令和元年度日本YEG交流委員会では、9月第1週の東海ブロック大会「刈谷大会」を皮切りに締め括りとなった九州ブロック大会「こばやし元年祭」まで、全9ブロック大会において「YEG34,000人をつなぐビジネス交流会~熱意ある方も、そうじゃない方も~」を実施しました。
北海道から沖縄まで全国各地に広がるYEGのスケールメリットを活用してメンバーの気づきや学び、ビジネスにおいて信頼できる仲間との出会いの場を創り、自己研鑽や自企業の発展に寄与することを目的として行いました。
本事業は、第39回全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」の分科会にて行われる業種別部会も含めて全10回の開催となります。
9ヶ所のブロック大会で開催したビジネス交流会は二部構成となっており、第一部では「新規事業立ち上げゲーム」として自社事業を踏まえKJ法にて意見交換し、仮想事業の立ち上げを行いました。
開催地や業種、人の違いにより、様々でユニークな事業がいくつも立ち上がりました。
第二部では、参加者の自企業経営における悩みや課題、その対策などについてディスカッションを行い、それらを総括して発表を行いました。
交流委員会の湯川委員長は、「昨年11月の帯広での会長研修会や、4月の全国会長会議の場で、若い会員やYEG経験の浅い会員にも参加しやすいビジネス交流会を企画してほしいという要望を数多く頂きました。そこで今年度は、各ブロック大会や全国大会の分科会として開催することで多くの会員の皆様が参加しやすい企画を計画しました。」と話します。全ブロック大会で開催したビジネス交流会には、延べ847名のご登録をいただきました。
多様な地域から集うYEGメンバーを相手に本音をさらけ出して語り合えるのが魅力の本事業。参加された皆様には、継続的なお付き合いを通じて自企業の発展や自己研鑽へとつなげられる出会いがあったのではないでしょうか。
令和2年2月21日(金)、全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」の分科会で開催する業種別ビジネス交流会へも多数のご参加をお待ちしております。
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