平成29年9月9日 群馬県太田市で「共に手を取り、翔ける太田の風会議」が開催された。
太田YEGの企業3委員会(企業創造委員会、税制コンプライアンス委員会、企業アライアンス委員会)が設営、各省庁から12名の官僚が参加、29年度日本YEG岡村直前会長の参加、太田YEGを中心に各地から100名近い青年部メンバーが集まった。
風会議とは 、国を良くしようと考える若手国家公務員と、同じく国や地域を良くしようと行動す る我々YEGメンバーの情報交換の場。
全国各地の商工業者の生きた意見を聞きたい。 我々青年経済人の斬新なアイディアや活動を聞いて欲しい。 壁を取り払って風通しを良くしたいという思いから、平成18年に経済産業省の国家公 務員と日本YEGのメンバーが始めた居酒屋会議が始まり。 正式には、平成19年度に日本商工会議所青年部の『故郷の新しい風会議』として 始まった事業
『翔ける太田の風会議』は、「今後のビジネスにおける成長分野」「雇用と働き方」「補助金と助成金」と言う3つの分野について13のグループに分かれ話し合い、最後に発表という形で開催された、会が始まるとあちこちから真面目な議題にもかかわらず活発な意見を交換する声と笑い声が飛び交う会になった。
発表は太田らしくユウモアに溢れ、懇親会も賑やかな人の繋がる場となった。
今回の事業に参加しての自分の中での1番の変化は、官僚と呼ばれる人達の見え方が大きく変わった。グループワークの中でプライベート、ビジネス関係なく飛び交う質問に彼らは真摯に答え、その姿から頭の回転の速さと多岐にわたる仕事の中身、何よりこれからの日本について常に考えている人達なんだと感じ取れた。その対応は決して上から見下すものではなく、共に日本を考える友として我々と共にいる存在に感じられた。
この小さな輪が全国の単会に広まる事で、何かが変わる気がしてワクワクしました。
あなたの単会の事業の情報をお待ちしております。
日本YEGの情報投稿フォームよりご参加下さい。