米百俵の精神で未来の起業家育成に取り組む
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年12月11日(水)、新潟県長岡YEG(志田喜弘会長)を訪問しました。
長岡YEG志田会長は、「長岡YEGでは、長岡藩士である小林虎三郎の、今の痛みに耐えて、明日を良くしようとする『米百俵の精神』のもと、未来の起業家を育成する目的で、高校生とラーメンメニュー開発から販売実施までを行う『高校生長岡ラーメン選手権』を実施している。この他、例会のテーマとして、キャッシュレス・消費者還元事業等の会員向けの研修も多く実施している。現在、日本YEGには加盟をしているが、新潟県連や北陸信越ブロックには加盟しておらず、近隣の連合会等との交流が少ないため、加盟することを含め交流の機会を増やすことを検討している。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「長岡YEGは会員数の維持や例会など質の高い活動を展開している。ぜひ新潟県連や北陸信越ブロックにも加盟していただき、リーダーシップを取っていただくことを願っている。」と話しました。
この記事へのコメントはありません。