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メールマガジンバックナンバー

第71号 平成20年3月28日発行

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                        平成20年3月28日 発行
 
 日本商工会議所青年部 情報提供メールマガジン
 YEG NEWS 第71号
                     ? 平成19年度 最終号 ?
 
“ 「We Can Do It. 今行動!」 全ては愛する地域のために ”
 
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 「YEG NEWS」は、全国の商工会議所青年部会員の皆様に役立つ
  情報を発信するメールマガジンです。
 
 皆さんこんにちは。目に映る景色はすっかり春ですね。YEGにも新旧交代
の季節がやってきました。
 今回は、この一年間本当に多くの方々にお世話になりました平成19年度日本
YEG出向者の伝えたくても伝えきれない、いろんな思いが詰まったメルマガ
となりました。長編ですが、ぜひ最後までお読みください。
 
 
== ■第71号 目次■ ============================================
 
 ●この一年を振り返って(ご挨拶) ?平成19年度出向者より?
 
 ●日商のビジネス情報誌「石垣」3月号より
 ・ 特集
 ・ 好評連載
 ・ YEGフラッシュ
 
 ●日本商工会議所からの連絡
 ・ 4月1日より募集開始! PL保険とリコール特約
 ・『日韓中小企業情報交流センター』の設置のご案内
 
 ●編集後記
 
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 ※メールマガジンの配信停止、宛先変更をご希望の場合は、
  末尾の説明をお読みください。
 
 
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■□ この一年を振り返って(ご挨拶) ?平成19年度出向者より?
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●日本商工会議所青年部 会長  原田 隆司(愛知県豊田YEG)
 
 日頃より全国各地のYEGの皆様には大変お世話になっております。思い起
こせば昨年2月の全国会長研修会いしかわ加賀会議での会員総会にて、平成19
年度日本YEGスローガンを掲げさせて頂きましてから、早いもので一年が過
ぎようとしております。私に出来ること、課せられた役割、また皆様への愛知
大会の恩返しは、この中部地区の恵まれた交通機関を最大限に生かし、多くの
会員の皆様とふれあい、とことん話をすることだと思い、全力で一年間走って
まいりました。その想いが「行動」というキーワードにあります。平成19年度
日本YEGスローガンは “「We Can Do It .今行動!」 全ては愛する地域の
ために”と掲げさせて頂きました。これは、私たちYEGメンバー26,000名が、
スケールメリットを生かし、自信と誇りを持って行動すれば目的は必ず成し遂
げられ、そして全ての活動が愛する地域のためになるという強い想いを込めた
スローガンです。
 そのスローガンのもと、春の会長会議では平成19年度日本YEG会長所信を
始め、日本YEG設立25周年という節目を迎える年間事業計画をお伝えし、ご
理解と協力のお願いをしてまいりました。
 そして25周年記念「YEG東京サミット」では、830名を超える多くの会員
の皆様にご参加いただき、盛大に25周年のお祝いが出来ました事、多くの会員
の皆様のお力添えがあってのことと感謝申し上げます。
 ブロック大会では、各地域の特色と素晴らしさを、自信と誇りを持って表現
されていたことが昨日のように思い出され、会員の皆様が本当に地域を愛して
いるということを実感させて頂きました。その集大成として11月の全国大会千
葉大会には全国各地から大勢の会員の皆様にお集まり頂き、寒い中にもかかわ
らず多くのふれあいを実現することができ、改めて全国26,000名の会員の皆様
の熱い思いに触れ、多くの感動をいただきました。
 全国会長研修会長崎塾にも1,400名を越える皆様にご参加頂き誠にありがと
うございました。今回の長崎塾にはメリハリをきちんと付け、今年度の会長様
にはお疲れ様の意味合いも持たせ、また次年度の会長予定者様は小グループ化
をさせて頂き、次年度の活動にお役立ていただけるように設営させていただき
ました。お蔭様で多くの皆様に役に立った研修会でしたとお言葉を頂くことが
でき大変嬉しく思います。会員総会では設立から25年間変わることの無かった
規約の目的の変更を、満場一致でご承認頂き、新たな責任を持った日本YEG
としての一歩を踏み出すこととなりました。皆様の意識改革が同じベクトルで
あることを確認できました。
 また、この一年間具体的に取り組んできたことも実を結びつつあります。そ
れは事業承継税制の件です。昨年7月の事業承継円滑化提言に、日本YEGの
提言が反映されました。ご存じのとおり、YEGの会員は全国の中小企業経営
者とその後継者の集まりで構成されています。事業承継時に、これまで10パー
セントの非課税だったことが、同族会社の株については80パーセントを非課税
(5年間納税猶予)にすることで、後継者の育成と地域の雇用の確保を目指す
というものになりました。皆様の多くの声が行動となり大きな成果となりつつ
あることを強く実感いたします。また道路特定財源についても地域格差是正の
ためにも、暫定税率の維持をし、真に必要な道路14,000キロの高規格幹線道路
の整備を早期に進めていただくよう提言書をまとめて参りました。今後もそれ
ぞれの地域の中小業の活性化のためにもYEGとして声を上げていく必要性を
強く感じさせていただきました。
 年度末を迎えいよいよ残すところあと数日となりましたが、今後も26,000名
の会員の皆様が、より積極的にYEG活動に参加され、より多くの意見と行動
を起こしてほしいと強く願います。時代の移り変わりの中で求められるものも
変化します。過去を変えることはできませんが、未来は変えられます。われわ
れYEGは、青年経済人としてあらゆることに柔軟に対応し、行動しなければ
なりません。その行動の積み重ねが大きなパワーとなり、地域を動かしていく
礎となります。そして皆様の愛する地域が、激しく変化していく日本を支えて
いくことにもつながります。
 お支えを頂きました全ての皆様に心から感謝を申し上げ一年間の報告といた
します。
 “「We Can Do It .今行動!」 全ては愛する地域のために”
 
 
●日本商工会議所青年部 直前会長  國枝 恭二(北海道帯広YEG)
 
 平成19年度出向者の皆様、お疲れ様でした。当事者の皆様にとってはあっと
いう間に駆け抜けた楽しくも忙しい一年半であったかと思います。単年度制で
あるがゆえにスタート時はいつも試行錯誤を繰り返しますが、日本YEGの役
割とは何か・・・をおぼろげながらもつかみ始めた中盤からは皆様の目にも自
信が見て取れ、目標に向かってひたむきに突き進んでこられたのではないかと
感じております。地域のYEGは現場だからこそ出来ることがあります。日本
の連合会である日本YEGは個別の地域では解決できないものにこそ取り組む
べき使命があります。そしてそこに参加し、多くの経験を得た皆様がこれから
やるべき事は、日本YEGで学んだことや人と人との連携、ネットワークをベ
ースに今度はそれぞれの地元でその力を発揮することだと思います。その使い
方はともかく(笑)、やたらエネルギーの高い皆様ですから決して隠居などする
ことなく、地域でも思いきり活躍して頂きますよう期待しております。私的に
は議決権のない直前会長とはなかなか微妙なもので(笑)、たいして皆様のお手
伝いも出来ず申し訳ありませんでした。
 
 
●日本商工会議所青年部 副会長  工藤 哲弘(大分県大分YEG)
 
 平成19年度副会長の工藤 哲弘です。企画委員会を担当させていただきまし
た。
 前年度の全国大会大分大会のお礼もかねて企画委員会のメンバーと共に各ブ
ロックを春、秋と廻らせていただきました。各地で地元の活性化のために頑張
っている熱いメンバーと語り酒を酌み交わしました。何処に言っても話は尽き
ることがありませんでした。やはり、地域の特色、規模は違えども、お互いの
地域を思う気持ちはみんな同じなんだと確信する事ができました。これこそが、
YEGの原点であると・・・・。
 今年度は、規約の改正など大事な部分に踏み込んで25年目の節目としての改
革でありました。
 20年度といたしましても、25年間支えていただいた皆さんの気持ちを受け継
ぎ、しっかりと前進していくつもりでございます。この、19年度の貴重な一年
の経験を活かして、仕事あってのYEG!地域あってのYEG!皆さんあって
のYEG!を確実に推進していきます。
 
今まで出会ったメンバーに感謝!これから出会うであろうメンバーよろしく!
 
