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令和5年度日本YEG委員会

総務委員会

総務委員会

基本方針

ポストコロナ社会において、組織には変化に対応する力が求められます。我々は全国の各地単会と日本YEGとの橋渡し役として事業運営のサポートや的確な情報発信を行い、あらゆる変化に対応しうる体制を構築します。
また、迅速かつ的確な情報共有と密接な協力体制の構築により各委員会のチャレンジを下支えすることで各種事業の効果の最大化を図り、ひいては日本YEGの組織としての発展を目指します。

事業計画

  1. 日本YEG諸会議の運営

    新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに示される指針等を踏まえ、対面会議やオンライン会議、ハイブリッド会議のいずれの形式においても、安心して会議に参加していただける環境を整えます。
  2. 日本YEG対応窓口業務

    日本YEG事務局や他団体との連携を強固にし、会員事業に対する後援等の窓口や自然災 害等の非常時の窓口など、迅速に対応できる体制を整えます。
  3. 日本YEG会員情報収集業務

    出向者の名刺や名簿作成に必要な会員情報を適正に収集、管理いたします。また、令和5年度は全委員会統合版活動アンケートを作成し、全国の単会に関する各種情報を適切かつ効率的に収集いたします。
  4. 日本YEG規約、規定等の見直し、各種マニュアルの更新及び改定方法の検討

    新型コロナウイルス感染症の影響も重なり、社会全体が急速に変化している現代において、規約や規定、各種マニュアルに更新すべきことはないかを見直し、改定方法においても検討いたします。
  5. その他、組織の運営に関する事項

    各委員会との連携を強固にし、日本YEGの活動等を全国の単会へ適切に情報発信することで、認知と理解を高め、各事業、活動が円滑に運営されるよう環境を整えます。
  6. 令和5年度の軌跡として、日本YEG活動報告書の作成を行います。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
中川 誠
関東 群馬 伊勢崎
副委員長
呉宮 和樹
東北 秋田 秋田
副委員長
杉﨑 尚人
関東 神奈川 小田原箱根
副委員長
西澤 真介
近畿 大阪 北大阪
運営幹事
神子島 真
北陸信越 新潟
運営幹事
山下 晃平
東海 愛知 豊田
太田 憲仁 東北 青森 むつ
鈴木 哲 東北 岩手 一関
仙北 直樹 東北 秋田 大曲
吉田 一成 東北 福島 郡山
鈴木 陽介 関東 静岡 浜松
谷田 広海 関東 静岡 浜松
堀 鼓多呂 北陸信越 石川 小松
山畑 秀徳 北陸信越 石川 加賀
横江 修悦 東海 岐阜 恵那
祖父江 樹 東海 愛知 刈谷
安久 侑志 近畿 福井 武生
内倉 健司 近畿 滋賀 長浜
小嶋 大記 近畿 滋賀 八日市
清水 潔 近畿 大阪 吹田
占部 拓志 中国 広島 福山
高森 直也 中国 山口 山口
小川 義宏 四国 徳島 阿南
鈴木 崇大 四国 香川 善通寺
横山 光伸 四国 高知 高知
安徳 紀美 九州 福岡 久留米
西山 太一朗 九州 宮崎 宮崎

広報ブランディング委員会

広報ブランディング委員会

基本方針

YEGが地域に根差し、国際社会の一員であると広く認知されるには、強烈なインパクトと一貫性のある広報に重きをおき、YEGブランドの成長に貢献します。YEGの存在価値を高めるために、各種ツールの特性と影響力のあるメディアを意識した鮮度の高い発信を行い、単会数および各地会員数増加に寄与するアプローチを目指します。また、加盟単会と日本YEGの相互理解と信頼を深める情報導線を結び、単会活動の活性化と日本YEG事業への参加促進をします。

事業計画

  1. 広報・プレスリリース・PR

    日本YEG公式サイト「翔生」やSNSアカウントを引継ぎ、日本YEGと各地YEG情報や活動を開かれた組織として広報し、各事業への参加促進と、単会加盟や会員数増加を狙います。また、各メディアとの架け橋となるような良好な関係を築き、パブリシティを獲得することを目指し、日本商工会議所ビジネス月刊誌「石垣」を通じて広く一般へも周知します。さらに、YEGの日(11月11日)は、SNSの特徴を活かし、拡散効果を狙った広報を企画します。
    • メディア戦略立案
    • SNS等各種媒体を使用した内部・外部への情報発信
    • 日本YEG公式サイト「翔生」の管理、更新(YEG内部・外部への情報発信)
    • サーバー管理及び、管理者との契約内容等協議
    • 日本商工会議所ビジネス月刊誌「石垣」を活用しての広報活動、購読普及、促進
    • 「YEGの日」の広報活動(11月11日)
    • 日本YEG事業紹介映像の作成
  2. 委員会連携

