令和2年2月19日(水)~23日(日)の5日間に渡り、静岡県沼津市において第39回全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」が開催されました。
令和となって最初の全国大会となった本大会は大会テーマを「創意工富 ~日本一高い志と、日本一深い絆で創ろう!YEG新時代~」とし、これまで誰も出来なかった事や思いつかなかった事を皆で創り上げ、青年経済人に求められるものを体現できるような大会にしようと関東ブロック静岡県連を中心に企画、運営されました。
本大会には全国各地より多数のご登録をいただき、過去最高の登録者数を記録しました。
次年度への伝達式では、次年度米良会長の挨拶と共に次回全国大会開催地の発表が行われ、第40回となる全国大会は福井県鯖江市で開催され、近畿ブロック福井県連が主管する事となりました。
今回は記念式典の中で各事業結果の発表や表彰が行われ、日本YEG政策提言委員会の提言書手交式、研修委員会のビジネスプランコンテスト表彰式、広報委員会のYEG大賞表彰式が執り行われました。
【政策提言書 手交式】
【ビジネスプランコンテスト 表彰式】
【YEG大賞 表彰式】
また、今大会の大きな特徴の一つであった大物産展のキャッシュレス決済対応。会場のすぐ隣で開催され大きな盛り上がりを見せる中、来賓としてお招きした経済産業省の松本副大臣や日本商工会議所の三村会頭が実際にキャッシュレス決済をする様子がTVで生放送され、毎日新聞にも記事に取り上げられています。
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、各所に消毒剤などを用意し感染予防の呼びかけや参加者に配慮した消毒コーナーが会場の至る所に設けられました。
多様化する経済情勢、新型ウィルスの感染拡大など全国大会の開催すらも危ぶまれる状況の中、静岡県連一丸となり無事に開催することが出来ました。式典の他にも各懇親会や県内各地での分科会、卒業式など全てのプログラムに創意工富の詰まった素晴らしい大会となりました。
【吉川大会会長より(沼津YEG)】
日本商工会議所青年部 第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会に、多数のご登録をいただきまして、誠にありがとうございます。
本大会の開催に当たり、様々な苦難、試練がございましたが、全国の志高いYEGメンバーの皆様のおかげで、過去最高の7,697名のご登録をいただき、大成功を収めることができました。
「創意工富 〜日本一高い志と日本一深い絆で創ろう!YEG新時代〜」の大会テーマのもと、キャッシュレス 決済の実証実験、ぬぬぶの製作、政策提言EXPO、ビジネス商談会など、数々の新しい取り組みにも挑戦し、新時代にふさわしい、創意工富の詰まった大会を作り上げることができたと思っております。
この想いは、次年度主管する福井県連にしっかりと引き継ぎ、第40回全国大会しあわせ福井さばえ大会をより良い大会にすべく、継ぎ、紡ぎ、繋いで参りたいと思います。
改めて、多数のご登録、そして沼津の地にお越しいただき、誠にありがとうございました。