 最後に加瀬委員長率いる企画委員会のメンバーの皆さん!
 偉そうに飲み会ばっかりで元気出してすいませんでした。メンバーみんなの
協力があって加瀬委員長も頑張ってこれたでしょうし、加瀬委員長あっての企
画委員会であったと思います。すばらしいメンバーと一年間ほんと、(うちの
かみさんより長くいた方もいますが・・・。)一緒に仕事が出来て幸せでした。
 
 
●日本商工会議所青年部 副会長  星野 良行(埼玉県上尾YEG)
 
 19年度、広報委員会及び25周年特別委員会を担当させていただきました。
 広報委員会は、ホームページの作成やメルマガ、翔生、そして石垣と非常に
内容の充実した活動をしていただきました。山田委員長をはじめとする委員会
の皆様には各地のブロック大会の取材等、本当にお疲れさまでした。
 25周年特別委員会は、沢山の事業を抱え、本当に全部できるのか、心配でし
たが、木下委員長をはじめとする委員の熱い思いと行動力で、所期の目的を完
遂することができました。特に、YEG東京サミットについては、実質3ヶ月
という非常に短い準備期間でしたが、実行委員会を立ち上げ他の委員会の皆様
のご協力をいただき、式典、講演会、分科会、祝賀会、総括と何年も前から準
備をしているかのような、充実した内容で行うことができました。そしてご来
賓や関係者、そしてなにより参加していただいた全国各地のYEGメンバーか
ら高い評価を受けることができました。CACCI(アジア商工会議所連合会)
についても、多くのYEGメンバーとオーストラリアまで出向き、日本YEG
のパワーをアジアに示すことができました。25周年記念誌は膨大な資料と原稿
を集め、すばらしい記念誌を作ることができました。若手公務員との交流もさ
らに充実した展開を見ることができました。本当にお疲れ様でした。
 会長会議、ブロック大会等で全国各地にお邪魔させていただいた際には、各
ブロック代表理事をはじめ各地のYEGメンバーに大変お世話になりました。
夜ごと、酒を交わしながら、沢山の議論をしました。お付き合いをいただいた
皆様には心より感謝いたします。誠に至らぬ副会長でしたが、それぞれの委員
会の情熱と全国のYEGの仲間の思い、そして何より事務局の皆様の献身的な
ご協力があったお陰と思っております。そして私を快く出向させていただいた
地元会議所、YEGメンバーに感謝します。一年間ありがとうございました。
 
 
●日本商工会議所青年部 副会長  金 英信(滋賀県八日市YEG)
 
 まず所感を述べる前にこの一年半を振り返りたいと思います。当時原田会長
予定者から中地区担当副会長の話があり本当にこの私に日本YEGの副会長が
務まるのだろうか?という気持ちで不安でした。平成11年度より私が日本YE
G(当時商青連)に出向した時からの仲間である原田会長の為、またお世話に
なった日本YEGのお役に立てればと思い副会長の職をお受けしました。
 副会長としての最初の仕事は浅井専務理事予定者と、東海ブロックの県連会
長及び18年日本YEG出向者の会議にオブザーバーとして参加させていただく
ことでした。その後執行部(副会長、専務理事、委員長、ブロック代表理事、
監事)予定者の皆様と顔合わせを兼ねた会議を数回開催し、原田年度のスロー
ガン、所信、基本方針、年間スケジュール、職務分担を協議し、その中で私の
担当委員会が研修委員会に決まり菊地委員長とも委員会の事業について話し合
いました。
 そして大分での全国大会で全国からの出向者との第1回予定者会議が始まり、
1月のカリアックで全国より集まった専門委員を含めた全出向者に一年間の事
業確認、各委員会の活動方針、事業内容を発表、2月の加賀での全国会長研修
会で原田年度のスローガン、所信基本方針、年間スケジュールを承認して頂き
4月より原田年度がスタートしました。
 春のブロック別会長会議においては9ブロックを訪問させていただき各ブロ
ックのメンバーの皆様とご縁を頂きました。7月にはオーストラリアのパース
で開催されたCACCI(アジア商工会議所連合会)に日本YEGのメンバー
の一員として参加をし、また本年度は日本YEG設立25周年ということで8月
にYEG東京サミットを開催し全国のYEGの仲間とお祝いをすることが出来
ました。秋のブロック大会では7つのブロック大会に参加をさせていただき交
流をさせていただきました。そして11月の千葉での全国大会でそのご縁、交流
を深めてきた日本のYEGメンバーと再会することが出来ました。最後に長崎
での全国会長研修会長崎塾に於いて共にこの一年間過ごしてきたしてきた仲間
(日本YEG出向者)と勉強した事を全国の会長及び熱意ある会員、事務局の
皆様に発表することが出来ました。
 この一年間は本当にタフな一年(年間100日以上日本YEG活動)でした。
原田会長をはじめ工藤、星野、野島副会長、浅井専務、中條、源監事と夜遅く
まで議論した正副会長会議、各委員長、ブロック代表理事を交えた内容の濃い
執行部会議、緊張感のある中での熱が入った役員会。そして菊地委員長をはじ
め担当の研修委員会と行った数多くの委員会事業と本当にもり沢山でした。ま
た各地ブロックにお邪魔して各地のメンバーと夜遅くまで交流をさせていただ
きました。この中で数多くのメンバーと触れ合い、多くの友人が出来ました。
どれをとっても忘れる事が出来ない貴重な経験と多くの事を学ばせて頂きまし
た。
 最後にこの様な素晴らしい体験が出来たのも日本YEGの出向者の皆さん、
裏方として支えて下さった塩野事務局長を始め、佐々木君、杉浦君、日商事務
局の皆さん、全国各地のYEGメンバー、そして私を日本YEGに送り出して
くれ全面的にバックアップしてくれた地元の単会、県連に感謝をいたします。
本当に一年間有り難うございました。
 
 
●日本商工会議所青年部 副会長  野島 進吾(長崎県大村YEG)
 
 18年度より、長崎県連より日本YEGへ出向させて頂き、広報委員会として
活動し、19年度、副会長として全国各地の現状を感じた事により「日本YE
G」と私達「各地域のYEG」の持つ責任の重大さに深く気づいた。
 それに伴い、日本YEGでの提言活動や、中長期ビジョン提言会議で、日本
YEGの歴史や立ち位置を掘り下げて勉強した中で、国の政策は地方の国民の
生活にまでも大きく影響し、経済の波は、絶対に無視できない事も、深く痛感
した。
 しかし今言える事は、世の中の経済状況がどうあろうとも、私達青年経済人
は・・・
「自分の会社は自分で守る」
「自分達のまちは自分達で守る」
・・・の決意を新たに、自社の経営改革・我がまちの発展にこれまで以上に取
り組むしかない。
 しかし、そのような状況であるのは解るが、実際に行動を起す事が難しい。
「やろうと思ったが具体的にどうすればよいか分からない」
「変わることにより失うものがあるようだ」
「自分にはスキルがない」
・・・というような言い訳≠ェ頭をよぎるのが現状ではないだろうか。
 YEGに所属して約20年をむかえる私自身、地域に根付いた青年経済人とし
て、YEG活動と並行し、今日まで生業を起ててこれた事は、YEGで学んだ
多くのことや、そしてその環境下での先輩方や仲間の支えなしではありえなか
ったことと同時に、今回の出向経験を加え、今日に至るまでの様々な出会いや
経験は、これからの人生においても間違いなく多大な影響を与えてくれる事と
確信している。これからは自分が得たものを地域に活かす為に、臆する事なく
具体的に行動し精進することを誓いたい。
 最後に、全国会長研修会・長崎塾での前泊者各諸会議及び交流会を、わがま
ち大村で開催し、約250名の参加。そして約1,500名の全国の仲間が深く語りあ
えた研修を長崎で開催させていただいた事に対し、この場を借り心から御礼を
申し上げたい。
 主管地の長崎YEGや長崎県連一丸となって運営できた長崎塾は、これから
の地元のYEG活動の歴史上でも語り継がれる事業となり、各々の大きな誇り
と自信になったと思う。
 私自身、言葉では表せないほどの感謝を抱き、感じただけ∞言うだけ
ではなく実際に行動する癖を付け、これからも夢を語るだけではなく、夢に挑
む責任をもった青年経済人でありつづける事を約束し、あわせて感謝の言葉を
込めて、今年度の締めくくりとしたい。
『19年度の皆様に心から感謝。』
 
 
●日本商工会議所青年部 監事  中條 慎也(香川県高松YEG)
 