    各委員会と連携し、目的の情報にスムーズにたどり着けられるよう丁寧かつ的確な情報導線を設計します。また各委員会による対外的組織との事業は、相乗効果を期待できる外部メディアへの広報やプレス発表によるPRをします。
    • マスメディアを活用した対外的YEGブランドの向上促進
  3. マスメディアを活用した対外的YEGブランドの向上促進

    各種マスメディアを活用して日本YEGが行う事業を対外的に発信し、社会の人々に対しYEGをより理解してもらい、更なる信頼関係を築くため、プレスリリースを積極的に行い、YEGのブランド力向上を目指します。
  4. 単会事業の情報収集・取材、全国へ発信

    地域のYEG情報を積極的に収集および取材をします。日本YEGからも地域の活動事例の情報発信を行い、各単会に役立つ公式サイトの醸成に努めます。
  5. YEG大賞

    地域に根差した活動や取り組みを公開・共有することで、未来のYEG活動や事業に繋げる「YEG大賞」を実施します。
    • 全国の事業(単会、道府県連、ブロック)を表彰する「YEG大賞」の企画、運営

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
森 麻理子
近畿 奈良 奈良
副委員長
蓮池 正雄
北陸信越 石川 白山
副委員長
砂田 雅也
近畿 福井 敦賀
副委員長
片山 恵都子
近畿 大阪 吹田
副委員長
中西 充
中国 岡山 倉敷
副委員長
水谷 太一
四国 高知 高知
運営幹事
戸田 恒也
近畿 京都 宮津
副運営幹事
田中 一善
関東 千葉 流山
佐々木 暁 東北 秋田 熊代
沼倉 佑亮 東北 秋田 湯沢
島田 光貴 関東 群馬 太田
内山 泰伸 関東 埼玉 さいたま
飯塚 啓史 関東 千葉 野田
渡辺 久夫 関東 神奈川 芽ヶ崎
松葉 真梨子 北陸信越 石川 加賀
藤田 豊和 東海 岐阜
柴田 篤志 東海 愛知 一宮
近田 知晃 東海 愛知 豊田
川本 哲也 東海 愛知 春日井
土田 英臣 東海 三重 鈴鹿
平池 牧子 近畿 福井 鯖江
宇野 正倫 近畿 滋賀 草津
南 洋介 中国 岡山 岡山
片田 恭裕 中国 岡山 津山
秦 洋二郎 中国 広島 広島
北島 誠祐 四国 徳島 徳島
廣瀬 諭志 四国 徳島 阿南
佐野 勝哉 四国 香川 善通寺
福田 哲史 九州 鹿児島 鹿児島
濵﨑 創 九州 鹿児島 いちき串木野

企画委員会

企画委員会

基本方針

スローガン
「Challeng Everything~持続可能で心豊かな未来への貢献~」のもと、日本YEG主催の全国大会および全国会長研修会、そして共催で行われるブロック大会の主管YEGとの連絡調整、記念式典での運営サポートを活動の中心におき、各種大会の成功に向けてその一翼を担うべく1年間活動してまいります。
YEGの団結と連帯の証の名のもとに、当年度および次年度以降に各大会を主管する道府県連や全国各地の単会と一丸となり、会員の皆様と各地域のために有益となる大会開催を委員会メンバーと共に構築することを目指します。

事業計画

  1. 全国大会、全国会長研修会、ブロック大会、各々の主管YEGとの連絡調整

    令和5年度および6年度に開催される各大会について、主管YEGとの調整、情報交換や助言を行います。
  2. 各種大会の記念式典の運営サポート

    日本YEGが主催する大会における記念式典の運営サポートを行います。
  3. 日商会頭挨拶映像(ブロック大会)の制作

    全9ブロック大会記念式典時に上映される、日本商工会議所会頭の挨拶映像を制作します。
  4. 全国大会、全国会長研修会、ブロック大会開催地連絡調整会議の運営

    各大会について、令和5年度、6年度の主管YEGと日本YEGが連携、調整、情報共有ができる開催地連絡会議を運営します。
  5. 令和7年度全国大会および全国会長研修会現地視察

