この度、(一財)地域活性化センター(総務省管轄)が主催する「第22回ふるさとイベント大賞」にて、125件もの全国各地のイベントの中から新発田YEGの主催する「城下町しばた全国雑煮合戦」が優秀賞を受賞いたしましたのでご報告いたします。
※第22回ふるさとイベント大賞について
平成28年7月1日~29年6月30日までに国内市区町村で開催されたイベントに対し、企画・効果・運営の3つの選考基準から厳正な審査を行い選考される賞です。(受賞対象となったのは「第十三回城下町しばた全国雑煮合戦」です)
評価された点をいくつかご紹介します。
・国内最大級の雑煮イベントであり、全国各地の雑煮が楽しめる。
・会場を中心市街地である商店街で行い、市街地の活性化に貢献している。
・1月はイベントが少ない時期でありながら、 独自性が高く創意工夫されている。
・稲作が盛んな新発田市で雑煮餅のもち米を地元の子どもたちとその保護者が手植えし、秋に収穫した最高級新潟産「こがねもち」を使用し、地元の企業が餅に加工するなど地域が積極的に参加している。
・イベントの運営にボランティアとして市内 の大学生や高校生が協力し、地域とかかわりを持ってイベントを開催している。
・環境配慮型イベントを目指し、たい肥をつくり、「こがねもち」の栽培に利用するなど、 食の循環に着目した取り組みを行っている。
他、多くの点が評価されました。
なお、先週3月1日木曜日に東京飯田橋にて行われた表彰式には、該当年度である武田直前会長・長尾元実行委員長他、第十三回の開催時に関連の深い青年部メンバー数名で出席してまいりました。※写真は表彰式の様子です。
URL
https://www.jcrd.jp/news/2018/0305_1397.html