【開催報告】翔生塾 柏道場 道徳経済編 ~社会に於いて企業はどうあるべきか~

日本資本主義の父、渋沢栄一。2024年を目処に発行される新一万円札の肖像画としても採用されることととなり、今年のNHK大河ドラマの主人公としても注目されている、人物です。我々が所属する「商工会議所」の元になる「商法会所」を立ち上げ、その頃からの考え方が、現代でも脈々と受け継がれてきています。

本研修会では、改めて渋沢栄一翁の説く「道徳経済」を学び、社会において、自社・個人はどうあるべきかを個々が考えるという機会となりました。

開催テーマ

翔生塾 柏道場 道徳経済編 ~社会に於いて企業はどうあるべきか~

開催概要

日時

令和3年8月27日(金)15:30~19:00

開催方式

オンライン(Zoom)

講師

守屋淳先生

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
現在は作家として『孫子』『論語』『韓非子』『老子』『荘子』などの中国古典や、渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行する傍ら、グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。
著訳書に、60万部の『現代語訳 論語と算盤』や『現代語訳 渋沢栄一自伝』、シリーズで20万部の『最高の戦略教科書 孫子』『マンガ 最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』など。

事業内容

  1. 渋沢栄一翁の著書「論語と算盤」の現代語訳を行った守谷淳氏から、論語と算盤に関する講話を受講し、社会に於いて企業のあるべき姿を学ぶ。
  2. 2つのテーマに基づきワーキング・ディスカッションを通して、自企業のあり方と存在意義を熟慮する。
  3. ワーキングシートに考えをまとめて、自企業の運営に実践できる形にする。

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