    立候補地の現地視察を行い、その決定に関する業務を実施します。
  6. 各種大会の手引書見直し

    全国大会、全国会長研修会、ブロック大会の手引書の内容を検証し、必要に応じて改定します。
  7. 周年事業や各種大会の式典運営サポート

    記念式典の運営について単会より問合せを受けつけ、随時情報交換や助言を行います。
  8. 各ブロック大会の開催日程の見直し

    令和6年度の各ブロック大会の開催日について、土日開催だけではなく平日開催についても可能性を主管YEGと協議・調整していきます。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
古谷 正樹
中国 広島 廿日市
副委員長
齋藤 晃史
東北 青森 むつ
副委員長
佐藤 新一
東北 秋田 秋田
副委員長
荒武 宗利
近畿 大阪 北大阪
副委員長
小野又 治伸
中国 山口 山陽
運営幹事
園 昇
近畿 福井 鯖江
副運営幹事
鴫原 和義
東北 福島 郡山
副運営幹事
日和﨑 守
四国 高知 高知
副運営幹事
佐藤 大輔
九州 福岡 久留米
工藤 健司 北海道 北海道 釧路
中居 利文 北海道 北海道 稚内
木村 治 東北 秋田 大館
瀬間 誠 関東 群馬 富岡
髙橋 英彰 関東 埼玉 川口
佐久間 哲平 北陸信越 新潟 五泉
増山 隆 北陸信越 富山 富山
瀧口 敬史 北陸信越 石川 小松
林 千晃 東海 岐阜 恵那
大竹 雄介 東海 愛知 岡崎
榊原 亘 東海 愛知 豊橋
伊藤 景子 近畿 滋賀 八日市
鹿野 智資 中国 島根 益田
中村 孔保 中国 広島 広島
小林 孝章 中国 広島 福山
浪花 穣 四国 香川 善通寺
古賀 正大 九州 佐賀 小城
田上 達也 九州 熊本 玉名
宮内 基希 九州 鹿児島 鹿児島

研修委員会

研修委員会

基本方針

現在の日本は人口減少、少子高齢化と今までに経験したことの無い時代へとすでに突入しておりこれから更に加速していくと考えられます。特に地方においてこの事は自企業の存続、地域の存続へと繋がる問題であり、企業・地域そして社会は大きな変革を求められています。この変革に対応していくためには、デジタル社会の実現による地域の課題解決や構造改革への取組みの推進、男女共同参画社会の実現に向けた取り組み、さらに地球環境に配慮した新しい街づくりも急務となっています。これからはすべてのことにおいてChallengeしていく事が求められ、商工会議所青年部の綱領にある「地域の経済的発展の支えとなり豊かで住みよい郷土づくりに貢献する」を本気で考え取組む時が正にきたのではないかと考えます。
今年度の研修委員会は、研修事業を通じて我々に求められている変革や事業の効率化、また新しいビジネスの気付きのきっかけとなる事業を行い、全国のYEGメンバーが自身の成長や自企業の更なる発展へと繋がるように努めてまいります。

事業計画

  1. ブラッシュアップ研修会の企画運営およびビジネスプランコンテストの実施

    ビジネスプランコンテストを通じて、ポストコロナ社会でも持続可能な新規事業立案の支援を行い、ブラッシュアップ研修会にて既存・新規事業の内容を磨き上げるような企画運営を行います。
  2. 日本YEGのスケールメリットを活かした研修事業「翔生塾」の企画・運営

    人口減少、少子高齢化、ポストコロナ社会の時代を生き抜くために、どのような経営を行うのかを学び、新たな事を行動する機会となるような事業の企画運営を行います。
  3. 全国会長研修会における研修事業に関する企画・運営および主管地との調整

    令和5年度単会会長に向け、高知会長研修会において、令和4年度北大阪会長研修会の研修結果と全国会長会議での研修結果を検証し、今後の課題解決に向けた研修を行います。
  4. 会員に対する各種研修事業の実施、提供

