皆さん、「YEGの日」をご存知ですか?
YEGの日とは、11月11日を「YEGの日」と定め、同一日周辺に各単会が、それぞれの単会の事業を行い、YEGブランドを積極的にメディア等へ外部発信することによりYEGの存在感を高め、地域の時代を担う必要不可欠な存在としてのYEGブランドの確立により、単会での会員増強や会員の帰属意識・連帯感の高揚にも繋がっていくと期待し、平成24年度に制定されました。さらに、平成28年度には、一般社団法人日本記念日協会に記念日登録も行われております。
遡ること昭和56年11月11日、群馬県前橋市で「全国商工会議所青年部連合会第1回全国大会」が開催され、同大会での緊急動議により、全国組織としての日本YEGが誕生しました。この事から11月11日が「YEGの日」と定められています。
制定された経緯については、過去からのブロック会長会議において「YEGを意思付ける目的でYEGの日を制定してみては?」「その日は全国の単会が一斉に思い思いの事業を実施してみては?」「1年に1回で良いので日本全国のYEGメンバーが例会をするような日を制定してほしい!」「YEGの日があると連帯感が生まれる」等、様々な要望があげられた事を踏まえ、YEG活動を通じて存在感を伝えることの必要性、周囲から信頼されるYEGの真の価値の必要性等の観点から制定されるに至りました。
YEGブランドを発信することにより、単会での会員増強ならびにメンバー間の連帯意識の向上、さらには全国のメンバーのYEGへの帰属意識の向上、事業展開を図ることにより、地域から日本から必要とされるYEGの創出、日本YEGと全国単会の飛躍を実現することが「YEGの日」制定の目的です。
今年度も、11月11日「YEGの日」が近づいて参りました。
今回は、過去「YEGの日」に因み実施された事業をいくつか紹介させて頂きます。
「フレンドシップ提携事業」大阪府連守口門真YEG
平成25年度よりお互いのメンバーが守口門真・鹿児島を行き来し交流を深め、ビジネスの繋がりや震災時の協力を目的に活動。
「まちを元気にする景観事業」北海道連赤平YEG
街路樹や空き地にイルミネーションを設置し、活気にあふれるまちを造りだし、地域活性の為に汗を流す。
「大運動会」埼玉県連さいたまYEG
日頃メンバーのYEG活動を支えてくれている家族や、埼玉県内のYEGを招き、垣根を越えた交流イベントを実施。
「第40回ゴミゼロ大作戦」長崎県連福江YEG
環境保全の意識を高めるべく、地元の小学校と共同で「ごみゼロ大作戦」を実施。
平成30年度も、「YEGの日」を通してYEGブランドを内外に知ってもらうよう、「YEGの日」として事業を行っている単会や県連などの事業を内外に発信致します。