日本YEG災害対策本部を設置

災禍が続いています。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
7月3日から九州各地へ降り続く雨は、甚大な被害をもたらしております。
例えば熊本県にある人吉商工会議所では約8割に及ぶ方々が被災されたと聞きます。
これからもこの降水帯は九州のみならず多くの地域へ被害をもたらすのではないかと深く懸念しております。
この豪雨災害に伴い、日本YEGとして災害対策本部を設置し、規程に則り、わたくし米良充朝が本部長の任に就かせて頂きます。
今回広域災害に及ぶ前に災害対策本部を設置した理由は下記によります。

一、九州全域に亘り豪雨災害が発生しているため、九州ブロック所属県連への支援に広域性を要すると判断致しました。

二、例年とは違い新型コロナ感染症への対策も必要な為、本被災地への支援として九州ブロックだけではなく、広域性が必要と判断致しました。

三、今後九州ブロックだけではなく、広域的に被害が及ぶ可能性を十分に含み、迅速に対応できる体制が必要と判断致しました。

支援内容に関しては災害対策本部内にて検討致します。支援内容を固める為にもまずは情報収集を進めさせていただきます。
特に被災された若しくは近隣が被災された単会会長及び担当事務局におかれましては、単会内の被害状況の収集にご尽力を賜りたいと存じます。

そこで収集した情報を道府県連会長並びに道府県連代表理事の皆様方へ提供いただきますようお願い申し上げます。

道府県連代表理事の皆様は、ブロック代表理事へご報告をお願い致します。
ブロック代表理事の皆様は、対策本部の構成員となりますので、情報を入手次第、早急に対策本部と情報共有をお願い致します。

道府県連に未加盟若しくは未設置の単会におかれましては、直接ブロック代表理事若しくは、日本YEGへご報告をお願い致します。
また、支援依頼があった際にはコロナ禍の状況ではありますが、何卒連帯の証を刻んで参りたく存じます。
ご協力をお願い申し上げます。
声をかけ合い、希望をわけ合い、思いをかけ合いましょう。
全ては団結と連帯の名のもとに、今を刻む責任世代として。
ひとつに。

令和2年度日本YEG会長 米良 充朝

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