開催日時：11月14日、15日
開催場所：
オンラン特設HP（https://www.sagamihara-festa.com/）、YouTubeライブ
開催目的・内容：
相模原市のシティプロモーションのシンボルイベントとして、
毎年秋に相模総合補給廠一部返還地を会場に開催している「潤水都市さがみはらフェスタ」。
今年度は、新しい生活様式を踏まえ「つながろう！さがみはらフェスタ2020オンライン」と題し、さがみはらぁ麺グランプリ、高校生ダンス選手権、エッジ芸人バトルといった従来の人気コンテンツを中心に、オンラインイベント化して実施。

１１月１４日、１５日にライブ配信を実施するほか、投票イベントや宇宙人を探せ（スタンプラリー）など、１０月下旬から１か月に渡ってのイベントとなります。

各コンテンツの概要・結果は以下の通りです。

１ さがみはらぁ麺グランプリ オンライン
過去最多の市内５１店舗が自慢の一品でグランプリの座を競いました。公式ホームページからの投票を受付け、１４日の生配信で獲得数上位３店舗を発表しました。
＜総投票数＞８，４２６票
グ ラ ン プ リ：ラーメン創作麺処 めん坊（中央区陽光台）
準グランプリ：麺屋 鼎（南区相模大野）
第 ３ 位：中華飯店 百年（中央区淵野辺）

２ サガミハラダンスコンテスト高校生ダンス選手権 EX online
市内の高校生にダンス動画を投稿していただき、プロダンサーによる審査で決定した優秀作品を発表しました。なお、入賞した動画は公式ホームページから外部サイトにアクセスしてご覧いただくことができます。
名 誉 会 長 賞：「麻溝台高校ダンス部選抜」（ａｓｍｚ）
ア メ チ ャ 賞：「新ｚｉｄａｉ」（橋高ダンス）
の り ん ご ☆ 賞：「Ｅｎｃｏｒｅ（アンコール）」（ＩＬＬ ＳＱＵＡＤ）
いっぱい応援で賞：「麻溝台高校ダンス部２年」（ａｓｍｚ）

３ 「サガミハラエッジ芸人バトル２０２０ ａｔ オンライン」結果発表
＜総投票数＞１９，８５２票
毎年お馴染みの「サガミハラエッジ芸人バトル」。今年は８３組のエントリーがあり、その中から選ばれた１０組の芸人がネタを投稿しました。
公式ホームページからの投票の結果、「Ｙｅｓ！アキト」が優勝しました。

４ 宇宙とつながる特別講演＆対談企画
○「はやぶさ」帰還１０年記念＆「はやぶさ２」カプセル帰還祈念 特別講演
 ＪＡＸＡ宇宙科学研究所の藤本副所長に、カプセル回収の地であるオーストラリアから生配信で、「はやぶさ２」の拡張ミッションを中心にプロジェクトの解説をしていただきました。視聴者からの質問回答コーナーでは、藤本副所長から「いい質問ですね」というコメントが出るなど、生配信ならではの盛り上がりを見せました。
○特別講演＆対談企画 インターステラテクノロジズ稲川氏×宇宙系 YouTuber キャベチ氏
 インターステラテクノロジズ株式会社代表取締役の稲川氏には、民間企業がロケット開発に取り組む意義について講演いただきました。後半からは、キャベチ氏が加わり「僕らは宇宙に住めるのか」をテーマに対談していただきました。講演や対談の中で、相模原市とのつながりについても語っていただきました。

５ 川柳コンテストさがみはら２０２０
「夢、希望」部門、「さがみはら」部門をテーマに応募された作品のうち、一次審査を勝ち抜いた各部門１０作品の中から、公式ホームページからの投票で決まった優秀作品を発表しました。＜全８５作品＞

６ 川上洋平氏（［Alexandros］）出演スペシャルムービー
市内出身の川上氏が相模原の新たなスポットや隠れた名所を発見、体験しながら紹介するスペシャルムービーを配信し、市内のみならず、市外、県外の多くの人に相模原市の魅力を発信しました。


『つながろう！さがみはらフェスタ 2020 オンライン』結果概要
■主 催 潤水都市さがみはらフェスタ実行委員会
■期 間 特設サイト公開日 令和２年１０月２１日（水）より開始
　　　　ライブ配信日 令和２年１１月１４日（土）・１５日（日）
■場 所 さがみはらフェスタ公式ホームページ（オンラインイベントとして開催）
■閲覧数 ＜１１月１６日（月）８時３０分時点＞
サイト閲覧者数　48,392人
ページビュー数　255,726回※ サイト閲覧者が公式ホームページ内のページを表示した回数
動画総再生回数　30,559回

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.sagamihara-festa.com/

相模原YEGが主管（実行委員長＝相模原YEG会長　他）し、毎年開催しているさがみはらフェスタ。
今年はコロナ禍で地域のイベントの中止が相次ぐ中で、オンラインでの開催を模索。

YEGメンバーがそれぞれのつながりや事業領域を活かし、WEB制作やポスター等のデザイン、動画収録から協賛企業の募集まで、行政等と連携しながらオンラインイベントの開催に向けた活動をしました。

結果として、目玉コンテンツである[ALEXANDROS]川上洋平氏出演のスペシャルムービーの公開時にはYouTubeライブ上に二千人近い同時視聴者が集まるなど、大きな反響を呼びました。
ライブ配信した動画はコンテンツごとにアーカイブ化し、イベント後にいつでも視聴できるようになっており、イベントのレガシーとして半月以上たった現在も視聴者数が増加しております。

相模原YEGの歴史に残るような事業を行えたことで、メンバーはより強固な結束力や自信を得ることが出来ました。来年度、コロナ禍が落ち着いた状況であれば、実地開催イベントとオンラインのハイブリッド開催なども可能になり、地域イベントとしての可能性も大きく広がりました。各地YEGさんの地域イベント事業などにおいてもご参考になればと思い、情報提供致します。

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