会員数減少に歯止めをかけるため試行錯誤
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、各地の商工会議所青年部(以下YEG)が抱える悩みや、各地のさまざまな取組や事例等に関する意見交換会として、全国各地のYEGを訪問しています。
2019年11月20日(水)、岡山県児島YEG(脊山弘司会長)を訪問しました。
児島YEG脊山弘司会長は、「児島YEGは今年度、『Be Cool and Happy全力で今を楽しもう』をスローガンに活動している。卒業生が年々多くなり、会員数も減ってきている。日本YEGからの意見を参考にしながら、会員数の純増を目指すとともに、より一層地域のための活動を行い、児島のために頑張る青年経済人のカッコよさをアピールしていきたい。」と話してくれました。
日本YEG田中会長は、「卒業生の数についてはおおよそ予想できるので、グラフ等にして会員間で共有していただきたい。いつのまにか減って後の祭りになることだけは避けるためにも、しっかり把握し、会員数増加に力を入れていただきたい。グループウェアや政策提言の事例集の掲載など、日本YEGに対してのご要望をいただいた。グループウェアについては、機能を理解し、できるだけ活用することでYEG活動の生産性をしっかりと高めてほしい。」と話しました。
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