東北ブロック八戸大会開催しました。
東北ブロック八戸大会
東北ブロック八戸大会が9月21日~23日に行われた。「地域創発 地域ブランド構築による東北再生のシナリオ」をスローガンに合計登録者数1100人という東北ブロック史上最大規模で開催された。
21日は東北ブロック執行部会議、役員会、臨時総会、会長会議が開催された。役員会、臨時総会では23年度の全国会長研修会に二つのYEGが立候補したのが報告され今後の選定方法やスケジュールについて議論された。会長会議では各単会より日本YEGへの様々な要望が出され熱い議論が交わされた。翌22日は記念式典、記念講演、分科会、懇親会が行われた。式典では大会宣言が高らかにされ、最後に大会旗が八戸YEG松尾会長から来年度開催地、福島県須賀川YEG三本木会長へ手渡された。記念講演では早稲田大学院公共経営研究所代表で元三重県知事の北川正泰氏より「創発のまちづくり」と題し熊本県黒川温泉や北海道夕張市を例にした、まちづくりやとブランド構築のあり方について講演された。また新しい価値を見つけて発展させるには事実前提に基づいた物事のあり方を改めなけらばならない事、行政や他人に頼らずに、物事を他人のせいにする他責文化から自責文化へ変えなければならない事を説いていた。懇親会では八戸YEGより地元料理せんべい汁を元にしたせんべい汁ダンスが披露される等大いに盛り上がった。