静岡県連袋井商工会議所青年部(袋井YEG)では地域貢献事業の柱とすべく、
本年度より政策提言委員会を設立しました。
令和元年6月19日(水)、第1回の定例会「政策提言勉強会 ~地域の現状と企業の未来~」を袋井市内のHouse Wedding & Restaurant レスペランスで開催しました。
第1回の定例会は、パネルディスカッション形式で行い、パネリストに袋井市 副市長 鈴木茂氏、袋井商工会議所 専務理事 鈴木満明氏、隣接となる掛川商工会議所青年部から監事の小林武司君などの有識者ををお迎えし、コーディネーターとしてフリーアナウンサーの加藤章恵氏に華を添えていただく豪華なラインアップで意見交換会を行いました。
テーマ1では「袋井市の現状と課題について」、テーマ2では「今後に向けた対策、対応、取り組みについて」という2部構成で、行政・商工会議所・政策提言を経験している単会・これから政策提言を始める単会、それぞれの代表者から活発な意見が飛び交いました。
定例会の中で袋井YEGの西山会長は「この定例会に向けて委員会が始動したのは半年前。静岡県連内の各単会から様々な形でサポートを受け、市役所職員の方々と風会議(意見交換)を行い、連日の会議を重ねてここまで辿り着いた。」と提言活動のスタートを迎えたことへの喜びを述べられました。
今年度中に袋井市へ提言書を提出するという大きな目標を掲げている袋井YEG、素晴らしい顔ぶれで提言活動のスタートを迎えられました。今後も2回、3回と定例会(勉強会)を重ね、地域行政や商工会議所、また近隣地域と連携りながらより良い政策提言を行われることでしょう。袋井YEGの提言活動や単会の動きに今後も注目です。
袋井YEGの中核事業のひとつとして、例年8月(令和元年は8月10日)に開催される「ふくろい遠州の花火・クリーンアップ作戦への参画」があります。
全国第3位・25000発の打ち上げ数を誇る花火大会で公式弁当・グッズの販売や警備を行い、YEGとしても単独で飲食の売店を運営します。また、翌日には早朝から市民5000人がボランティアで行う清掃活動のエリアリーダーを務めます。これに並ぶ地域貢献事業の柱を目指して設立したのが、今回紹介させて頂いた政策提言委員会となります。
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