 商工会議所青年部入会16年目の本年、いよいよYEG卒会の佳節を迎える事
になる。
 我々青年部は、「商工会議所活動の一翼を担い豊かで住みよい郷土づくりに
貢献する。」とその方針を綱領で誓い、その為に研鑽に努め、教養を高め、勇
気と情熱を持って国家の礎になる事を指針で方向付けてきた。
 近年、前文の商工会議所活動とは何か?という大きな命題を解明する為に、
商工会議所法や商工会議所の基準定款を読み、その活動の根幹を成すものは
「建議・具申」であり「意見・陳情」であると気付かされた。
 これらを踏まえ日本YEG設立25周年を機に、全国商工会議所青年部連合会
の規約の目的・事業の変更に英断を下した。
 私は、この規約の変更に携われた諸兄のご努力に最大限の敬意を表したいと
思う。
 しかし、我々の地域で活動する各々の単位会の規約にもうたわれる、当初の
「目的」「事業」の根幹を成してきた「研修・研鑽」は、既に完成されたので
あろうか。
 私がここで述べる「研修・研鑽」は商工業者としてというより一人の人間・
常識人としての基本的マナー・常識の範疇の研修である。
 過去にも全国大会等の日本YEG主催の事業に参加して、総会・講演会の参
加者の少なさに恥ずかしい思いをした事が幾度となくあった。
 講演中に平気で遅れてくる。最前列で寝ている。会議の途中でバタバタ出て
行く。または最初から参加すらしない。
 各種の会議を何ヶ月もかけて準備くださった方々への敬意と感謝も感じない
これらの態度は、日本経済を、国家を牽引する商工会議所の若きリーダーの所
業であると俄かには信じられない。
 ましてや、地域の単位会から少なからずも助成・出向経費を頂いての会議で
あるとしたならば、おおいに反省しなければならないと思う。
 つまり、いくら目的を変更しても運用する我々一人一人の意識が変わらなけ
れば組織を変える事は出来ないと思うからだ。
 本年度出向頂いた全ての皆さんが地元地域にお帰りになり、自らの態度で範
を示される事こそが日本YEGを真に変革する事になると信じる。
 「組織を変革するものは、名文の条文でもなければ、卓越したリーダーの名
演説でもない、真に変えなければ成らないと願う無名の戦士の深い一念のみで
ある。」
 皆様の益々のご活躍をお祈りすると共に、長年にわたり私の出向を支えてく
ださった多くの友人と、地元高松の全てのメンバーに最大の敬意を称し、なに
よりも影で支えてくれた妻と子供たちに感謝の言葉を送り、青年部活動の全て
を終りたいと思います。
 本当に有難うございました。     中條 慎也 合掌
 
 
●日本商工会議所青年部 監事  源 哲弘(富山県富山YEG)
 
 日本YEGの監事として、平成19年度を振り返ってみると、非常に高い意識
のメンバーが集まった役員会であり、事業運営であったように思います。私自
身も、役員会で講評している立場でありながら、皆さんに引っ張られ、一年を
有意義におくらせて戴きました。
 大きな所信を抱く原田会長と全国から集まる猛者との隔たりは、やはり日本
YEGの出向年数で、私の役割はそういった面を埋めていくことだと感じてい
ました。スタートがいくら戸惑っても、あきらめずにやり遂げるメンバーは、
例年に比べても見劣りしないくらいに、集まりも多く開き、課題もたくさん仕
上げてきていただいたように思います。
 監事としての苦言は鬼の中條さんにお任せして、仏の私としては皆さんのモ
チベーションが、より高まるようにと考えていたのですが、なかなか上手くは
いきませんでした。
 書類的に苦言を指した際も、多忙の中での作業にも関わらず対処して頂き、
頭の下がる思いでした。
 執行部の皆さんにも、本年度は、正副会長会議・執行部会議と呼んでいただ
きながら、すべてにおいて参加出来ず、非常に申し訳なかったです。
 最後に、本年度富山YEGの単会会長という事もあって、スケジュールのブ
ッキングが多く、満足な監事ではなかったように思いますが、やはり今年度の
メンバーに出会えた事は、原田会長を始め、いろいろと支えていただいた浅井
専務、そして誰よりも長い時間を共有した、鬼の中條監事に感謝申し上げ、一
年間の報告といたします。
 
 
●日本商工会議所青年部 専務理事  浅井 秀明(静岡県浜松YEG)
 
 日本YEGが25周年を迎え「大人の会」へ脱皮する節目に出向の機会を頂き
ましたことは、「私の人生にとって大切な宝物」となりました。多くの方にご
指導・気づきをいただき、YEGのみならず、人生の師匠や先輩・友人をたく
さん作ることができました。平成19年度日本YEGへかかわっていただいた方、
興味を持っていただいた全ての方へ、御礼とともに深い感謝をいたします。私
自身は、日本YEG専務理事としての能力の無さを痛感した一年になりました
が、平成19年度出向メンバーの熱意と能力の高さで日本YEGがすばらしい
「大人の会」へのスタートを切る年になったと確信しております。私にとって
の平成19年度は、平成12年度に原田隆司氏に出会ったことに始まっています。
人と人との出会いは、奇跡的なものであることを実感しております。皆様も、
是非、ご出向いただき「人生の宝物」を見つけていただきたいと思います。全
国のYEGメンバーに最後に重ね重ねになりますが、深く感謝の意を表しまし
て私の出向の所感とさせていただきます。
 
 
●日本商工会議所青年部
       東北ブロック代表理事  西村 修(山形県酒田YEG)
 
 平成19年度、東北ブロック代表理事を務めさせていただきました西村修(山
形県連酒田YEG)です。ブロック最大の事業である東北ブロック大会 八戸
大会には、前年度を20%も上回る1,116名の過去最高のご登録をいただき、盛
会に無事に終えることが出来ましたことを心から感謝申し上げます。またブロ
ック大会開催に併せ、ブロック長年の悲願であった「ブロックOB会」もめで
たく発足させていただきました。今後回ってくるブロック内での全国大会、全
国会長研修会開催に向けて、OB会としての協力体制も整いつつあります。
 また、春の会長会議で東北ブロックの総意として提出させていただきました
「地方幹線道路整備に関する提言」の件、日本YEGで入念に揉んで濃い議論
を重ねていただき、日本YEGの総意として日商会頭に提言いただきましたこ
とに対して重ねて感謝申し上げます。中央と地方との格差がますます広がる今
後、地方発の提言もたいへん多くなってくることと思います。日本YEGとし
ては常設委員会の中に、本件に対する窓口を常に設けるとともに、スピィーデ
ィーかつ的確に対処していただきますよう強く要望し、一年間のお礼に代えさ
せていただきます。
 
 
●日本商工会議所青年部
    北陸信越ブロック代表理事  田村 清克(石川県小松YEG)
 
 本年度、初めての日本YEG出向であり、また北陸信越ブロック代表理事と
いう大役を仰せつかり、大変意義深い一年を過ごすことが出来ました。
 また今年度、北陸信越ブロックでは能登半島地震、中越沖地震という2度の
震災に見舞われ、その際に日本YEGメンバーに義援金をお願いしたところ、
多大なご協力を頂き誠に感謝いたしております。
 普段の仕事では一部の限られた人としか交流の無い私にとって、色々な業界、
地域の人たちと知り合えたことが、今後のビジネスを運営していくに当り、プ
ラスになるように努めて参りたいと思っております。
 本年度役員の皆様、また日商事務局の皆様、大変ご苦労様でした。
 
 
●日本商工会議所青年部
      東海ブロック代表理事  今泉 教夫(愛知県豊川YEG)
 
