乃木うどん復活事業(善通寺ＹＥＧ)

開催日時

令和３年10月20日より

開催場所

善通寺市内の協力店舗（全２１店舗）

開催目的・内容

わが町善通寺の「町おこし」と「善通寺市の新たな観光資源」として乃木希典の「陸軍乃木うどん」を復活させることが目的。
善通寺市内の飲食店に協力していただき全21店舗にて独自の「乃木うどん」を新たにメニュー化し食べ比べして頂くと共に、善通寺市の歴史や陸軍の歴史を体感し、乃木希典の「陸軍乃木うどん」を目当てに日本国内だけでなく世界から観光客を呼び込める切っ掛けとする。
また、司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」で無能な将軍と書かれていましたが、その汚名を払拭し、渋沢栄一の小説「論語と算盤」で書かれていたように清らかな日本人の心も今一度広く伝えるため大河ドラマ化を目指す。

詳細

http://zentsuji-yeg.com/

◎乃木うどんとは？
明治 31 年 (1898 年に新設された陸軍第 11 師団の初代旅団長として着任した乃木希典が、隊員たちが好んでうどんを食べているのを見て、力が出るように餅と鶏肉をのせて軍食としていました。これを「陸軍乃木うどん」と呼び、除隊後、郷里でうどん屋を開店する者も現れるなど、讃岐うどんが全国に広まる一つのきっかけになったと推測されています。
乃木希典が日露戦争を勝利に導いた事や第 10 代学習院院長を務めた事から文武両道の神様と言われており、陸軍乃木うどんには、合格祈願が付与されています。
また、乃木坂 48 の名前の由来となっている、東京乃木神社でも正月の期間販売されていました。

◎協力店舗はどのようにして
我々善通寺YEGのメンバーが市内飲食店一軒一軒足を運び、今回の乃木うどん復活事業の趣旨を説明、協力してもらえる店舗獲得していった。
◎広報活動について

地元新聞、四国新聞へ取材依頼をして販売日当日に記事。
パンフレットを市内小学校の児童に配布、駅、空港、サービスエリアなどにも配布し、市外からの集客を図っている。
我々善通寺YEGのSNS等にも掲載。
乃木うどん取り扱い店舗にはのぼりを掲示していただき、わかりやすくなっている