10月21日(月)に静岡県浜松市で郷創塾を開催いたしました。
郷創塾は全国の単会が政策提言に関心を持ち、それぞれの地域で政策提言活動を行えるようスタートアップを促進する事業として、平成29年度の開催より、開催しております。今年度の郷創塾は市政運営を身近に感じ、政策提言の可能性をより多くの全国の単会と共有する事により、政策提言活動の第一歩を踏み出すきっかけになる事を目的としておりました。
当日、現地参加者は約220名、オンライン参加者は約310名で合計530名の方向けに事業を行うことができました。
第一部では計画当時、全国最年少市長の髙島崚輔氏を講師に迎え、グローバルな視点や現場主義に基づく先進的な市政運営をテーマに講演を行います。今回のお話は経験と手法は、政策提言作成に役立つ新たな視点や戦略を提供し、参加者にとって有益な学びの場となりました。
第二部では政策提言活動の経験が異なる3つの単会、東広島YEG、仙台YEG、岡山YEGの担当者がパネラーとなり、活動を始める単会向けに、政策提言が市政に活かされる具体的なプロセスや事例を共有するディスカッションを行いました。
今回の事業の開催により、多くの単会で政策提言活動がスタートできるきっかけになったのではないかと思います。