    他委員会と協力しYEGメンバーに有意義な事業の企画・運営を行います。また、講師名鑑サイトの検証及び活用促進やトラーニングライブラリーの活用方法を検証し全国の単会メンバーへ研修情報の発信を行います。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
安丸 真一
九州 福岡 久留米
副委員長
今野 辰哉
東北 福島 郡山
副委員長
古川 卓志
近畿 大阪 北大阪
副委員長
大饗 千鶴
中国 岡山 岡山
副委員長
木下 壮太郎
九州 佐賀 佐賀
運営幹事
平井 敏哉
北陸信越 石川 小松
副運営幹事
小寺 宏樹
東海 愛知 豊田
副運営幹事
黒木 敏史
九州 宮崎 高鍋
新本 考 東北 宮城 仙台
吉澤 寿也 関東 群馬 伊勢崎
本山 喬也 関東 埼玉 さいたま
山下 圭吾 関東 埼玉 さいたま
江口 大介 関東 千葉
楡井 宏志 関東 神奈川 芽ヶ崎
山本 益弘 関東 静岡 沼津
西山 正起 北陸信越 長野 長野
小出 和之 東海 愛知 岡崎
船瀬 大輔 東海 愛知 豊橋
加藤 寛之 東海 愛知 一宮
小﨑 努 東海 愛知 稲沢
中川 敬史 東海 三重
柴田 智広 東海 三重 松阪
大島 美佳 近畿 大阪 守口門真
竹本 幸史 中国 岡山 岡山
和田 洋一郎 中国 広島 広島
瓜生 京平 九州 福岡 朝倉
前田 忠信 九州 長崎 佐世保
山田 祥一 九州 長崎 諫早
秋寄 喜多郎 九州 長崎 大村
福冨 雅仁 九州 熊本 玉名
髙久 光治 九州 沖縄 那覇

ビジネス活性化委員会

ビジネス活性化委員会

基本方針

私たち青年経済人は、変化の激しいこの時代において、時流を読み、柔軟に調整を繰り返し、更に訪れるであろう革新的な未来へ挑戦し続ける必要があります。また、社会ではデジタル化が進む一方で、働く人の価値観は多様化し、個や組織の在り方も見つめ直され、デジタルと人間らしさの双方を活かしたwell-being(心身、社会的に充実した)な経営が求められています。
ビジネス活性化委員会では、現代社会におけるビジネスに必要な学びと共に、地域を超えて繋がれる交流会や組織内外とのビジネスマッチングの場を提供し、出逢いと新たなビジネス展開の機会を創出します。さらに、ビジネス活性化に関する各単会への情報収集や発信に加え、YEGモール、ビジネス交流広場の検証と改善により、いつでも全国へ発信できるビジネスツールとしての活性化を図ります。
私たちには、全国に32,000名のYEGの仲間がいます。各々の自企業発展のため、まだ見ぬ仲間と一人でも多く出逢い、刺激し合い、未来へ挑戦する同志となることを目指した企画・運営を行ってまいります。

事業計画

  1. 会員間および外部企業とのビジネスマッチング機会の創出

    マッチングによるビジネス活性化を促進するため、オンラインビジネス商談会の開催やビジネス交流広場での情報発信を行います。
  2. YEGモール・ビジネス交流広場の改善および利用促進

    各ツールの利用状況、アクセス数などをデータ化し、利便性等の検証の元、必要に応じシステム改善を図り、更なる利用促進、活性化に努めます。
  3. ビジネス活性化に関する各単会事業の情報収集および情報発信

    全国の単会で実施されているビジネスマッチングやビジネス活性化に関わる事業の事例や効果を集約し、各単会の運営に役立つ情報を発信します。
  4. 会員間のビジネスの活性化を図る交流会の企画・運営

    異業種や同業種に限らずその他の属性にもフォーカスし、学びを含めた交流会を開催します。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
松﨑 礼子
東海 愛知 岡崎
副委員長
堀部 資宏
東海 岐阜
副委員長
秋山 尚太
中国 岡山 総社
副委員長
丸山 和紗
九州 鹿児島 鹿児島
運営幹事
長谷川 巧一
関東 神奈川 相模原
運営幹事
星崎 政和
東海 愛知 大府
三坂 知之 北海道 北海道 網走
宮本 龍次 東北 宮城 塩釜
五島 啓太 東北 宮城 古川
石川 恭世 東北 福島 郡山
松田 秀夫 関東 群馬 桐生
島田 渉 関東 群馬 伊勢崎
井上 佳則 関東 埼玉 さいたま
黒田 達也 関東 埼玉 さいたま
森野 陽一 関東 千葉
森井 功介 関東 神奈川 藤沢
金 綺春 関東 静岡 静岡
大菅 洋介 北陸信越 富山 高岡
山瀬 公博 北陸信越 石川 輪島
熊木 克明 北陸信越 長野 長野
小島 達也 東海 愛知 豊橋
髙橋 洋介 東海 愛知 瀬戸
津田 知樹 東海 愛知 津島
山田 雅一 東海 三重 鈴鹿
田中 敏之 近畿 大阪 吹田
三好 里美 近畿 大阪 北大阪
濵田 かおり 近畿 兵庫 明石
林 良洵 中国 岡山 岡山
永山 和功 中国 広島 広島
三浦 啓次 中国 広島 福山
廣瀨 敬 四国 香川 坂出
久山 峻史 四国 香川 多度津
堤 基成 四国 高知 高知
那須 大誠 九州 熊本 荒尾
新名 良盛 九州 宮崎 宮崎
佐藤 勇貴 九州 宮崎 日向

