております。
鹿児島YEGは貧困率問題と子ども食堂活動について無自覚でした。そこで、鹿児島YEGメンバーでできることを話し合い、県内に存在する約 25 か所の子ども食堂を鹿児島中央駅東口若き青年の群像前へ集結させます。そこで子ども食堂の理念や活動、その素晴らしさを様々な人へ周知する場を鹿児島YEGが設けました。周知する工夫として、パンフレットを作成し子ども食堂のすばらしさをアピールしました。
同時に、青年の群像前に屋台(かき氷、ポテト、いなり寿司、お菓子つかみ取り、射的、宿題ブース、飲料)を設置し、来てくれた子ども(引率者も)へ無料で提供しました。
その他子どもが楽しめるイベント(ヒーローショーやくじびき)を用意しました。企画は97の企業・個人に協賛していただきました。
また、今後も県内の子ども食堂を恒久的にバックアップするための「企業・個人サポーター制度」を斡旋しました。
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