障がい者支援プロジェクト(新居浜YEG)

主催者名

SDGs推進委員会

開催日時

令和3年12月6日-7日

開催場所

愛媛県立新居浜特別支援学校

開催目的・内容

 日本内閣府では、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を目指すことを掲げており、愛媛県や新居浜市においても様々な障がい者福祉を提供しています。私達新居浜YEGでは、「人の集まる新居浜」を実現するに当たり、国や県、市が提供していない分野で私達YEGらしい障がい者支援が出来ないだろうかと協議を重ね、以下三つの支援を行うことを企画しました。

①愛媛県立新居浜特別支援学校への「交通事故」注意喚起の看板設置
愛媛県立特別支援学校本校付近では障がい者児童の通学中の交通事故が約二年に一度、起こっており、そういった悲しい事故が起こらないように注意喚起の看板設置を行う。看板のポスターと標語は児童と生徒から募集し、それらを合わせたデザインを作成し、新居浜YEGにて設置する。

②新居浜特別支援学校障がい児童・生徒向けのマジックショー開催
 障がい児にも大人気であるマジシャン黒川遼くん(新居浜YEG所属)のマジックショーを、新居浜特別支援学校の児童・生徒を対象とし、新居浜特別支援学校体育館にて開催する。コロナ禍で障がい児が感じているストレスが少しでも和らぐことを願い、楽しい時間を創出する。また会場人数上限の都合や体調不良等で参加できない特別支援学校の児童・生徒や放課後デイサービス23施設にはLIVE映像を撮影したDVDを後日、寄贈する。

③療育玩具バードコールの寄贈
新居浜市内に住む全障がい児に対して、新居浜YEGが手作りでバードコールを750個製作し、一人に一個寄付します。バードコールはボルトを回すとキュキューッと音が鳴り、鳥が寄ってくる玩具で、障がい児の耳や手を動かすことで脳を活性化させ、鳥がやってくることで癒しが得られる療育玩具として喜ばれます。

令和3年12月6日(月)寄贈式
12月7日(火)体育館にてマジックショー開催
後援:新居浜社会福祉協議会

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