国際ビジネス委員会

国際ビジネス委員会

基本方針

『挑戦』とは恐怖を乗り越え世界への扉を開くこと。かつてないほどグローバル化が進む中で、国際ビジネスの重要性は、ますます高まっていると考えます。しかしながら、多くの日本企業は、未だに海外に進出すべきか、苦悩している現状が見受けられます。あるいは、この状況が続いてしまえば、日本は世界、強いてはアジア圏の中でも取り残されてしまうのではと、危惧する経営者の声があるという事実にも、目を向ける必要があります。とはいえ、決して外に出ていく事だけが国際ビジネスではありません。国内においても、国際ビジネスは十分に成し遂げることが可能だという見方もあります。
その様な状況の中、2023年は日本アセアン友好協力50周年の記念すべき年を迎える節目です。これらの背景から、多くのアセアン企業はこれからの50年を見据えた上で、双方の社会課題解決を共に取り組み、持続可能な経済社会をリードしていくべきだと考えております。
そこで令和5年度は、日本商工会議所、経済産業省、在日大使館、ジェトロなどの国内行政機関や各経済団体と共に積極的な意見交換を行いながら、YEGメンバーと各国経済団体とをつなぐ一翼を担う委員会活動を推進したいと考えております。この1年の活動を通じ、より多くのYEGメンバーに国際ビジネス挑戦へのチャンスを提供してまいります。

事業計画

  1. 各国の在日大使館及び在日商工会議所に対して日本YEGのPR活動

    日本商工会議所国際部と連携し、海外企業から日本企業に対しての要望等のまとめを行う。その上で、YEG活動を国際基準で発信することも視野に、国内外の双方の観点で国際ビジネスの創出及びPRを行う。
  2. YEGメンバー間及び外国企業とのビジネスマッチング機会の創出

    翔生を活用した海外ビジネス促進を主目的とするYEGプラットホームの構築やPR活動の促進を図るとともに、メタバースによるアジア商工会議所所属企業とのビジネスマッチングを行う。
  3. アジア商工会議所青年部(略:YEGAP )との友好活動

    YEGAPメンバーとの交流事業を通じて、アジア圏におけるビジネス促進活動及び、各国からのMOU(基本合意書※両社の認識を揃える目的で作成する文書)要請の対応を行うとともに、11月にカンボジアで開催予定のアジア商工会議所連合会総会にてメンバーとのビジネス交流を図る。
  4. アセアン諸国への海外視察事業

    日本アセアン友好協力50周年を記念して、中小企業の関心も高いメコン地域といわれるミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムで活躍する在外商工会議所メンバーやその国の地元経済団体との交流活動を行い、YEGメンバーにビジネス挑戦へのチャンスを提供する。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
青木 大海
四国 香川 高松
副委員長
柴沼 秀篤
関東 茨城 土浦
副委員長
寺井 隆史
北陸信越 石川 珠洲
副委員長
富田 晋介
東海 愛知 安城
副委員長
鳥越 紀男
中国 岡山 井原
運営幹事
西 勲和
九州 福岡 久留米
副運営幹事
井上 聖仁
東海 愛知 豊橋
副運営幹事
岡田 祥平
中国 広島 福山
丸山 哲史 東北 宮城 仙台
古川 広毅 東北 福島 郡山
大木 卓也 関東 茨城 水戸
石井 早苗 関東 埼玉 川口
村上 武白 関東 埼玉 さいたま
村田 昌平 関東 埼玉 さいたま
小山 大輔 関東 埼玉
望月 拓人 関東 静岡 富士
庄田 勲 北陸信越 石川 珠洲
鈴木 雅貴 東海 愛知 半田
大山 崇之 東海 愛知 一宮
田島 亜子 東海 愛知 小牧
松本 佳之 近畿 京都 京都
兵藤 角明 近畿 大阪 八尾
髙石 幸 近畿 大阪 守口門真
日笠 伸之 中国 岡山 岡山
坊寺 絵梨 中国 岡山 岡山
大島 丈生 中国 岡山 倉敷
上田 エカテリーナ 中国 山口 山口
佐藤 雅俊 四国 徳島 徳島
鷲辺 和也 四国 香川 坂出
若宮 大志 四国 香川 善通寺
伊野部 啓 四国 高知 高知
寺井 啓人 九州 佐賀 佐賀
栗林 宏行 九州 沖縄 那覇

