鈴鹿YEG／鈴鹿YEG設立45周年記念事業

鈴鹿YEG設立45周年記念事業として、令和5年1月16日に「記念式典」を開催し、関係各機関のご来賓の皆様をはじめOB、日本YEG・東海ブロックYEG各単会の皆様、総勢210名の方々にご参集いただき、盛大にお祝いしていただきました。

この年は、『第35回東海ブロック大会鈴鹿大会』の開催年であり、節目の年でもありました。

当会は、令和元年からの入会者の割合が約半数と経験の浅いメンバーが多く、さらに新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、なかなか顔を合わせることができず、会員の協調性と結束力が低下しておりました。

そんな中、記念事業を通じて会員の協調性、行動力を高め、組織の活性化に繋げることを目的に10ヵ月間にわたり45回の事業『設立45周年記念事業Project45』を開催しました。

まず、会員向け事業として、入会年度の浅い会員を対象とした「歓迎会」、全委員長プレゼンツの「交流会」や、『鈴鹿統一～マナーで繋ぐ、すべらない話！～』と題し、OBの協力のもとスーツの着こなしや着用時の「マナー講座」を開催。

次に、地域との連携事業として、地元行政・他団体・スポーツチームと共同の「市内クリーン作戦」のほか、『鈴鹿げんき花火大会2022』、女子ハンドボールリーグ2024プロリーグに向けての『観客2,000人応援Project』にも協力しました。

また、未来を見据え、日本YEGで学んだ『VLP中期ビジョン討論会』を開催し、「鈴鹿YEG中期ビジョン2023-2027」を策定し、記念式典にて発表しました。

最後に、震災復興支援事業から11年が経ち、友好YEGである気仙沼YEGを６年振りに視察・訪問。諸先輩方が繋いでこられた大切な絆を受け止め、新たな形での交流として実施でき、今後もこの絆が永続すると確信しました。

大変多忙な一年間ではありましたが、このProject45事業を通じて、当所の目的を達成したばかりでなく、45年間で培われた絆の重みを実感するとともに、この先の新たなる可能性を感じることができました。

主催

鈴鹿商工会議所青年部

令和5年1月16日

コンフェット鈴鹿平安閣