四国ブロック愛媛県連松山YEGでは、令和元年8月30日(金)通常の例会とは少し趣向を変え「繁盛EXPO Yモール」と題し、一般市民入場可としたオープン例会を開催しました。
市内のホテルを会場とし、冒頭に担当委員会の奥山委員長より「普段はなかなか話ができない仲間たちと、しっかりとビジネスの話をして、ビジネスを通して新しい交流をしてもらいたい。」という熱い挨拶で例会事業がスタートしました。
200を超える会員を抱える松山YEG。個人間での小規模なビジネスネットワークは存在するものの、広く会員同士でのビジネスの話が出来ていなかったのが現状。今回の例会は、各々が実際にどんなビジネスをしているのかを知り、商工会議所の会員としてビジネス交流の活性化を促進しようということで開催されました。また、例会を一般に向けてオープンにすることにより、YEGのブランディング向上と新規会員獲得という相乗効果に期待して企画されました。
当日は松山YEGメンバーより130社が企業ブースを出展しました。なかなか見ることのないお互いのビジネス内容を目の当たりにし、ブース前に行列を作るなど盛り上がりを見せていました。またセミナー形式の特設コーナーなども設けられ、メンバー会員による相続問題や資産運用、雇用制度相談や租税教室など、特別セミナーや相談窓口なども開設されました。
今回の例会事業の目玉として、ウォシュレットの特価販売や、ペア旅行券の3,000円からスタートするオークションや、時間を切っての赤字覚悟タイムセールなど、趣向を凝らしたイベントに会場も大いに盛り上がりました。
最後に安永会長より「今回の事業をきっかけに、メンバー同士で仕事に繋げていただき、さらに一般の方とのビジネス交流にも繋げていただきたい。」と挨拶があり、そのあとの懇親会においても、出展などでお手伝いいただいた各企業の社員の方々にもご参加いただき、より交流ができるようにと立食形式での交流会を開催しました。活気のある例会事業となりました。
松山YEGのホームページにも当日の模様が掲載されています。
松山YEG公式ホームページ
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