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新型コロナウイルスに対応した新しい生活様式による合コンを提案する「ひろさき合コンフェス」が9月12日夜、弘前市で開かれた。利用客が伸び悩む繁華街活性化を狙ったもので、70人が参加して出会いを求めながら酒席を楽しんだ。
宴会再開の機運醸成を目的に弘前商工会議所青年部(島川聖栄会長)が企画。
3人組によるチーム戦と1人から参加できる個人戦を用意し、鍛冶町エリアを中心に10の店舗・施設を会場にした「街コン」スタイルの合コンを行った。イベント後の再訪客も狙い、参加者には参加店で使える金券を進呈した。
合コンフェスは26日にも開催。現在は女性のみ参加を受け付けている。
参加費は男性が1人当たり5000円、女性が同4000円。定員はチーム戦が男女各50チーム、個人戦は各30人。開催日時点で20歳以上49歳以下の県内在住独身者が参加できる。
問い合わせは同青年部事務局(電話0172-33-4111)へ。
ひろさき合コンフェス
ホームページ:http://www.hcci.or.jp/txt/gocom/index.html
島川聖栄会長のコメント
弘前YEGがコロナ禍から愛する地域を救う為に、何ができるか話し合いました。そこで、平成28年YEG大賞グランプリを受賞した鍛冶町活性化計画「弘前合コンリーグ」を復活させて地域を活性化していこうと執行部会で一致し実現へ向かいました。繁華街の活性化とまでは、まだまだいきませんがこれからも引き続き、新しい生活様式に合わせて、にぎわい復活を目指していきたいと思います。