単会取組報告：松本YEG　1510（3010）運動

松本YEG創立10周年祝賀会において

松本YEGは先日9月9日に創立10周年を記念する記念祝賀会を行政や他団体、更には長野県内の各地単会をはじめとする来賓皆さまをお迎えして執り行いました。その祝賀会内においてフードロス削減への取組を推進させて頂きました。

1510運動と3010運動

現在10月30日は「食品ロス削減の日」として定められていますが、これが定められるきっかけとなった3010運動は、本市の松本市が発祥であり全国に広まり「食品ロスの削減の推進に関する法律」も国会にて成立するに至っております。

3010運動は懇親会や会食の場で、乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみ、お開き前10分間は自席に戻り再度料理を楽しもうというもので、松本でもYEGに加盟する多くの飲食店において長野県や松本市と共に3010運動を以前より推進してまいりました。

日本YEGは全国各地単会と共に乾杯後15分間とお開き前10分間は自席で料理を楽しみ、1510運動としてフードロス削減に取り組んでいますが、「Challenge2030」というスローガンを掲げ、2,030ｋｇのCo2排出量削減を目指しております。水分を多く含む生ゴミを焼却する際にCo2排出量は特に多く排出されるため、懇親会や会食でのフードロス削減を進めております。

今回の創立10周年祝賀会でも単会メンバーはもちろん、多くの来賓の方々に共感を頂きフードロス削減を目指し大きな節目の祝賀会を終えることができました。今後も松本YEGはフードロス削減に取り組んでまいります。