 東海ブロック代表理事今泉です、節目となる第20回を迎えた東海ブロック大
会を日本三大稲荷で知られる豊川の地で開催させていただきました。東海ブロ
ック内外より1,378名に及ぶYEGメンバーにご参加いただき誠にありがとう
ございました。その折には日本YEG出向者の皆様には大変お世話になりまし
た。
 地域(国内)を生業のエリアとする中小零細企業とってはいまだに大変厳し
い経済環境が続いていますが、全国各地それぞれの地域で郷土愛を持った職業
を異にする若者達が、YEGの絆のもと歴史・伝統・文化そして自然を継承し
地域の特色を生かした活動を続ける中、「縁“出会いが原点”おいでん豊川」
の開催地テーマのもと開催された豊川大会で感じた事、何かヒントになること
をそれぞれの地域にお持ち帰りいただけたと確信しています。
 今年度、東海ブロック商工会議所青年部連合会は“縁を活かせ”集えYEG
『東海から今行動を!』をスローガンに掲げ、愛知・岐阜・三重の三県連約3,
000名の会員がYEG活動を通じ連携と交流そして研鑚に努めてまいりました。
東京サミット・各地ブロック大会・全国大会・長崎塾など日本YEGの様々な
事業にも多くのメンバーが参加しブロックを超えた交流と連携により気づき、
そして得るものも多かったと感じます。
 平成19年度縁あって一年間共に活動をさせていただきました執行部・ブロ代
を始め日本YEG出向者の皆さん色々お世話になりました。ブロック代表理事
のチャンスをいただき今年度も多くの経験と思い出が出来ました。皆様との出
会いに感謝申し上げ今年一年の締めくくりの言葉とさせて頂きます。
 
 
●日本商工会議所青年部
       近畿ブロック代表理事  大西 聡(京都府亀岡YEG)
 
 平成18年度に続き、今年度はブロック代表理事として出向させていただき、
大きく進化を遂げていく日本YEGを実感することが出来、本当に感謝してい
ます。
 春の会長会議・秋のブロック大会に参加をさせていただく中で、ブロックの
活動や特色を見ることから、自らのブロックの運営に大いに参考になったと思
っています。
 日本経済は緩やかな回復基調と言われていますが、実際には地域間の格差が
大きく、地方はまだまだ回復に至っていないと感じます。そんな中で、地域で
頑張っている全国の同じ青年部の会員の皆さんを見て、やはり私達が地域の青
年経済人としての立場や役割を自覚し、地域を支えていかなければならない存
在なのだと実感しました。
 また、ブロック代表理事として、ブロック大会開催時期決定方法の見直しや
年間サイクルの変更に伴う全国大会・全国会長研修会のローテーション(輪
番)の見直しを進め、一定の方向が出せたと思っています。平成20年度のブロ
ック代表理事の皆さんにキッチリと引継ぎ、確立していただきたいと思ってい
ます。
 それと、日本YEGの進化のスピードに地域や単位YEGが後れないように
していくためにも、ブロック代表理事の役割は非常に重要であると思う時、自
らの力不足を感じました。
 最後になりましたが、近畿ブロックから出向していただいた皆様には、お支
えをいただき、ありがとうございました。
 
 
●日本商工会議所青年部 総務委員会
         委員長  鈴木 大介(神奈川県小田原箱根YEG)
 
 この一年間、非常に多くの皆様にご支援、ご協力を頂きました。平成19年度
日本YEGに関係する全ての皆様に深く御礼申し上げます。本当にありがとう
ございました。
 振り返ればあっという間の一年でした。私が平成19年度日本YEGに関して
本格的に動き出したのは一昨年の9月下旬からでしたが、特に4月の年度ス
タート後はすごい速さで時間が過ぎて行ったように感じます。そのような感覚
の中でどこまで総務委員長としての重責を全う出来たのかについては自信はあ
りませんが、素晴らしい委員会メンバーと共にとても充実した時間を過ごすこ
とが出来たと思っております。
 今年度は第51回通常会員総会にて規約に定められている「目的」と「事業」
の改正が行われました。日本YEGが設立25周年を迎える今年度に、規約改正
をもって新たな方向性を示すことが出来たのは、日本YEGの新しい時代に一
歩を踏み出す契機となると考えています。
 日本YEGは全国をエリアとする1つの単会ではなくYEGの「連合会」で
す。会員である約400の単会がそれぞれ持っている多様性を許容し、その多様
性に基づいた理念と方向性を持ち、且つ商工会議所活動の一翼を担わなければ
なりません。日本YEGが「YEGはこうあるべき」と主張するのではなく、
「多様性の許容」こそが連合会としての基礎だと私は思います。自組織の現在
の姿、歴史をよく考察し、「一貫性」と「継続性」に重きを置きながら、この
規約改正をスタート地点として「全国商工会議所青年部連合会」の今後のあり
方を考えてゆくことで、この改正は本当に有意義なものとなるでしょう。
 今後、平成19年度日本YEGの活動が、YEGに関わる全ての皆様にとって
新たなスタート地点となることを願って、総務委員長の席を立ちたいと思いま
す。一年間、ありがとうございました。
 
 
●日本商工会議所青年部 企画委員会
              委員長  加瀬 久照(三重県津YEG)
 
 皆様大変お世話になりました、企画委員会委員長加瀬でございます。
 この一年を振り返って見ますとアッと言う間の一年で且つ日本YEG活動し
か思い浮かびません。
 意を決して委員長をお受けしたものの何が何やらサッパリ分からず会議を重
ねるごとに職務と責任の重大さを突き付けられ本当にお受けして良かったのか
日本YEGにご迷惑を掛けるのではと後悔し押し潰されそうになりました。し
かしお受けしたからには持てる力だけは出し切ろう、そう決意したのが昨日の
ようです。
 基本方針に「おもてなしの心」を掲げ、精一杯日本YEG活動をさせて頂き
日本YEGの創造に向かって努力したいという気持ちを込めただただ一心不乱
に突き進んできただけです、果たしてそれらが実を結んだのかどうかは私には
分かりません。
 ただ、この様な表現が適切なのか分かりませんが確実に私自身の為に成り、
私の単会の資質向上に繋がりました。そこで私は基より今後私の単会を担う若
き Entrepreneurs の手に委ねて行き日本YEG並びに単会の創造に向かって
実を結ぶよう活動出来ればと考えます。
 私を委員長に選んで下さいました原田会長、執行部・役員・専門委員並びに
事務局の皆様心より感謝申し上げます。
 最後になりますが、いつも支えて頂きました工藤副会長・企画委員会の皆様
のご支援ご協力により無事終えることが出来たと思っております、本当に心よ
り感謝申し上げます、ありがとう御座いました、また、これからも宜しくお願
い致します。
 
 
●日本商工会議所青年部 研修委員会
            委員長  菊地 亮(福島県会津若松YEG)
 
 当委員会は事業を大きく4つのプロジェクトに編成した。そしてプロジェク
トを通し、最終的に全国400YEG2万6000人の資質向上及び意識喚起を図る
ことを基本方針とした。手法として各ブロック春の会長会議にて日本YEGが
取り組むべき諸問題の調査及び意見集約を試みた。
 地域再生・活性化プロジェクトではその結果・考察を踏まえ産業界の観点に
立った教育再生をテーマとし、東京サミット、秋の会長会議におけるディスカ
ッションを通し商工会議所・YEGの教育再生に関する方向性を探求した。最
終報告を長崎会長研修会教育再生塾で披露し、意見交換を行い参加頂いた各地
の次年度会長に想いを託した。
 商工会議所を知ろう運動プロジェクトでは委員会内研修にて日商・商工会議
所・日本YEG・単位YEGの役割を再確認し、「YEGマニュアル」を作成
・配布した。マニュアル作成に際し平成17年度未来創造委員会、平成18年度地
域創造・支援特別委員会活動資料を参考にさせていただいた。両委員会関係諸
氏に心より感謝したい。また地域創造支援特別委員会が作成した提言書を基に
意見・建議活動の必要性を再認識し、長期間継続して政策提言活動をしている
YEGより講師を招聘し委員会内研修を企画した。この研修内容は長崎会長研
修会政策提言塾の礎となった。
 ビジネスプランコンテストプロジェクトでは初の試みとして翔生塾を当コン
テストの基調講演に位置付けし、全国大会千葉大会にて開催した。講師の島田
晴雄先生(千葉商科大学長)の時代に則し機微に満ちた内容は参加者にとって
有意義であったと確信する次第である。また山内大会会長座長による原田会長
と講師の対談には以下の2つの間接的な目的があった。
@原田会長を通した講師に対するYEGの周知
A次々年度日本YEG会長の演出
 翔生塾は盛況の内に終了したことで間接的な目的も達成できたと思われる。
ただ19年度も含めて近年翔生塾本来のコンセプトから乖離しているように思わ
れる。次年度以降翔生塾の明確な目的・事業体系を成文化すべきであろう。
 以上研修委員会の一年の軌跡を顧みた。数・量・質全てにわたり極限に挑ん
だといえる。事業の完遂は委員会メンバー各々の高い意識とポテンシャルの賜
である。詳細な議事録は過去に遡った委員会の再現を可能にし、緻密なスケジ
ュール管理は毎月際限なく膨張する事業の実行を可能にした。研修委員会執行
部及びメンバーに深く感謝する。そして永遠に色褪せることなきこの一年を共
有した研修委員会の戦友諸兄を自分の誇りとしたい。
 
