10月事業「さいたま市商工業イメージアップキャラクター募集」の企画運営(さいたまYEG)

開催日時

令和3年10月16日(土) 13:00~15:40

開催場所

浦和コミュニティセンター多目的ホール

【テーマ】

『輝け!さいたま未来への架け橋〜Diversity & Image-up!〜』 14代目さいたま市商工業イメージアップキャラクターオーディション2021

【目的】

14回目を迎える「さいたま市商工業イメージアップキャラクター」オーディションでは、次の2点を目的とし企画運営いたしました。
①新たな「広報」手法を導入し「さいたま市商工業イメージアップキャラクター」の知名度・認知度を高めること。
②昨今の多様性(ダイバーシティ)の尊重という時代に沿った発信を行うことにより、さいたま市のブランド力向上をはかるとともに、地域活性に繋げること。

【内容】

「さいたま小町・源氏」の愛称で親しまれる「さいたま市商工業イメージアップキャラクター」は、2008年の初代選出以降、さいたま市より観光大使の委嘱を受け、市の産業観光の魅力を発信し続けてまいりました。
今回の14代目オーディションは、昨今謳われるダイバーシティ（多様性）推進に賛同し、性別（ジェンダー）をはじめ、年齢・国籍による区別がないことを前面に押し出して候補者を募りました。応募要件は、さいたま在住・在勤・在学、そして何より『さいたま市が大好きなこと』です。

「自分は男だから」という性別（ジェンダー）、「自分が外国人だから」という国籍、「自分は10代・20代ではないから」という年齢に壁を感じていた市民の皆様にもご応募いただきたいという想いが届いたのか、応募者総数53名と昨年度を上回り、多彩な顔ぶれ・例年とは異なる応募者層となりました。

グランプリに選ばれた田畑詩織さん（写真左／21才、大学生）と内山沙紀さん（写真右／21才、大学生）は、さいたま市内商工業のイメージアップを図るため、商工会議所主催の各種行事やさいたま市公式行事（11月に、さいたま観光大使委嘱式を予定）など1年間にわたって公式な場で活躍できます。なお、最終オーディションの様子は、11月1日（月）から動画配信をする予定です。http://yeg.gr.jp

【スケジュール】

・7~8月：募集期間　５３名
・9月：１次書類オーディション（審査員：理事・役員・担当委員会）　２０名選考
　：２次Zoom対面オーディション（審査員：会長・専務・副会長・担当局長・担当委員長）　８名選考
・10月16日：最終オーディション　グランプリ２名選考　於　浦和PARCO 10階浦和コミュニティセンター多目的ホール　無観客開催　※ 11/1に公式YouTubeで当日の様子を配信予定
グランプリ候補者8名がキャラクター募集した理由やさいたま市への想いなど、自身の個性や特技を交えながらしっかり壇上でPR。新型コロナ感染防止策のため無観客での実施となりましたが、候補者の意気込みで会場は熱気に包まれました。

【審査員】

さいたま商工会議所女性会会長・浜野洋子氏を審査委員長に据え、さいたま市経済局局長・千枝直人氏ら8名。
・さいたま商工会議所女性会会長　浜野　洋子　氏
・さいたま市経済局局長　千枝　直人　氏
・公益社団法人埼玉中央青年会議所理事長　星野　健太　氏
・さいたま竜神まつり会実行委員長　平田　利雄　氏
・さいたま観光国際協会会長　筑波　伸夫　氏
・さいたま商工会議所専務理事　持田　光司　氏
・株式会社ジェイコム埼玉・東日本さいたま南局局長　上田　剛　氏
・さいたま商工会議所青年部会長　加賀﨑　彰人　君

①【説明力】さいたま市の産業・観光を研究し、理解しやすい説明ができたか
②【表現力】さいたま市の産業・観光をPRする熱意が伝わる表現ができたか
③【具体的なプラン】さいたま市の魅力を発信するための具体的な方法について考えがあるか
④【総合点】審査員が総合的に見て「イメージアップキャラクター」に相応しいかどうか
の４項目で採点し、合計点により上位２名のグランプリを決定しました。