【開催報告】第302回役員会 | 日本商工会議所青年部 2021年度

2021年11月18日(木)に、第302回役員会が茨城県土浦市で開催されました。

第302回役員会報告

第302回役員会につきまして、下記の通り決議事項をお知らせいたします。また、各地のＹＥＧメン
バーへの伝達・報告事項もまとめましたので、各地での報告用資料としてもご活用ください。
日時：令和3年11月18日（木） 13：00〜15：45
場所：ホテルマロウド筑波　（茨城県土浦市）

１．役員会決議事項

1	第95回通常会員総会決議事項について	承認
2	ブロック大会開催地連絡会議について	承認
3	全国大会開催地連絡会議について	承認
4	全国を繋ぐ互産互消促進プロジェクト　〜互産互消オンライン交流サロンについて〜	承認
5	つつじの都久留米企業視察〜学ぶ事はまねる事、久留米発ベンチャー企業の会社経営〜について	承認
6	日本YEGビジネス交流会【西地区】について	承認

２．決議事項詳細抜粋

第95回通常会員総会決議事項について　【別冊①】参照

令和4年度（2022年度）役員の選任について（第1号議案）・・・承認
令和4年度（2022年度）スローガン・会長所信および運営方針について（第２号議案）・・・承認

【別冊①】

３．日本ＹＥＧ事業案内（全国のＹＥＧメンバー対象事業）

（１）全国を繋ぐ互産互消促進プロジェクト
　　～互産互消オンライン交流サロン～について

ＹＥＧ間の交流を促進し、「ヒト・モノ・コト」の「物産交流」「人的交流」「生活交流」を進めます。そして
ＹＥＧモール、エンジェルタッチの業種別部会交流広場（掲示板）の利用拡大を図ります。

日時	令和４年2月25 日（金） 15時30分〜17時15分（105分）
場所	オンラインZoomにより開催
人数	全国大会登録者のうち200名
登録料	無料（全国大会の登録料に含む）
内容	事前に特産品や観光資源のP Rの資料を作成し、参加予定者全員に発表してもらいます。 Zoomのブレイクアウトルームを活用し、全参加者が5分程度のプレゼンを行います。発表する内容について、YEGモールや、エンジェルタッチの業種別部会交流広場に掲載していただくことを推奨します。 ※ 互産互消とは・・・地産地消の反対の意味で、地域同士がお互いの地域にないものを交換すること。

（２）つつじの都久留米企業視察
　　〜学ぶ事はまねる事、久留米発ベンチャー企業の会社経営〜について

自企業の継続・発展、地域社会に貢献できる企業づくりに繋げるオンライン企業視察。

日時	Zoomでのハイブリッド開催・・・令和４年1月13日（木）12：30〜15：15（2時間45分）見逃しYouTube配信・・・令和４年１月21日（金）〜1月30日（日）ダイジェスト映像YouTube配信・・・令和４年2月1日（火）
場所	①会場ホテルニュープラザ福岡県久留米市六ツ門町16−1 ②オンライン（Zoom）
登録料	3,000円(返礼品あり)
登録方法	大会登録システムを使用
募集方法	エンジェルタッチによる案内
内容	自企業の生き残り戦略を学ぶため、一つの枠に捉われず無駄がない企業連携の基、幅広い分野のビジネスで成果をあげている、東建工業株式会社代表取締役古賀紳也氏に着目しました。創業以来「お客様第一主義」を徹底し、自企業を成長させ、環境問題・社会貢献・少子高齢化と多様に取り組み、地元久留米のベンチャー企業へと成長させてきました。オンライン企業視察を行うことで、経営方針を学び、また社員の思いを聞き認識することにより人材育成へと繋げ、自企業の継続発展へと繋げていただきます。講師プロフィール、会社紹介、施設紹介については　【別紙①】参照

（３）日本ＹＥＧビジネス交流会【西地区】について

YEG会員同士の結びつきを強め、ビジネスの幅を広げ、自企業の発展に繋げる
ビジネスは人との繋がり！人は人でしか磨かれない！集え！ワクワク♪ビジネス交流会

日時	令和4年1月13 日（木）15：30〜21:00
場所	ホテルニュープラザ舞鶴の間対面参加（テーブルディスカッション）オンライン参加（Zoomブレイクアウトルーム）
対象者	西地区を中心に全国のY E Gメンバー対面参加150名オンライン参加50名程度合計200名
登録料	ビジネス交流会参加者 2,000円オンライン参加者 2,000円大交流会参加者 6,000円
登録	登録システム
募集期間	令和3年11月22日（月）〜12月28日（火）
参考	西地区開催１月中旬ごろ福岡県久留米市予定東地区開催２月中旬ごろ福島県白河市予定

４．報告事項（日本ＹＥＧ・道府県連理事・事務局）

（１）令和3年度下半期活動計画について

【別紙②】　参照

（２）次回役員会（第303回役員会）

日時	令和４年度１月14 日（金） 13：00〜15：45
場所	久留米シティプラザ５階大会議室（福岡県久留米市）

５．代表理事よりコメント：長野県連代表理事須坂ＹＥＧ小林大樹

　みなさま、第302回役員会と第39回全国会長研修会茨城つちうら会議、お疲れさまでした。前回の大阪府吹田市での役員会に続き、現地で対面による会議ができたことをうれしく感じました。日本YEGにおける3大事業のひとつ「全国会長研修会」と重なる過密なスケジュールのなかで、会場設営していただいた土浦YEGのみなさまに感謝を申し上げます。皆見貞康大会会長、土浦YEGのみなさま、茨城県連のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
　ちょうど1年前、令和2年度に開催された第38回全国会長研修会豊後の國府内おおいた塾のときに、最初の役員予定者（候補者）会議がありました。初出向だった私は、研修会で代表理事としての心構えを詳しく学ぶのだと思って出席したのですが、今回と同様にファシリテーターを務めることになりました。そのとき、最初の認識が誤りであったと気づき、私たち代表理事は、研修を「受ける」立場ではなく、日本YEGの役員として、研修会を通じてメンバーたちに交流や研鑽を「提供する」立場にある、と強く意識したことを思い出しました。
今回の会議では、役員会・委員会の開会式に大人数の委員会メンバーが出席しているのを見て、それぞれの委員長のうしろには多くの委員がいるのだということを、おそらく今年度初めて視覚的に確認しました。それと同時に、私たち道府県連代表理事のうしろにも、現地出席はしていませんが、各道府県連に所属する単会メンバーたちがいるという事実を改めて意識しました。
　第95回通常会員総会においては令和4年度の日本YEG役員が選任され、スローガン・会長所信、運営方針が承認されたことで、次年度への関心も高まりつつありますが、私たちにはまだ、ブロック大会と全国会長研修会を経て、2022年2月に開催される第41回全国大会SETOの都香川たかまつ大会へとつなげていく重要な役割が残っています。私たちは、吉川正明会長の掲げる令和3年度下半期活動計画を規準としながら、私たちを日本YEGへ送り出してくれた道府県連や単会のメンバーの期待に応えられるような活動をしていかなければなりません。
　豊かな未来を目指して、各事業が日本YEGに所属するすべての会員にとって有益になるかどうか（FOR
ALL YEG）を主軸に据え、上程される議案をブラッシュアップできるよう活発に議論していく必要がありま
す。残りの在任期間も引き続きよろしくお願いいたします。