 
●日本商工会議所青年部 広報委員会
             委員長  山田 英樹(滋賀県大津YEG)
 
 当委員会は地味な割に仕事量の多い委員会でした。特にメルマガと石垣の発
行が毎月あり、原稿集めに苦労しました。しかし、優秀な副委員長2名と委員
長セクがいたおかげで私自身はそう大変ではなかったと思います。又、委員会
メンバーも嫌な顔せずに役割を果たして頂きましたことに感謝申し上げます。
 地味な内容の委員会でしたので、委員会活動では明るく、楽しく活動するこ
とを心掛けて参りました。昼間の委員会では誰一人発言しないのに、空が暗く
なるにつれ皆さんの顔が明るくなるのが忘れられません。本領を発揮する委員
会メンバーとそれに負けずに暴走する委員長。酔っ払ってオシボリを食べる人
がいたり、ラーメンの器に顔を突込んで溺れている人がいたり、個性あふれる
人ばかりでした。
 平成19年度日本YEG広報委員会の皆様、楽しい思い出をありがとう!
 
 
●日本商工会議所青年部 25周年特別委員会
             委員長  木下 徳泰(石川県七尾YEG)
 
 今年度25周年特別委員会の委員長を務めさせていただきました、石川県連七
尾YEGから出向しています、木下徳泰です。
 当委員会では、4月から地方から中央へ、中央から地方へ風を吹かせんがた
めに、若手国家公務員との、議論のできる会議「故郷の新しい風会議」を毎月
1回のペースで行ってきました。
 7月には、アジア商工会議所連合会(CACCI)の若手起業家委員会(Y
EG?AP)が、オーストラリア・パースで開催され、参加して参りました。
 そして、8月24日・25日には当委員会が実行委員会を務めさせていただき、
日本商工会議所青年部の設立25周年記念YEG東京サミットを開催させていた
だきました。800名以上のご参加をいただき本当にありがとうございました。
 また、2月の長崎塾第三塾を担当させていただき、今年度の会長の皆さんと
研修をさせていただきました。
 最後に、当委員会では25周年記念誌の発行もさせていただいております。3
月に皆さんの事務局に発送させていただきます。どうか、楽しみにしていてく
ださい。
 これだけの事業をやってこれましたのは、前に並んでいる、熱い熱い委員会
メンバーがいてはじめて出来ました。どうか皆さん、うちのメンバーに熱い拍
手を送ってください。
 そして、最後に、この熱い熱いメンバーを送り出していただきました単会の
会長様、本当にありがとうございました。
 
 
●日本商工会議所青年部 YEG中長期ビジョン提言会議
               議長  森  徹(岡山県岡山YEG)
 
 我々、委員会の最初の議論は、各地YEGの仲間は、「日本YEGを必要と
しているのか?」「日本YEGを理解しているのか?」「全国YEGの連合体
として、機能しているのか?」その疑問を持ちながら、我々委員会メンバーは
全国9ブロック、春の会長会議・秋のブロック大会にお邪魔をさせて頂き、大
勢のYEGメンバー、単位会会長様方と色々な意見交換をさせて頂きました。
 地域によって、環境やYEGの考え方、親会との付き合い方などが異なる現
状がある事を知り、悩みを抱える各地YEGの仲間に、日本YEGとして何か
アドバイスが出来ないであろうかと、委員会内で議論をしてきました。日本Y
EGの事を、もっとわかりやすく、理解しやすく、そして各地域の単位YEG
に必要とされなければ、連合体としての意味が無くなるとの結論に達しました。
 一人でも多くの、YEGの仲間の声を聞いてみようと考え今回、19年度出向
役員、各単位YEG会長様方にアンケートを実施させて頂きました。日本YE
Gに対して率直な意見、考え方をお伝え頂いたことは、日本YEGにとっては
大変有意義でした。アンケート内容を、委員会内で精査、収集、集積をし分析
をして行くうちに、一つの答えが出てきました。それは「日本YEGの方向
性」です。青年部が商工会議所の一翼を担う組織となるために、全国組織であ
る本会の方向性を分かりやすく示し目的を明確にする。との思いの下、今回、
25年間改正されることなく交流と連携が主眼となってきた、規約改正に結びつ
きました。又、今一度、日本YEGが足元を見直し、代表者としての認識を持
って頂きたく、日本YEGに対しての「あるべき姿」を提言させて頂きました。
全国のYEGメンバーの声を、反映させて頂きました。
 最後に、一年間全国を回らせて頂き、数多くの声を頂きました事に感謝申し
上げ、ご報告と致します。友情に、感動。
 有難うございました。
 
 
●総務委員会 副委員長  坂井 一欽(新潟県新津YEG)
 
 総務委員会の個性豊かなメンバーと出会い、一年間楽しく有意義な活動をさ
せていただくことできました。ありがとうございました。委員会では、YEG
大賞を担当させていただきましたが年間を通しての事業ということで気の抜け
ない一年でした。委員会メンバーをはじめ、多くの方々のご協力をいただき無
事に終えることができ感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 
●総務委員会〔理事〕  片山 朋彰(山形県米沢YEG)
 
 私は、今まで、出向経験のない、単位会でも会務を3回経験させていただい
ただけの、どこにでもいるような、ごく一般的な米沢YEG小メンバーとして、
飲酒及び活動しておりましたが、某先輩の会長研修会誘致策略トラップに、見
事に獲物としてひっ掛かり日本出向となりました。
 日本YEG総務委員会に配属させていただき、鈴木大介委員長の下、各会議
の運営や東京サミット・規約の見直し・YEGグッズ・YEG大賞・会長研修
会第4塾・その他などの活動を各地域でまた、たくさんの方々と経験させてい
ただきました。
 その活動の中、各地域の単位会の温度差と距離感が「南極と北極」並みにあ
ることを実感しました。このまま、日本中のYEGの仲間の活動や仲間を互い
に知らないままにいるのは、YEGに入会していて実にもったいないと感じま
す。青年部は、もっとたくさんの冒険や出会いを求めなければいけません。そ
して、「人のつながりが商売のつながり」に通じれば最高の団体になるように
思えます。
 何も分からないままに、出向させていただき、YEGの現状況と内容を把握
するまで8ヶ月かかり、始まると同時に終わりが近くなったのが実状で、まっ
たくもって「もったいない」と感じると共に「19年度日本YEG総務委員会の
仲間は生涯の仲間」だと、うれしく感じる今日この頃です。
 
 
●総務委員会  小林 晃(長野県須坂YEG)
 
 平成17年度に初めて長野県出向理事として企画委員会に所属し、18年、19年
と総務委員会専門委員として出向させていただきました。
 地元YEGと全国の単会のみなさんの温度差やスケールの違いなど、最初は
戸惑いすら感じておりましたが、徐々に地元YEGが全国の刺激を受け大きく
変わることができたと思っています。
 17年度に会津若松YEGの「ジュニアエコノミーカレッジ」を知り、18年に
はこの日本YEGで菊地研修委員長と知り合い、須坂版「ジュニエコ」の事業
を開始することができました。本年度は須坂にとって事業開始2年目にしてY
EG大賞を受賞するということで、この「YEGネットワーク」の素晴らしさ
を実感しています。
 日本YEGへの出向は本当に時間とお金のかかるものです。が、しかし、そ
れは必ず、自分自身、自企業、単会、地域のためになるものと確信しています。
今後、日本YEGへ出向するメンバーのためにも、このことを多くのメンバー
に訴えて行きたいと思っています。
 一年間本当にありがとうございました。
 
 
●総務委員会  藤原 耕(島根県大田YEG)
 
 青年部入会した時は、日本YEG(当時、商青連)は雲の上の存在で関わる
ことはないだろうと思っていましたが、ひょんな事から関わりを持つようにに
なりました。
 日本YEGの事業は各地域の単位YEGの活動をサポートするために活動し
てきましたが、まだまだ敷居が高いと感じている人が多くみられます。
 今後は、地域に帰り単位YEGの立場から日本YEGを盛り立てていきたい
と思います。
 一年間ありがとうございました。
 
