日本商工会議所青年部は、9ブロック商工会議所青年部連合会として、3月31日に九州ブロック商工会議所青年部連合会が調査したアンケートを全国に広げ、9ブロック商工会議所連合会会長アンケート調査を実施しました。昨今、蔓延している新型コロナウイルスの影響について全国415単会約34,000名の会員を対象にアンケート調査を実施いたしました。
その結果、新型コロナウイルスについて経営に「マイナスの影響がでている」「今後マイナスの影響が懸念される」との回答があわせて約90%となっており、日本国内全域幅広い業種において甚大な悪影響がでていることがうかがえます。
各事業者の対応・対策についても多くの意見が寄せられており、多業種にわたり若手経営者の置かれた現状の把握と現状への対応策等が把握できるものとなっております。また、要望についても非常に多くの意見が寄せられております。
本報告書をもとに、事業者の置かれている現状の把握に活かしていただければ幸いです。
今後、国の支援策が発表された段階で、有効性の確認や更なる追加支援への政策提言を行うべく、各ブロック連合会と協力し第二弾以降アンケートを実施予定しておりますので、その際はご協力お願いします。
日本YEG 会長 米良 充朝
日本YEG:アンケート結果
九州ブロック先行実施:アンケート結果