島根県連益田商工会議所青年部(以下、益田YEG)は、令和元年11月10日(日)に「第33回 ますだ産業祭」を市民学習センター周辺を会場に開催しました。
ますだ産業祭は、益田圏域で生活する市民の皆様に地域の商工業・農林水産業の魅力を発信し、地域産業の振興や発展に寄与することを目的に開催しており、市内外より多くの来場者が訪れるイベントとなっています。
メインステージでは、六日市吉賀町の伝統芸能である八久呂太鼓保存会による迫力ある演奏からスタート。さらにお隣の山口県光市無形民俗文化財である周防猿回しの会より息の合った芸を披露して頂きました。『テッペン』と題した催事では、親子競技や家族で協力し合い一番を目指す種目を多数行い、またスペシャルイベントとして、益田市出身のお笑い芸人『メンバー』のお二人によるお笑いステージと出店企業のご紹介を行いました。
その他にも、子ども達によるステージ発表や様々なゲームを楽しめるわいわい村、思わず微笑んでしまう赤ちゃんハイハイ競争など会場各所で多くのイベントを開催し、会場の至る所に笑いあり、癒しあり、と盛会となりました。
今年のますだ産業祭は「繋げる!その先へ!地域の力で新たな益田へ!」をスローガンに掲げ、ますだ産業祭の歴史を新たな時代に繋ぎ、地域の魅力、益田の魅力を多くの方々に知っていただけるようにと企画、準備を進めてきました。
<益田YEG>
令和という新元号になって第1回目のますだ産業祭でしたが、天候にも恵まれ多くの皆様にご来場頂き賑わう事ができました。ご来場いただいた皆様、祭りを盛り上げていただきましたすべての皆様、本当にありがとうございました。ますだ産業祭を一つのきっかけに益田の企業が益々発展していきますよう心より願っております。
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