令和４年９月５日、日本ＹＥＧから西村会長、横山四国ブロック代表理事をはじめ執行部、政策提言委員会委員長、副委員長において、原伸幸四国経済産業局長を表敬訪問しました。
局長室において、経済産業局長に加えて地域経済部地域経済課長、同課課長補佐御同席のもと、冒頭、西村会長からご挨拶とともに今年度４０周年の節目を迎える日本ＹＥＧの概要や活動内容や今後の取り組みを報告し、より一層の信頼関係の構築に向けて相互の協力をお願いいたしました。また、四国経済産業局長からは、四国地域の人口減少、少子高齢化、中山間部におけるインフラ等の課題を挙げた上で、地方創生、地域の持続可能性の見地から官民の相互連携の重要性や、また、２０２４年の物流問題に対する課題、政策等についてお話されるとともに、商工会議所活動への深いご理解の上に日本ＹＥＧ、四国ブロックに対する激励、期待の言葉も頂きました。
さらに、日本ＹＥＧ政策提言委員会富樫委員長から行政とＹＥＧメンバーとの意見交換の場である風会議の説明、同委員会伊藤副委員長からブロックにおける政策提言について説明も行いました。
また、横山四国ブロック代表理事から四国ブロック自体の説明や、本年度の四国四国ブロック大会の説明を行い、四国地域における課題解決のために四国ブロックと四国経済産業局の今後より一層の連携を改めて依頼しました。そして、四国地域の課題、次世代を担う現場の若手経営者との意見交換の必要性等について活発な意見交換がなされました。
今回の表敬訪問の後には部屋を移して会議室にて、四国経済産業局地域経済課のご担当課長らと、横山四国ブロック代表理事、星場四国ブロック筆頭副会長、四国ブロック担当委員会の皆様、日本ＹＥＧ政策提言委員会伊藤副委員長において、四国ブロックの会長会議にて開催予定の四国経済産業局との風会議についてテーマや、四国の地域経済課題等、双方活発な意見交換を行いました。
今回の四国経済産業局長への表敬訪問は、四国経済産業局と四国ブロックの今後の連携を深める未来に向けた大きな一歩となりました。
