平成30年度に開催された日本商工会議所青年部第36回全国会長研修会「実り大き北の大地 とかち帯広会議」において、十勝大樹町で民間の単独開発ロケットとして、国内初の宇宙空間到達を目指している宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ社」創業者の堀江貴文氏と、代表取締役の稲川貴大氏をお招きし、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」のコンセプトや失敗を経験しても続ける宇宙への挑戦についてご講演いただきました。
5月4日(土)早朝に実施されたロケット「MOMO3号機」の打ち上げ成功のニュースが大々的に報じられています。
民間ロケット「MOMO」打ち上げ成功(NHKニュース)
この打ち上げに成功したロケット「MOMO3号機」に意外な“荷物”が積まれていた事を皆様はご存知でしょうか?
ロケットに搭載されたのは相模原名物「とろけるハンバーグ」を真空パックしたサンプル。相模原YEG(神奈川県連)の吉田茂司さんが代表取締役を務める飲食店経営・食肉食品販売「株式会社 GROSEBAL(グローズバル)」で提供されている商品です。
ホリエモンロケット、先端に手作りハンバーグのせ宇宙へ(朝日新聞デジタル)
堀江貴文氏「次はもっと面白いものを飛ばす」(読売新聞オンライン)
吉田さんは、昨年11月に開催された全国会長研修会に参加された事がきっかけとなり、堀江貴文氏に「ハンバーグをロケットに載せたら面白い」と提案。その後、インターステラテクノロジズ株式会社との間で「MOMO3号機」に「とろけるハンバーグ」をペイロードとして搭載するスポンサー契約を締結され、実現されました。
ロケットに乗って宇宙へ行った相模原の「とろけるハンバーグ」は、YEGモールで販売中です。(下の画像をクリック)
また、YEGモールでは現在出店者を募集中です。
出店に関するお問い合せは、日本YEGビジネス活性化委員会「YEGモールサポートデスク(support@yegm.jp)」までお願いします。
この記事へのコメントはありません。