 
●総務委員会  井谷 智子(大阪府吹田YEG)
 
 理事ではございませんでしたので、いままで意識をしておりませんでした規
約や総会について、総務委員会で学ぶことができました。
 各委員会が何をされているか知ることもでき、皆様に可愛がって頂き、有意
義な一年でした。
 今思うと、総務の皆様には、懇親会後の東京の街や臨時委員会など楽しい思
い出しかございません。
 広報の皆様には春・秋の会長会議やメールマガジン等でお力添え頂きありが
とうございました。
 研修の皆様にはBPCの研修会にお邪魔させて頂き、参加者の頑張っている
姿を見て感動いたしました。
 企画の皆様には各ブロックで一人参加の折には同じメンバーのように扱って
頂き、孤独を感じずに過ごすことができました。
 中長期の皆様には各所でお仲間に入れて頂き、熱い思いを聞かせて頂きまし
た。
 25周年の皆様にはCACCI(アジア商工会議所連合会)に息子ともども、
参加させて頂き、親子の絆を深めることができました。
 皆様に感謝です。日本YEGをよくしていこうという皆様の思いを、次年度
へ引き継ぎ頑張りたいと思います。
 
 
●企画委員会 副委員長  平井 湖(滋賀県大津YEG)
 
 昨年に引き続き2回目となりました日本YEG出向。あらゆる面において手
探りであった昨年に比べ、一歩一歩感触を確かめながら、そして副委員長とい
う大役も経験させていただけたことで更に実りのある年度になったと実感して
おります。一番の経験・思い出となったのは、日本YEG設立25周年記念事業
『YEG東京サミット』。当企画委員会では記念パーティー部門を担当し、ま
たこの部門の取りまとめも務めさせていただきました。私事ではありますが、
平成20年度全国大会の実行委員長も兼ねているため多忙な時期ではありました
が、委員会メンバーと力を合わせ盛大に開催できたことに大変感激しておりま
す。そしてこの一年間企画委員会の素晴らしいメンバーと苦楽を共に出来たこ
とは何にも代え難い私の財産となりました。心から感謝致します。一年間本当
にありがとうございました!
 
 
●企画委員会〔理事〕  武輪 俊彦(青森県八戸YEG)
 
 東北ブロック大会を主管する立場として、日本YEGの情報を得ようと企画
委員会に出向致しました。当初、役員会に7割は出席できることが条件としか
聞いていなかったものですから、まず11月の全国大会から毎月の予定者会議が
あることにびっくりしました。その次に役員会のほかに、地元を含めて春の会
長会議、ブロック大会にそれぞれ最低3回出席しなければないと言われてびっ
くりしました。更に役員会は100%に近い出席率であること、企画委員会は9
ブロック全出席を目指している人が多いことを知って、またまたびっくりしま
した。びっくりすることの連続でしたが何とか足手まといになりながらもゴー
ル間近となりました。大会準備に追われ、日本YEGのプログラムを充分に活
用できませんでした。県連の皆様にも有効な情報提供の仕方がもっとあったと
思います。20年度ももう一度出向させていただく機会を得ました。次年度は
(もとい、次年度も)頑張ります。
 
 
●企画委員会〔理事〕  中島 信哉(佐賀県小城YEG)
 
 YEG最後の年に日本に出向し今思うことは、出向して良かったな、企画委
員会で良かったな?です。出向に関しては単位YEGで、もめにもめ最後は口
説き落としに遭いました。(女性だったら良いが)もっと若いメンバーに出向
して欲しかったのが私の希望でしたが叶いませんでした。一年間出向して失う
ものも(妻)有りましたが、得るもの(友人{女性})が多かったのは事実で
す。その中でも一番良かったことは事業承継税制の見直しが決定したことです。
YEGの活動が国をも動かす。YEGの凄さを実感しました。又県連メンバー
にも日本YEGの活動が示せたのではないかと思う。又自分自身も将来の経営
に光が指したようです。又各種大会に関われたこと特に最後の長崎塾は私自身
YEGの集大成の大会でも有り良い思い出と成りました。最後に日本YEG原
田会長以下役員の皆様・加瀬委員長以下企画委員会の皆様に深く感謝申し上げ
ますと共に出向に出して貰った亀本会長以下佐賀県連の皆様・小城YEGの皆
様にも深く感謝申し上げます。
 
 
●企画委員会〔理事〕  太田 勝元(長崎県長崎YEG)
 
 本年度、長崎県連・長崎YEGより企画委員会へ出向させて頂きました太田
勝元です。
 本年度は、我々にとって会長研修会を主管するという非常に重要な年であり
ましたが、皆様方のご支援・ご協力のお陰を持ちまして無事終える事が出来そ
うです。あらためまして、心より感謝申し上げます。全国のYEGの皆様、本
当にありがとうございました。
 会長研修会“長崎塾”に関しましては、行き届かなかった点或いはご迷惑を
お掛けした点等、多々有ったかとは思いますが、参加頂きました多くの方々か
ら「ありがとう!」とのお言葉を頂く事が出来ました。私自身、青年部に入会
して9年目を向かえますが、本年度ほど青年部に入会して良かったと思える年
は有りません。また、出向して出会った多くの仲間、特に企画委員会(通称:
チームかせっち)メンバーは地域リーダーの代表として出向されている素晴ら
しい方々ばかりで、私の一生の財産になる事と思います。しかし、一番大事な
事はこの一年間の経験を如何に自分の所属するYEG・自分の故郷・自分の会
社に反映させる事だと思いますので、これからも“We Can Do It!”の精神で
何事にも全力で取り組んで参りたいと思います。皆様、何卒宜しくお願い致し
ます!
 
 
●企画委員会  木村 和央(滋賀県草津YEG)
 
 企画委員会に出向して多くの方との出会いがありました。
 加瀬委員長をはじめ企画委員会のメンバーに出会えて一年間各地に行けた事、
前半の会長研修会議には参加出来ませんでしたが、ブロック大会には参加して、
その土地柄のブロック大会を運営側から参加出来たことには、感謝します。
 加瀬委員長をはじめ企画委員会のメンバーは本当に最高のメンバーばかりだ
と思います。
 チーム加瀬の一員になれた事がいい思い出になりました。
 皆さんありがとうございます。
 
 
●企画委員会  河村 卓利(静岡県静岡YEG)
 
 YEGに入会して3年目。機会をいただき初めて出向を経験しました。
 企画委員会は全国大会・会長研修会・各ブロック大会を主管される方々が多
く、その熱意に圧倒されっぱなしでした。特に各種大会に参加させて頂き、そ
れぞれの地域でそれぞれの「おもてなしの心」を体験させて頂きました。
 各種大会を開催されるまでには、激励・協調・友情・笑い・激論・汗・涙・
あせり等、様々な感情が入り乱れていた事だと思います。そんな中でひとつの
目標に向かって一歩一歩前進する事が、人生における研修であり研鑽だと思い
ます。
 全国から集まった同じ志を持った仲間は、一生の友人になる事でしょう。
 一年間、お世話になりました。そしてありがとうございました。
 
 
●企画委員会  田中 宏典(熊本県荒尾YEG)
 
 皆様こんにちは。平成19年度日本YEG企画委員会に出向させていただきま
した熊本県連荒尾YEGの田中宏典と申します。かんたんですが、一年を振り
返った気持ちを伝えます。
 初めての出向が決まって、今までにない期待と不安の中、手に汗をかきなが
らカリアックに向かいました。片田舎から出たことのない私にとって、皆様の
挨拶のすばらしさや、堂々とした姿をみて愕然としました。懇親会後部屋にも
どり、とんでもない団体に所属してしまったと一人布団の中で涙したことを今
でも思い出します。しかし昼夜問わず皆様とお供させていただいている内に、
いつの間にかたくさんの友人ができ楽しくすごしていました。人生の中ですば
らしい経験をさせていただきました。ありがとうございました。
 かみかみで頼りない私、第28回九州ブロック大会荒尾大会の実行委員長を務
めさせていただいてますが、「誰一人、うまれつきすべてを上手くこなす人間
はいない」と言う先輩の言葉、出向での経験や努力を忘れずに、これからも楽
しく元気いっぱいやっていきます。
 
 
●研修委員会〔理事〕  今泉 裕之(新潟県亀田YEG)
 
