全国大会のあゆみ平成3年~平成7年
第11回全国大会〈松江大会〉1991年
- 開催地
- 島根県松江市(島根県民会館・松江市総合体育館)
- 開催日
- 平成3年11月15日(金)~16日(土)
- 主 管
- 島根県商工会議所青年部連合会
- 参加者
- 238商工会議所青年部 2,234名
「次代を先駆ける賢明なるYEG(若き企業家集団)たらん」 のスローガンのもと、 11月15日、 16日の2日間にわたり開催された本大会は、 来るべき21世紀への「新世紀ネットワーク」 結成の出発点とするべく、 「神在月(かみありづき)ネットワーク・イン松江」 を基本コンセプトとし、 ヒューマンネットワークづくりを目指した。 また、 神話のふる里、 神々の国出雲を全面に打ち出した本大会は、 「地方の時代」 を象徴する大会となった。
全国大会のあゆみ1992年~2002年
第12回全国大会〈山形大会〉1992年
- 開催地
- 山形県山形市(山形市総合スポーツセンター)
- 開催日
- 平成4年11月6日(金)~7日(土)
- 主 管
- 山形県商工会議所青年部連合会
- 参加者
- 243商工会議所青年部 2,402名
商青連設立10年目の記念大会となった大会は、 「地域におこせ新しい風トレンド・熱い風トレンド」 のスローガンのもと、 山形弁研究家であるダニエル・カール氏を特別ゲストに10年記念の地球討論会(基調講演~4分科会)で開幕した。 翌7日には、 評論家・佐高信氏による「いま企業に求められるもの」 と題した記念講演と式典が行われた。 式典では、 YEGの今後の指針となるべき山形宣言が発表されて記念大会に花を添え、 式典終了後、 山形県連メンバーの手による「山形名物大芋煮パーティー」 で閉幕した。
第13回全国大会〈津大会〉1993年
- 開催地
- 三重県津市(メッセウイングみえ)
- 開催日
- 平成5年11月12日(金)~13(土)
- 主 管
- 三重県商工会議所青年部連合会
- 参加者
- 290商工会議所青年部 3,152名
本大会は「変革の時 今-YEGが未来を築く」 のスローガンのもと、 はじめて3,000人を超える参加となった。 南米等に農場を経営する赤塚植物園や肉まん、 あんまんでおなじみの井村屋製菓への視察研修をはじめ、 OBサロン等による交流促進、 吉本興業社長の中邨秀雄氏による記念講演「笑いの原点・商いの原点」 等を実施した。 この中で中邨社長は人材育成の重要性とYEGネットワークの可能性を指摘し、 今後の青年部活動に期待を示した。
第14回全国大会〈長崎大会〉1994年
- 開催地
- 長崎県長崎市(長崎県立総合体育館)
- 開催日
- 平成6年11月25日(金)~26日(土)
- 主 管
- 長崎県商工会議所青年部連合会
- 参加者
- 285商工会議所青年部 2,943名
「明日への創造 地域に挑むYEG」 のスローガンのもと、 本大会ではYEGの全国的ネットワークを活かしたカタログや見本品の配布、 商談会等を展開するビジネス交流プラザを開催し、青年部会員企業のビジネス情報の交換を支援した。 また、 最新鋭の造船設備を誇る三菱重工業長崎造船所の企業視察や日本を代表するテーマパークであるハウステンボス社長の神近義邦氏による記念講演「ハウステンボスのアジア戦略」 を実施した。
第15回全国大会〈大宮大会〉1995年
- 開催地
- 埼玉県大宮市(大宮ソニックシティ)
- 開催日
- 平成7年11月16日(木)~17日(金)
- 主 管
- 埼玉県商工会議所青年部連合会
- 参加者
- 316商工会議所青年部 3,895名
本大会は商青連の「YEG連携事業」 の提唱並びに「研け感性、 拡げよフィールド YEG連携時代」 のスローガンのもと、 YEGの全国的なネットワークを活用して「YEGビジネス交流プラザ」 「YEG全国まちおこし物産展」 「米国ペンシルベニア州国際交流展示会」 等を展開した。 また、 冒険家の風間深志氏、 アライヘルメット社長の新井理夫氏、 音楽家の宇崎竜童氏、 俳優の根津甚八氏など多彩な講師による記念講演等を行った。