留萌YEG(北海道連)の活動がメディア掲載されました。情報提供にご協力頂きましたので、その内容をご紹介致します。
現在、留萌市内では市役所から各町内会へ約1,150部の回覧文書が月に2回配達されていますが、回覧板に使用しているバインダーは、老朽や破損したもの、10年以上前に作製され廃業企業が多数掲載されたバインダーを使用している町内もあります。
そこで、留萌YEGでは地域へのPR、地域コミュニティーの助長として、留萌YEG名を表記した町内回覧用のバインダーを作成し、町内会へ配付する事業を実施しました。
作製費用については広告収入を充てることとし、会員企業の広告掲載ですべてを賄うことができました。
バインダーとしては、表紙に「るもい呑涛まつり」で当会が運行する広報あんどんの写真を掲載、文書が綴られる面には、市民への情報提供面として北海道胆振東部地震の直後でもあり災害時の避難情報を掲載しました。
また、企業広告は企業名だけではなく、具体的な業務内容を掲載することで転入者やお年寄りにも分かりやすい内容としました。
町内会への配付については、留萌市への寄付後に市から各町内会へ配付して頂けることになり、平成31年1月23日に留萌市長へ贈呈するとともに感謝状を授与いたしました。
今回のバインダー作成は、留萌YEGにとって初めての挑戦であり、新しい形での地域貢献となりました。
この事業が「地域コミュニティーの助長」「広告掲載による経済活性」「留萌YEGのPR」というWIN×3となることを願っております。
※情報提供:留萌YEG 森田明靖さん