組織活性化委員会

組織活性化委員会

基本方針

新型コロナウイルスは時代を加速させ、まだ少し先だったはずの未来がいま私たちの目の前にあります。そんな私たち、そして全国各地の同志たちもまた、大きく変わりゆく時代の中で愛する家族や自企業、地域のために創意と工夫を図り、勇気と情熱を持って中小企業の活力強化と地方創生を目指す活動を行っています。
今年度の組織活性化委員会では、単会とのコミュニケーションが特に大切であると捉え、情報共有を活性化させることで共に成長していける場を創出し、そこで全国のメンバーに日本YEGの事業や活動に触れていただく機会を提供することで単会活動強化の一助を担います。
また、共に次代を担う全国青年友好4団体と【持続可能で心豊かな未来】を創っていくために、地域の課題に対していま私たちに何ができるかの意見交換を行うことで、共に研鑽を積み地方創生の一助へと繋げて参ります。
「Challenge Everything~持続可能で心豊かな未来への貢献~」
チャレンジなくして成長はありませんし、成長なくして成功は手に入りません。
まずは何事にも一生懸命挑戦していくことが組織活性化に繋がり、このスローガンのもと積極的に活動し、全国各地に愛と笑顔をお届けする。そのような委員会活動を行って参ります。

事業計画

  1. 全国青年友好4団体との交流や意見交換事業の開催

    全国青年友好4団体トップ会議を軸とした交流事業や意見交換事業の企画・運営・参加促進および、各団体との窓口業務や関係構築の仲介を行います。
  2. 単会の活性化に繋がる活動

    各単会が持つそれぞれの課題に、日本YEGに蓄積する数々の情報を活用し、共に考える機会を創出して課題解決に向けた一助を担います。継続して取り組んでいる日本YEG中期ビジョンを含んだ日本YEGの活動を単会にお伝えすることで今後の単会活動の更なる活性化に繋げます。
  3. 日本YEGの活性化に繋がる活動

    日本YEGでの活動や委員会事業についての参加メリット・効果等を伝えることを率先して行い、参加促進と事業の活性化を目指します。そして新規加盟単会の訪問と翔生での報告、未加盟単会について道府県連代表理事と情報共有を行います。
  4. 単会間交流を促進し活性化に繋がる活動

    共通の課題や不安を持つ単会に、各地の単会が知恵と勇気を振り絞って行った事業を紹介することで、新たな気づきと単会交流を深める場を提供します。またYEGお悩み掲示板を活用することで、全国区での課題や事例を紹介することとなり道府県やブロックを超えた単会同士の互産互消による交流を進め、組織の活性化に繋げます。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
花岡 重徳
関東 神奈川 小田原箱根
副委員長
佐藤 卓朗
関東 千葉 船橋
副委員長
山口 勇人
近畿 和歌山 和歌山
副委員長
鈴木 宝祥
九州 宮崎 日向
運営幹事
佐野 大輔
東海 愛知 豊橋
副運営幹事
神山 美由紀
関東 群馬 伊勢崎
副運営幹事
後藤 岳久
関東 静岡 島田
副運営幹事
上林 将経
近畿 兵庫 明石
副運営幹事
林 高平
近畿 兵庫 明石
瓜田 晋 東北 青森 青森
秋山 綾子 東北 福島 会津喜多方
川﨑 泰裕 関東 茨城 ひたちなか
清水 亮佑 関東 埼玉 さいたま
東 正充 関東 神奈川 相模原
渡邉 徹 北陸信越 富山 富山
村上 博俊 北陸信越 富山 氷見
米田 亮樹 北陸信越 富山 射水
飯田 崇義 北陸信越 石川 小松
宮田 清孝 北陸信越 石川 七尾
水野 裕介 東海 愛知 豊田
伊藤 孝之 東海 愛知 春日井
島岡 亮司 東海 愛知 大府
前田 武彦 近畿 福井 武生
東 公亮 近畿 京都 京都
森永 雄介 近畿 大阪 吹田
田附 三津夫 近畿 兵庫 明石
藤川 智崇 近畿 兵庫 高砂
川本 洋 中国 岡山 岡山
岡本 大輔 中国 岡山 倉敷
波田 成剛 中国 山口 岩国
平井 賢治 四国 香川 高松
長岡 広城 四国 愛媛 松山
山本 純弘 四国 高知 高知
堀之内 敏 九州 鹿児島 指宿
万田 寿也 九州 沖縄 那覇

