8月4日(土)、福井フェニックスまつりを盛り上げるひとつのイベントとして、「馬威し水かけ祭り2018」が開催されました。我々福井YEGが企画運営を行い、多くの市民の方々に参加してもらい、大盛況を収めました。
(凄い!その1)福井の伝統行事「馬脅し」を現代風にアレンジして復活
江戸時代の福井藩では、旧正月になると、武士たちが馬を駆けて目的地に進むのを庶民たちが様々な形で馬を威して妨害する「馬威し」という行事が行われていました。
この「馬威し」を現代風にアレンジし、水をかけて妨害するレースとして復活させました。
(凄い!その2)150人を超える参加者が水かけレースを繰り広げる
気温36度を超える猛暑の中、150人を超える人がガチレース部門、エンジョイ部門、親子で参加部門に分かれ、フェニックス祭りのメインステージからゴールの佐佳枝廼社までおよそ350mのコースを駆け抜けました。沿道からは水をかけて妨害し、激しい攻防を繰り広げ、フェニックス祭りを大いに盛り上げました。
また、ガチレース部門では、優勝者に1年間のフェニックス人の称号が与えられます。
ガチレース部門優勝者 蜂須賀 太郎様
「フェニックス人が取れて最高です。もちろん、このお祭りが続く限りずっと来ます。」
(凄い!その3)フェニックス祭りの目玉事業として期待されている
第2回となる今年は、放水車やプールが準備され昨年よりさらにパワーアップし、参加したすべての人を笑顔にし、大盛況のうちに終了しました。
福井市商工労働部商工振興課 主幹 野尻和弘様
「昨年より多くの方にご参加いただき、非常に好評だったと思います。内容も水の仕掛けが多くなり、我々も楽しませていただきました。来年以降、フェニックス祭りの中でもより大きな事業にレベルアップしていけるよう、一緒に頑張っていきましょう。」