7000人ランナーを全力おもてなし!
三重県唯一のフルマラソンを地域ボランティアと全力サポート!
経緯
松阪市が地域活性化の為、2022年から三重県唯一のフルマラソンとしてスタートし、7000人~8000人のランナーが全国から松阪市に集まり町中を走る取り組みをしています。松阪YEGは発足当初から関わり、最も規模の大きいエイドステーション(ランナーが給水、給食をとるスポット)の企画運営を携わっています。エイドステーションは、フルマラソンの大きな魅力の一つとされ、地域独特の食材や名産物が出され、ランナーのマラソン参加動機を大きな一つとされています。
目的
このエイドステーション企画を、全国へのPRの機会と捉え、松阪YEGメンバー内から給食サポーターを公募し、自社食品のPRを兼ねてランナーに提供しています。
また最大規模のエイドステーションにはYEGメンバーだけでは運営できないため、ボランティアを募り、YEGとボランティアスタッフが一緒になって運営しながら、ランナーをもてなし松阪市の魅力の発信をしながら、メンバーとボランティアとの交流の場として活動をして、地域への認知度向上を行っています。
交流
また昨年は運営に手一杯で、ボランティアスタッフとの交流の場があまり持てなかったことから、今年は委員長の強い思いで、交流の為のふるまい鍋を作り、手伝ってくれたボランティアスタッフへの感謝の場を持つ試みを行いました。エイドステーションは12月の寒い時期から豚汁を作りましたが、中身の具材にもこだわり、全て松阪産の食材を使用しました(松阪豚、手作りこんにゃく、松阪赤菜、ニンジン、等々)。この食材を『YE汁』と名付け、エイドステーション終了後、凍えた体を温めるためにふるまい、メンバー・ボランティアスタッフ皆で一緒に食べ、労をねぎらいました。
結果
ただ単にマラソンのエイドステーションの運営をやるだけでなく、自分から主体性をもって企画し、地域の人との交流の場や松阪YEG認知度向上するための機会として活用することで、よりよい未来への一歩として松阪YEGは今後も活動していきます。
主催
松阪商工会議所青年部
開催日時
令和5年12月17日
開催場所
松阪農業公園ベルファーム
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