第3回YEG大賞
全国商工会議所青年部連合会第3回『YEG大賞』開催要項
1.主催
日本商工会議所全国商工会議所青年部連合会
2.目的
15年度商青連の重点施策でもある「各地YEG活動への支援の強化」の一環としてYEG大賞を実施し各地YEGの活動に役に立つ情報を提供することを目的とする。そのために各地YEGが展開する事業に関する情報を共有し、さらに全国のメンバーが共有できる環境を作る。また各地YEGの実例を広く募り他単会の模範となる事業を表彰しデータベース化する。
3.応募要領
〈募集内容〉
全国各地のYEGでは様々な事業を展開している。単会を代表する事業や単会の組織運営の活性化に役立っている事業など、YEGにとってあるいは地域にとって、役に立ち、模範となるような素晴らしい事業を募集する。また単会事業を基本とし、他YEGとの連携、各種団体、組織との連携等幅広い範囲での事業も対象として募集する。
- 【備考】
- ・平成15年4月1日~平成16年3月31日の間に実施の事業に限る。ただし、1次審査会(12月4日)時点で未実施の事業の場合は、審査上、勘案する場合がある。
- 【例】
- ・単会、YEGの活動の広報事業
- ・青年経済人として資質向上となるような研修事業
- ・地域経済の活性化事業
- ・組織の活性化並びに地域との交流に関する事業
〈応募方法〉
所定の申込書に必要事項を記入の上、商青連事務局へ応募する。
申込書は商青連ホームページよりダウンロードして提出していただく。
○添付書類(形式は、指定フォーマットのみ受付とする)
- 事業内容の報告書(A4縦使い・横書きのPDFファイル)
- 事業内容のわかる写真(GIFもしくはJPEG。ただし容量の大きい静止画または動画はCDもしくはDVDにて)
- 事業についての新聞・雑誌等での紹介記事 (PDFファイルのみ)
※応募いただいたものは、データベース化いたしますので、審査は上記添付書類を基本としますが、パワーポイント等で作成頂いた報告書もご提出ください。
※CD及びDVDにて提出の資料は郵送にてお願いいたします。
〈審査基準〉
応募いただいた活動の
- 1、重要性(指針に基づくYEGらしい活動)
- 2、アピール性(YEGブランドの普及として地域の注目度が高い活動)
- 3、成長性(組織や地域の結束力の基点となり広がりをみせる活動)
- 4、汎用性(ベンチマーキングしやすい活動)
- 5、新規性(新たな価値の創造に向かってチャレンジしている活動)
等の評価基準のもと、商青連役員等、外部審査員にて審査を行なう。
〈募集期間〉
平成15年10月24日(金)~11月23日(日) 最終日24:00必着
応募対象〉
商青連加盟青年部
〈審査会〉
○1次審査会
- 期 日
- 平成15年12月4日(木)14:00~18:00
- 場 所
- 日本商工会議所 特別会議室
- 審査方法
- 書類審査を行い15事業を選定する。
- 審 査 員
- 商青連役員・監事 (執行部22名・監事・2名・各委員会2名 合計36名)
○2次審査会(公開プレゼンテーション)
- 期 日
- 平成16年1月9日(金) 14:00~17:00
- 場 所
- 東商ビル 国際会議場(300名収容)
- 審査方法
- 1次審査通過提案事業につき最終審査会で1事業約10分程度のプレゼンテーションを行い模範となる事業を選定する。
※プレゼンテーターは2名以内として1名分の片道の実費旅費を補助する。(但し、上限3万円以内とし該当者の合計金額が交通費補助総枠金額30万円を超える場合は比率にて按分する)
審 査 員【外部審査員】・・・(予定)
- 西川りゅうじん氏
- 商業開発研究所レゾン所長(マーケティング コンサルタント)
- セーラ・マリ・カミングス氏
- 桝一市村酒造場取締役(日経ウーマン主催:ウーマン・オブ・ザ・ イヤー2002大賞受賞者)
- 【商青連審査員】
- 会長、副会長、直前会長、専務理事、商青連顧問 合計10名
4.表 彰
〈表彰式〉
第21回日本商工会議所 全国商工会議所青年部連合会
全国会長研修会 福井大会 平成16年2月13日(金)~14日(土)
〈表彰の種類〉
- YEG大賞 グランプリ 表彰状 楯 1事業
- YEG大賞 表彰状 楯 4事業
- 鈴木会長特別賞 表彰状 楯 1事業
5.広報及び結果発表
- 日本商工会議所の「会議所ニュース」「石垣」及び日商ホームページ
- 商青連発行の「翔生」
- 商青連ホームページ及びメールマガジン
- 報道各社に対してプレスリリース
6.提出先
日本商工会議所 全国商工会議所青年部連合会 事務局 (中小企業振興部内) 高野・関口 TEL03-3283-7846 FAX03-3211-4859 E‐mail:yeg@jcci.or.jp
申込書記入のポイント
それぞれの項目について、どのくらいのボリュームで記入するかは自由にお書きください。罫線を伸ばし、それぞれについて箇条書きで記載されるのも結構ですし、罫線を引かず文章で記載されても結構です。また、すべての項目について言及する必要性はありません。特に力を注いだ点を思いっきり熱く語ってください。しかしながら、応募いただいたすべての資料は、これからのYEGの発展のための貴重な資料としてデータベース化させてもらいます。この資料が同じような事業を志す仲間を手助けする力として参考となるようご配慮ください。
①事業目的・目標
事業の目的、テーマ、コンセプト等。 また達成目標としていた具体的な数値等があったら記入してください。
②関連事業継続年数
事業の継続年数。およびその事業のルーツや変革・発展の歴史等があればその過程も記入してください。
③事業企画運営人数
実際に主催者側メンバーとして参加した人数。 また、特に人数を要した作業があったらその内容と人数を記入してください。
④協力団体、企業
協賛していただいた団体や企業だけではなく、事業のフォローをどのような形でどのように協力いただいたかを記入してください。
⑤事業の特徴・特色
特徴・特色・独自性など特にアピールしたい事項を記入してください。
⑥動員数・影響力
イベントにおける動員数。啓蒙活動や広報活動であれば影響を及ぼした人数。
(広報誌であれば発行部数など)また、事業(活動)がマスメディアに掲載された場合、その内容・評価などを記入してください。
⑦効果・成果
事業による効果・成果がどのようなものであったか記入してください。
⑧将来像・夢
事業の反省点や方向性などを踏まえ、事業を昇華・発展させる将来像や夢を記入してください。
⑨事業費・準備期間
今年度、事業における企画から実施までの総費用および準備期間。 また、できれば来期同様の事業を行った場合予想される総費用額と準備日数を記入してください。