開催日時：令和2年8月15日
開催場所：越前市武生中央公園
【開催目的】
会員事業所を通じて市民の声を集め、明るい幻想的な空間を共有することで越前市を元気にすると同時に会員事業所の経済活動にも火をつけるきっかけとする。
【内容】
例年行われている越前市サマーフェスティバルが新型コロナウイルス感染症により開催中止が決定され、今年度は盆踊りや花火大会が開催されない、いつもと違う夏になりました。
越前市のいつものお盆を少し違った形で取り戻し、越前市にエールを送ることで街を元気づけ、我々会員もアフターコロナに向けて前向きに商売を続けられるようエコキャンドルアートを作成し越前市にエールを送りました。（総事業費64,980円）

（1）エールメッセージ入り紙コップの回収
会員事業所や市内学校、市内公共施設にご協力いただき、6496個のエール入り紙コップを回収しました。
尚、集めたエールがより多くの人に届くように回収した6496個の紙コップの写真撮影を行い事業用ホームページに掲載しました。
【回収結果】会員事業所：123個、学校：5845個（29校）、施設：528個、合計6496個

（2）総数8523個のエコキャンドル作成
会員飲食店から回収した廃油（270L）を集めた紙コップに流し、総数8523個のエコキャンドル作成を行いました。

（3）プレスリリース
回収したエールをより多くの人に発信する為、報道各社にプレスリリースを行い8社に取り上げていただきました。
尚、プレスリリースを行うにあたり、令和2年7月10日開催の日本YEG主催のプレスリリース講座への参加を行いました。

（4）エコキャンドルアート
8月15日に武生中央公園エントランスにキャンドル6000個を使用したメインキャンドルアートとキャンドル約200個を使用したミニキャンドルアートを8カ所作成し、感染防止対策を行った上来場者に観覧していただきました。
（密集することでの感染を防ぐため、開催日時・開催場所の告知は行わずに開催しました）

（5）各協力学校・施設等へのお礼・報告
密にならないように開催日を公表しなかったため、キャンドルアートを見ることができなかったご協力いただいた施設・学校・団体の皆様にお礼と報告を兼ねてキャンドルアートの写真と動画をまとめたDVDの配布を行いました。（総数37カ所）