事業概要
今年40周年を迎える武生(たけふ)YEG。
その節目の年の幕開けとなる事業として、越前市社会福祉協議会のこどもの日イベントに参画し、地域社会の活性化に寄与しながらYEG活動の周知を図るとともに、メンバー同士でブースを運営することで武生YEGの一体感を醸成するという、まさに今年度の方針を象徴する事業。
具体的には、会員事業所の協力の下さまざまな職業体験を通して、子供たちひとりひとりを輝かせ、未来の越前市の発展に少しでも繋げていきたい、そしてこの事業に携わったそれぞれのYEGメンバーがこの町のヒーローになるんだという庭本委員長、田辺・河合両副委員長の熱い思い。
前例のない初の試みのため、「果たしてどれだけの子供たちに受け入れられるか当日まで不安が拭えなかった」(担当副会長 坂下 大輔君)と言うが、蓋を開けてみれば好天に恵まれたこともあり、ブースによっては準備した材料が早々になくなってしまうほどの大盛況となった。
普段目や耳にすることはあるものの、その具体的な中身に触れる機会の少ない職種を体験できる場とあって、子供たちや保護者等の参加者には概ね好評であり、また出展側としても、参加者に事業内容を説明することによって自らの事業について深く掘り下げるよいきっかけとなった。
■会長の言葉
単なるお仕事『ごっこ』ではなくリアリティのある体験を目指したことで、会員が子供たちとしっかりコミュニケーションをとることができました。子供たちの好奇心を育み、未来への可能性を拡げる事ができた事業となりました。
■委員長の言葉
今回、キッズジョブを担当しました庭本です。社会人・職業人の先輩として、子供たちに早くから職業に触れてもらえるのは、地域の活性また自分たちの職業のために繋がっていくと信じてこの事業に取り組みました。今後も更に大きくなっていくことを期待しています。
<参考資料>
キッズジョブパンフレット① → キッズジョブパンフ①
キッズジョブパンフレット② → キッズジョブパンフ②
アンケート結果 → アンケート