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YEG改革推進会議

YEG改革推進会議

委員会メンバー


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議長 後藤 健市
副議長樽井 浩
委員梶野宗一郎、尾崎 仁、渋澤 健司、浅井 秀明
木下 徳泰、蟹江 康、西居 基晴、中谷 安伸
藤井 將登、山条 真嗣、矢野 義尚、立山 誠也
工藤 哲弘

基本方針

 過去に例を見ない国家財政の危機を迎え、我が国は国全体の構造改革の必要性に迫られ、小泉総理の「改革行動」に代表されるように、政治また政府においてもそのための具体的な動きが活発化しています。その流れの中で、中央の改革が進められ、同時に地方自治体にも「自律」が求められ、その影響は自ずと民間企業に及び、全国各地で官民一体となった動きが模索されています。しかし、まだその具体的な方法論を見つけられない状況にあり、このような時だからこそ、YEGが知恵と力を結集し、担うべき役割をしっかりと認識し、その任を全うすべきだと考えます。

 日本YEGにおいては、17年度にYEG未来創造委員会を立ち上げ、全国各地のYEGメンバーも巻き込みながら、日本YEGがやるべき活動、さらにそのための組織のあり方について議論し、検討を重ねてきました。

 そして、この1年間の検討結果は、18年度に引き継がれ、その具体的な活動に着手すべく、すでに各委員会の事業計画に反映されています。

 当委員会においても、「日本の未来は地域が創る」という覚悟を持ち、全国の各地域が一丸となり、またその代表的な役割を持って活動する日本YEGとしてどんな役割が担えるか、そのために何をすべきか、今何ができるかについて、特に対外的な活動に的を絞り「官民一体型」の新たな議論の場を設けます。

 同時に行政とのパイプ強化を図り、地域活性化のためにYEGが担うべき役割とその具体的な活動について検討します。

 さらに、日本経済にとって重要な役割を担うアジア諸国との連携についても、YEGとしてどんな役割が担えるのかについて検討します。

 また、これらの活動を通して、全国各地で地域に密着した活動を展開するYEGの存在を各方面に知らしめ、“故郷の新しい風”としてのYEGブランドの確立を目指します。

事業計画

1)関係省庁との検討会の設置・運営
2)各ブロックの関係機関、自治体との検討会等の設置・運営に関する支援
3)日本YEGの組織及び活動のあり方の検討(前年度からの継続)
4)日本YEGのアジア諸国との連携のあり方の検討