 平成19年度日本YEGに新潟県連 亀田YEGより出向理事として出向いた
しました今泉裕之です。この1年を振り返りますと、特に新潟県中越沖地震発
生を受けまして柏崎商工会議所青年部に対する義捐金の募集の際には日本YE
Gの皆様にご理解とご協力を頂きましたことが思い出されます。本当に有難う
ございました。そして新発田商工会議所青年部主催の城下町しばた全国雑煮合
戦に対して日本YEGのご後援を頂きましたことに心より感謝申し上げます。
この度の出向は私にとって商工会議所と青年部について理解する機会でしたし、
多くの素晴らしい仲間の皆様と知り合うことができました。私は日本YEGに
出向して良かったと思います。この経験を単位YEGの活動に生かしたいと思
います。今後とも日本YEGの活動が各単位YEGにとって灯をともすことが
できますことを願ってます。一年間、本当に皆様ありがとうございました。
 
 
●広報委員会 副委員長〔理事〕  高倉 和一郎(大分県日田YEG)
 
 なるべくして…と云うよりその職責の重さを知らぬまま(知らないから受諾
出来た)、決まった出向理事。役員予定者会議の最初の数回は萎縮を通り越し
て内心「これは、えらいなトコに来ちゃったな・・・(刺客のような理事はい
るし、監事は無茶苦茶怖そうやし・・・)」と、かなりウツになりかけていま
した。
 そんな中、温かく迎えて下さったのが委員長であり委員会メンバーでした。
お陰でこの3月には「もう出向もお終わってしまうのか…」と、寂しい心境で
す。また機会あれば専門委員として出向できればと思うようになった次第です。
 そんな私ですが、出向理事として広報副委員長としての職務は何かと周囲に
ご迷惑をおかけしながらの一年間でしたが、私にとってはこの一年間の全てが
新鮮であり、ここでは語り尽くせない程多くの“気づき”を得ました。それら
を決して無駄にすることなく、地域に、県連に、単位YEGに、自企業に、自
分自身に生かしてまいりたいと思います。このような機会を与えて下さった全
ての日本YEGメンバーと関係者の皆様、そして快く送り出してくれた周囲の
方々に感謝いたします。
 
 
●広報委員会 副委員長〔理事〕  下中 伸浩(福井県小浜YEG)
 
 今年度の日本YEGへの出向は、私個人にとっても、単会にとっても初めて
の経験でした。当初は戸惑う事もありましたが、仲間もできて少しずつ慣れて
いくにつれ、楽しさや大変さもわかってきました。
 予定者の段階も含め一年余りという短い期間ではありましたが、本年度は特
に日本商工会議所青年部設立25周年という節目の年をむかえ、記念事業として
「YEG東京サミット」が行われ、「全国大会千葉大会」、「全国会長研修会
長崎塾」と、いずれも中身の濃い斬新な、記憶に残る事業に関われた事は、と
ても幸運でした。
 広報委員会に配属され、カメラのファインダーから、メンバーやゲストのい
きいきとした表情や、スタッフの裏方での真剣な表情、訪れた人の満足そうな
表情を目の当たりにすることができ、どんどん引き込まれていきました。時に
は「この瞬間を逃すまい」と、より良いアングルを求めて走り回り、息を切ら
しながらシャッターを切った事もありました。
 一方、出向理事という任務については、日本YEGと県下YEGメンバーと
のパイプ役として、うまく情報を伝達できたかどうかはわかりませんが、私な
りに日本YEGから発信される温度(熱意)だけは、なるべく冷ます事無く伝
えるように心がけました。
 最後になりましたが、私の人生にとってかけがえのない、貴重な体験ができ
た機会を与えてくださいました全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうご
ざいました。
 
 
●広報委員会〔理事〕  寺田 雅彦(秋田県能代YEG)
 
 広報委員として一年間活動させて頂きありがとうございました。皆に助けら
れながら何とかやりました。委員長のお人柄から皆が和気あいあいとした楽し
い雰囲気で活動出来たのも幸運でした。これで終わりではなくまた全国大会な
どでお会いする事もりますし、また再会できる日を心より楽しみにしておりま
す。
 
 
●広報委員会〔理事〕  江原 弘義(栃木県足利YEG)
 
 平成19年度広報委員会の皆様、そして山田委員長様お疲れ様でした。広報委
員会は、委員長を始め愉快な仲間の集まりで、一年間楽しく委員会の活動をす
ることができました。ありがとうございます。m(_ _)m
 私はと言うと、やっているようで何もやっておらず、皆様には大変ご迷惑を
お掛けして、お世話になりました。取材のカメラは、やっぱり一眼レフが見栄
えがいいです。持ってるだけで仕事やってるように見えるからね(笑い)
 
 
●広報委員会  工藤 大輔(北海道帯広YEG)
 
 私自身はじめての出向、尚かつ出遅れての参加となったため、要領を得ない
まま最初に出席した委員会時のことでした。
 山田委員長が「工藤さん、よく来てくれました。とにかく北海道ブロックを
やってくれれば結構ですから・・・」と声をかけてくださったのです。(一瞬、
随分期待されてないなあと思いつつ“冗談です!”)この一言は、何もかもは
じめての私をリラックスさせてくれる優しい言葉でした。
 実際の委員会活動においては、委員長のもと下中・高倉両副委員長の見事な
段取り(まさに段取り八分!)で、私自身お役に立てたのか活動を終えた今で
も心配になるくらいです。
 また、広報委員会は全体の動きを見ることができる立場でしたので、各委員
会を始めみなさんの時間を惜しまない積極的な活動を目の当たりにし、改めて
出向者のポテンシャルの高さを実感しました。
 最後に本当に楽しく個性的(!)な委員会メンバーのみなさん、一年間本当
にありがとうございました。
 
 
●広報委員会  吉田 修(群馬県館林YEG)
 
 日本YEGへ初めての出向を希望して、専門委員として最初の顔合わせの
「地獄のカリアック」から一年以上が経ちました。まわり全員が初めてお会い
する方ばかり、久しぶりの緊張を感じながらカリアック入りしました。翌日の
解散時には委員会メンバーなど知り合いが出来、一年間、苦楽?を共にした仲
間となっていました。
 春の会長会議で東北、酒田市に取材でお伺いした時、機材の使い方で右往左
往していた自分、石垣等の担当記事の締切り迫る恐怖、掲載された記事を見た
ときの自己満足、東京サミットで無茶苦茶な要望、でも委員会のチームワーク
で乗り切った達成感!、ブロック大会、全国大会、全国会長研修会・・・・、
広報取材という立場での客観的な立場での参加も「楽しかった!」一年であり
ました。そしてなんと言っても「仲間」が出来たことが一番です。来年も広報
委員会へ出向(居残り?)します。取材でお伺いした時は皆さんご協力心より
お願い申し上げます。
 お世話になった方達皆様へ「心よりありがとうございました」。
 
 
●25周年特別委員会 副委員長  中谷 安伸(兵庫県明石YEG)
 
 まずは、この一年間、お世話になりました日本商工会議所事務局の皆様、日
本YEG役員、専門委員関係者の皆様に感謝申し上げます。有難う御座いまし
た。
 25周年特別委員会という日本YEGの25周年記念を担当する委員会で活動さ
せていただき、非常に熱いすばらしいメンバーに恵まれ、7月のオーストラリ
アパースにおけるCACCI(アジア商工会議所連合会)の委員会では、進行
役及び綱領朗読、指針唱和などをメンバーがスピーチするなどCACCIに対
して日本YEGの存在感を与えることが出来ました。
 また、8月の25周年記念、東京サミットでは、委員会メンバー、日本YEG
役員、出向者が一丸となりすばらしい25周年記念式典を終えた事は、誇りに思
います。
 また、長崎会長研修会では、第三塾で日本YEGと国との連携における国家
公務委員と19年度会長様と議論させていただき、改めて地域を支える経済人と
しての責任を感じていただきました。そして、記念誌(CD)も歴史に残せる
資料となる内容だと思います。皆様、ご一読の程、宜しくお願い致します、
 最後に25周年特別委員会のメンバー全員に敬意を表します。
 
 
●25周年特別委員会〔理事〕  舘 邦雄(岩手県北上YEG)
 