政策提言委員会

政策提言委員会

基本方針

令和5年度の政策提言委員会では、ポストコロナ社会によるパラダイムシフトにより、企業や地域社会が持続可能な未来を切り開く新たな在り方へと変化するための提言を、各地域の課題や要望を収集・分析し、議会関係者や行政関係者との意見交換などを行いながら日本商工会議所に対し行ってまいります。
まず、政策提言団体の一つである商工会議所活動の一翼となるべく、日本商工会議所の目指す方向性をしっかりと理解するために関係省庁・日本商工会議所の政策情報をしっかりとまとめます。そのうえで、議会関係者や行政関係者との交流を深め、意見交換などを行い、より活発な情報交換を行うことで、豊かで活力のある経済社会を実現できる政策提言へと繋げます。
また、全国のYEGの支えとなるために、政策提言活動のノウハウ提供、政策提言活動の啓蒙促進を目的とした「郷創塾」の開催や、日本商工会議所や行政との意見交換会(故郷の新しい風会議)の開催、政策提言スタートアップ研修会等を開催します。
「Challenge Everything~持続可能で心豊かな未来への貢献~」のスローガンのもと、日本の心豊かで持続可能な未来社会の実現に貢献する活動を行ってまいります。

事業計画

  1. 政策提言に関する各単会からの情報収集(取材、アンケート)および情報発信

    ポストコロナ社会におけるパラダイムシフトのなか、日本全国の各地域の単会に様々なアンケートを行い、各地域を取り巻く課題などを収集し、分析します。
  2. 日本商工会議所への政策提言・意見具申

    全国の単会からのアンケートをもとに、情報収集、分析、検討し、日本商工会議所に提言いたします。
  3. 議会関係者、行政関係者との交流および意見交換(故郷の新しい風会議)

    議会関係者、行政関係者と、業界益だけではなく、社会益、公益に資する政策や直面する地域課題等について対話し、官公庁等との連携を深めていきます。
  4. 政策提言活動の啓蒙促進を目的とした「郷創塾」の開催

    ブロック・道府県連・単会への提言活動の促進を目的とし、全国の単会会長やメンバーが集う全国会長研修会にて開催します。
  5. 翔生への政策提言委員会の常設ページを作成

    連綿と続いてきた日本YEGの政策提言活動をアーカイブとして整理し、政策提言に関するマニュアル・事例集をより活用しやすくし、発信していきます。
  6. 政策提言スタートアップ研修会等の単会サポート

    講師を派遣することにより、政策提言の重要性を周知し、普及と支援を行います。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
牟田 礎麗
九州 宮崎 小林
副委員長
浜島 崇
東海 愛知 豊田
副委員長
角 隆幸
近畿 大阪 北大阪
副委員長
村上 武史
近畿 大阪 大東
運営幹事
仲 貴教
九州 福岡 久留米
副運営幹事
神原 志帆
中国 広島 福山
田邊 慎太郎 北海道 北海道 札幌
越前 良太 北海道 北海道 岩見沢
塩田 聡 東北 秋田 横手
髙橋 晋也 東北 福島 郡山
坪井 良樹 関東 群馬 桐生
沼口 洋輝 関東 埼玉 川口
海野 幸男 関東 静岡 富士
森下 誠 北陸信越 石川 小松
高橋 正浩 北陸信越 石川 七尾
中森 那津子 東海 愛知 岡崎
伊藤 祐尚 東海 愛知 豊橋
高田 明 東海 三重 四日市
細川 正人 近畿 福井 福井
中屋 敬久 近畿 福井 武生
児林 健太 近畿 大阪 八尾
日髙 利彦 近畿 大阪 守口門真
池田 章太 近畿 奈良 奈良
坂本 裕太 中国 島根 出雲
澁谷 和佳 中国 広島 広島
久間 俊英 四国 香川 高松
西田 鮎美 九州 福岡 大牟田
香月 太郎 九州 福岡 田川
大久保 学 九州 宮崎 延岡

