中長期ビジョン提言会議紹介

会議メンバー

委員長	岡山ＹＥＧ　森　徹
委員	理事 留萌ＹＥＧ　武田　佳彦、さいたまＹＥＧ　山口　一男、千葉ＹＥＧ　山内　毅、袋井ＹＥＧ　川島　和宏、春日井ＹＥＧ　山田　慎二、八尾ＹＥＧ　飯田　寛光、井原ＹＥＧ　清水　明人、坂出ＹＥＧ　山条　真嗣 専門委員 水戸ＹＥＧ　加倉井　巧、さいたまＹＥＧ　都筑　盛央、清水ＹＥＧ　大澤　寿伸、浜松ＹＥＧ　川上　貴久、岡崎ＹＥＧ　河合　秀明、加西ＹＥＧ　千石　泰範、松江ＹＥＧ　大谷　辰夫、岡山ＹＥＧ　廣野　景治、岡山ＹＥＧ　松田　次歳、総社ＹＥＧ　坪井　祥隆

森　徹委員長

委員長メンバー

基本方針

　本年度は、日本ＹＥＧ発足以来２５年目を迎えます。過去、日本ＹＥＧ（当時、商青連）では、節目の年にテーマを取り上げ、日本ＹＥＧとして提言を行なって来ました。

　５年前の中長期ビジョンの内容からは、確実にＹＥＧは成長し、各地域活性化の為、各地単位ＹＥＧの仲間が、商工会議所活動の一翼を担い、活動を各地域で行なっております。

　平成１８年度全国大会大分宣言を見て頂ければ、我々ＹＥＧは重要な役割を担うと思います。日本ＹＥＧとしての責任を感じます。

　しかし、足元を見れば、地域によっての格差、地域によっての各単位ＹＥＧの考え方等が違うのが現実です。

　まずは、日本ＹＥＧの方向性を各単位ＹＥＧの仲間に理解をして頂き、同じ目線で議論を行なうことが大切です。それには何が必要か、人と人との交流ではないでしょうか。お互いの熱い気持ちがあれば、おのずと解りあえるし、そして地域を活性化する原動力になると思います。次世代の為にも改革を行ないたいと考えます。

　過去の中長期ビジョンの内容を検証し、継続、行動を具体的に行ない、同時に日本ＹＥＧの良さを、全国単位ＹＥＧの仲間に知って頂き、日本商工会議所、他団体、関係省庁とのパイプ役として行動を起して行きます。平成１９年度スローガン“ ｢We Can Do It .今行動！｣ 全ては愛する地域のために ”を念頭に置き、委員会事業を展開いたします。

事業計画

（１）日本ＹＥＧの方向性検討

・日本ＹＥＧ年間事業の検討

・日本ＹＥＧ会長選出方法・定年制についてのあり方検討

・全国大会・全国会長研修会の主催者としてのあり方検討

・ブロック大会と日本ＹＥＧのあり方検討

（２）今後のＹＥＧのあり方検討

・ＹＥＧの組織改革

・全国ＹＥＧの情報収集及び全国ＹＥＧへの情報発信方法の検討・確立

・各地商工会議所定款における青年部記載の促進

・（社）日本青年会議所、全国商工会青年部連合会等との交流

（３）過去の中長期ビジョンの検証と共有・実践・継続

・新たな中長期ビジョンの提言

・全国ＹＥＧの情報を収集・集積・分析しての政策提言、日商への意見具申

・全国各商工会議所常議員会へのＹＥＧメンバー出席促進