新型コロナウイルスの影響で苦境に立つ島内の飲食店を応援しようと、洲本商工会議所青年部は、持ち帰りや配達が可能な店を紹介するインターネットサイト「テイクアウト洲本」を開設しました。

飲食店側の登録料は無料で、ネット上で地図やメニューなど詳細を確認できます。

 有志が4月10日ごろにサイトを立ち上げたが、このほど洲本商工会議所青年部の事業として、内容を充実させて本格的に運用を始めた。5月18日時点で洲本市内34店が登録しているが、淡路、南あわじ市の店も登録が可能。店側はサイト内の登録依頼フォームから情報を打ち込む形だ。

消費者はエリアやサービス形態などから検索できる。インスタグラム、フェイスブック、ツイッターでも展開している。

中川貴博会長は「何かできることはないかと考えた。淡路島全体に広げていきたい」。担当する福井啓太副会長は「もし外出自粛が一段落しても、お店紹介などにつなげていけたら」と前を見据えた。

テイクアウト洲本
http://sumoto-yeg.gr.jp/takeout-sumoto/

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