SDGs・男女共同参画推進委員会

SDGs・男女共同参画推進委員会

基本方針

日本YEGサスティナブル宣言2021に『日本YEGは、持続可能な社会の実現に向けた取組みを推進し、常に新しい社会を見据え未来をかたちづくる活動を実践する』とあります。この宣言文のとおり、持続可能YEG活動や経営環境を構築するためには、これまでの【過度な消費経済により自然環境のバランスが崩れている消費型社会】を【持続可能な循環型社会】へと変えていく事が必要です。
先ずは持続可能な循環型社会の必要性を知る事。そしてYEG活動や経営環境に取り入れを模索する事が多様な視点から新たな価値と豊かな未来を生む一歩だと思います。
「SDGs推進」では人が生み出す経済と自然環境の共生のあり方を、「男女共同参画推進」では多様な人材の共創による豊かな社会の実現を、この2つのテーマを軸に、循環型社会への移行に必要な学びと出会いの場を、日本商工会議所や関連省庁との連携を図り創造します。
時代の課題を解決する委員会として日本YEGの価値向上に寄与し、全国の単会・単会メンバーの活性化に役立つ運営をします。

事業計画

  1. 男女共同参画の推進

    • 単会の男女共同参画に対しての課題やニーズを抽出し、持続可能なYEG活動や経営環境を構築する仕組みを模索・検証します。
    • 政策提言委員会と連携し、男女共同参画の課題解決策やニーズを日本商工会議所への提言書で提案します。
    • 国際女性デーに事業を行い、男女共同参画推進に努めます。
  2. 共生社会実現へSDGsの推進

    • 日本YEG諸会議や事業で、CO2削減の取り組みを数値化し、参考データとして公開します。また、この環境配慮への取り組みを日本YEGの姿勢として広報し、組織への共感を高めます。
    • 持続可能な共生社会の実現に向けた取り組みをテーマに、組織活性化委員会と連携し全国のYEG単会のさらなる活性化と文化的発展に貢献する事業を行います。
    • 世界こどもの日等の記念日を活用した事業を企画し、社会貢献と啓蒙活動に努めます。
  3. ブランディングを加味した連携事業

    • サスティナブル宣言やSDGs・男女共同参画推進への取り組みを、周知し浸透するため、公式サイト「翔生」にて広報ブランディング委員会と連携し情報発信します。
    • 日本商工会議所、内閣府、経済産業省、厚生労働省、環境省などの関係省庁、外部団体・外部企業・メディアとの連携を積極的に提案し、事業の企画・運営を行います。
    • 内部、外部との連携事業により、YEGメンバーの帰属意識の向上、YEG潜在会員へのアプローチおよび地域社会からの高い評価などの効果を得られるよう、存在価値を高める活動に寄与します。

メンバー

氏名 ブロック 道府県連 所属単会
委員長
菅原 渉
東北 宮城 気仙沼
副委員長
西田 英之
東北 山形 新庄
副委員長
牧田 大樹
関東 静岡 静岡
副委員長
髙木 秀樹
近畿 福井 福井
運営幹事
中神 智宏
四国 徳島 鳴門
運営幹事
松井 義博
九州 福岡 久留米
副運営幹事
内田 祐子
関東 静岡 富士
副運営幹事
下村 亜希
四国 高知 須崎
野左掛 晴彦 北海道 北海道 帯広
岩﨑 新一郎 東北 岩手 大船渡
沼田 佐和子 東北 宮城 仙台
佐藤 和幸 関東 群馬 伊勢崎
赤堀 宏 関東 静岡 藤枝
伊藤 欽一 関東 静岡 藤枝
片境 慎一郎 北陸信越 富山 射水
清水 篤志 北陸信越 石川 小松
日吉 智 北陸信越 石川 輪島
山﨑 悠 北陸信越 長野 松本
平野 寛幸 東海 愛知 蒲郡
横山 要範 東海 愛知 豊田
緑川 伸子 東海 愛知 安城
野田 有美 近畿 大阪 高石
大東 正明 近畿 大阪 大東
向井 瞳 近畿 兵庫 高砂
鈴木 秀生 中国 岡山 倉敷
庄子 佳宏 中国 広島 広島
安藤 智美 四国 香川 高松
泉 卓文 四国 高知 高知
鬼塚 辰哉 九州 福岡 朝倉
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