報道関係者各位
日本商工会議所青年部(以下日本YEG/田中暢之会長・各務原商工会議所青年部所属)は、2019年4月20日(土)に岐阜市長良川国際会議場において、全国道府県を代表するYEG会員ら参加する第278回役員会を開催いたしました。
日本YEGは、地域の経済的発展の支えとなるべく、全国各地でのコンベンションの開催、地域からの要望や意見を集約し提言を行う活動、経営課題を解決するための事業、講演会・セミナーなどの研修事業、国際的な交流活動などを行っている団体です。
今回の役員会では、会員向け事業のキャッシュレス化の検討や、クラウドファンディングをテーマとした経営研修事業、新規事業等の事業計画の磨き上げを行うビジネスプランコンテスト、ビジネスサポート事業についてなど各地域の商工会議所青年部会長から寄せられた課題解決に向けた議題を中心に審議が行われ、全国各地の青年経済人のリーダーが、日本の未来について岐阜で議論いたしました。
田中会長は役員会挨拶で、「商工会議所初代会頭である渋沢栄一翁が新しい1万円札の肖像画に決定した。今後ますます商工会議所の活動は注目されてきます。とりわけ全国各地のYEGの活動に対して期待が寄せられています。時代に求められ地域に愛されるYEGとして未来に向かっていきましょう」と述べました。
参加した役員からは、「平成という時代最後の月に、令和という未来を岐阜で議論できたことは、大変うれしい。岐阜に来たことは何回かあるが、来るたびに食べ物、観光と新しい発見がある。会議の内容と、岐阜の魅力を地元に戻ってしっかりと伝えていきたい」との感想が寄せられました。
【日本YEG組織概要】
次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的とした団体です。
平成31年4月現在、全国466カ所の商工会議所に設置。全国組織である日本YEGに加入の青年部は418カ所を数え、その会員数は34,000名を超えています。
【お問い合わせ先】 日本商工会議所青年部 広報委員長 宮﨑映行 |
【当日の様子】
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