1.執行部役員を義理や順番で選ぶと弊害がある事も理解しその対策が必要か。
2.やる気だけの人は役員を受けてはいけない。友情も厳しさが必要か。
3.会議は形式的で、実際の運営は密室的、体質の変化を求めたい。
4.差し障りないよう活動を控える、本気でなくなる出向者も多い。なぜか。
5.人材育成機関的なだけの組織ではもったいない。
6.役員会や総会などの義務出席者へ旅費日当など金銭支給を考えてはどうか。
7.国際交流も大きな柱にあるが、予算無は組織として問題。会員へ甘えか。
8.準備不足の企画が多い、それを「若いから良い」でOKか。
 
 また、組織としては、軽さを装うにも、世間は厳しく、組織としては会則や
ら規定やら見直しや発行が必要だが、期待した、マニュアルや規定は全てボツ。
その理由は一部の理事・役員のみが知っているのか。
 と、いろいろと改善点や疑問に多くの役員がなんども注目しそれなりに語り
合った一年でした。毎年多くの方がそう納得するのでしょうが、気がつきまし
た。裏返すとそこが、また、良いところなのです。ガチガチでなく、ゆるやか
な組織で、飲みながら、思いついたことをまず実行してみる。そんな軽い団体
もいいじゃないか、と思いたい私。仕事を忘れ肩の力を抜いて自由に活動でき
るなんて、素敵だと思います。もちろんその活動に年齢制限など必要なく、若
いと思う人は、参加OKでしょう。
 お金とお時間が余ってなくても、つまみ参加できる参加しやすさと、辛い義
務感のなさが、構成員の参加に対するハードルを下げ組織の活性化につながっ
ていると思います。間違いなく参加してる人はみな良い人であることは確認で
きますので人間交流の場としてはかなり良いです。良いところを失わないよう
に、今後も多様な可能性を否定しない形で個性ある発展を願います。
 
 
●25周年特別委員会〔理事〕  青木 繁政(茨城県下館YEG)
「故郷の新しい風会議」推進グループリーダー
 
 皆様、平成19年度大変お世話になり誠にありがとうございました。茨城県青
連出向理事で、25周年特別委員会の青木繁政(下館YEG)です。
 皆様のご協力により、役員会、風会議、YEG東京サミット、長崎塾等、と
ても有意義な活動をさせていただきました。生意気な発言も種々させていただ
きましたが、『全ては愛する地域のために』茨城8単会・全国400単会のため
に行動してまいりました。これからも、下館と茨城と関東のために頑張ってま
いります。
 係わっていただいた全ての方々に、心より感謝申し上げます。本当にありが
とうございました。
 
 
●25周年特別委員会  新井 政秀(埼玉県さいたまYEG)
 記念誌グループリーダー
 
 私の日本YEGに対するイメージは、お金と時間がかかるところであるとい
うものでした。と申しますのも、身近な存在であった平成16年度埼玉県連会長
として出向していた故・鈴木多氏が、忙しそうに各地を飛び回っていたのを目
の当たりにしていたからです。その日本YEGに自分が出向することになると
は思ってもいませんでした。しかし、全国大会の開催地が近く、会議も東京で
開催されることが多いということで、良い機会だと思い出向させていただくこ
とにいたしました。
 配属された25周年特別員会では記念誌と記念グッツ作成を担当しましたが、
他にも色々な事業があってとても大変でした。それでも、皆様に支えられてな
んとかやって来られたと思います。この日本YEGでの経験と多くの人々との
出会いは、きっと私の人生に於いて大きな糧になると考えます。一年間大変お
世話になりました。そして、お疲れ様でした。
 
 
●25周年特別委員会  藤原 浩晃(大阪府北大阪YEG)
 式典・講演担当
 
 「YEG東京サミット」、最初に聞いた時は「なんじゃ!そりゃ?原田会長
も浅井専務もハッキリせんし、準備期間も無いし、出来るんかいな?」 あま
り乗り気になれず、流れに乗るだけで進めていました。気持ちは第3者でした
ね。
 私の当初の受け持ちは記念講演。講演者も確定しているので安心・・・でし
た。
 ある日、木下委員長から「式典・総括・閉会式も担当して!」との連絡。 
「え!7月末にCACCIがあるんですが?」と思いながらも受けました。そ
こから、状況が一変!自分の蒔いた種ながら、宮様お成り・来賓者の招へい・
講演者の問題・予算不足・・・とてつもない問題が次から次へと吹き出てきま
した。
 CACCIの準備をしながらなので結構ハードでしたね。
 開催まで1ヶ月を切っても、来賓は決まらない。講演者は決まらない。映像
は全然だめ・・・。
 最終的に決まったのは、来賓者が2日前、講演者は1週間前、映像は前日。
シナリオにいたっては毎日変更でなんと当日にも変更有り。私は今までこんな
ものを作った事も無いのですが・・・・。
 当日も、スクリーンの位置変え・カミタミカさんのリハに時間がかかり式典
のリハもピンスポット・BGMは合わない、映像でも変更あり、ほとんどまと
もに出来ていません。ノウハウもないし、どうしよう・・どうなるんだろう?
 (この時、ペリケさんのスピーチが朝にやっと出てきたので、日本語に訳す
る為に、加藤さん・箕口さん・事務局の佐々木さん・国際部の丹羽さんが大騒
ぎ、ギリギリで間に合う!)
 さて、本番です。操作台にスタンバイして、メンバーとインカムで連絡を取
りあい、スタート!木下委員長、壇上のガチガチの顔を見た瞬間から嫌な予感。
「そのまましゃべってよ、止まらないでよ。」・・・止まっちゃった。けれど
も、場の雰囲気が和んだからOK!田渕さん、GOOD!山口会頭、持ち時間
の3倍ですよ。私、安倍首相の代読、1回しかまともに読んでいません。とり
あえず、OKでした。
 来賓挨拶、加藤さん・尾山さん・丹羽さん通訳ありがとう!途中で20分以上
のオーバーです。どないするん?こうなったら紹介の時の時間調整しかない!
塩野さんの貴重な意見で作った緊急プラン@A共に実施!とりあえず、式典は
乗りきりました。(執行部の皆様、ごめんなさい。でも、オーバー)
 特別講演、渡辺副大臣に無理なお願いをして、分科会の為にアプローチの時
間を入れました。英敬さんと青木さんの持ち時間15分を10分に急遽短縮。ごめ
んなさい。また、壇上で二人が微妙な距離。もっと真ん中に寄って!最後の締
めは、中谷副委員長の閉会宣言。中身省きすぎ!でも、会場爆笑でOK!終わ
ってみれば、時間が巻き戻せてるじゃない!ビックリですね。最高でした。
 今回、裏方に徹してくれた舘さん、中下さん、吉山さん、外村さん、小池さ
ん、中村さん(花ありがとう)、平塚さん、清水さん、新井さん、古賀さん、
古橋さん、井出さん(カミタミカさんを推薦してくれてありがとう)、事務局の
方々(杉浦さんも)、本当にありがとう。
 CACCI来賓招へいで鈴木相談役にはお世話を掛けました。国際部にもご
苦労を掛けました。ありがとうございます。カミタミカさん、前日のカラオケ
から付き合って頂きありがとうございました。あなたの唄声で我々は元気をも
らいました。星野副会長、こんなうるさいメンバーと執行部との調整、ありが
とうございました。
 式典等の最中、何も言わずとも、すぐに対応できるように私の近くでスタン
バイしてくれていた仲間達、こんな素晴らしい仲間達と共に25周年記念を祝う
時間を共有できた事は一生の思い出となります。また、我々の委員会のみなら
ず、今年度の出向者全員で創りあげた「YEG東京サミット」が参加者全員の
心と記憶の中にいつまでも残るものであったと確信しています。つたない進行
で皆様にご迷惑をおかけしましたが本当にありがとうございました。
 この素晴らしい時を共有できるチャンスを与えてくれた原田会長にエールを
送ります。ありがとう! 
 
 
●25周年特別委員会  清水 悟(茨城県ひたちなかYEG)
 
 本年度、木下委員長のもと25周年特別委員会の専門委員として一年間出向さ
せていただきました。日本YEGのことを何も分からないまま東京サミットを
始め沢山の事業に参加させていただきましたが、少ない時間の会議では、どう
なってしまうのか不安がありました。しかし、委員会会議を重ねるなかで、バ
イタリティーある委員会メンバーのモチベーションの高さと行動力に驚きなが
ら、何とか全ての事業を行なうことが出来ました。これからも、日本YEGの
メンバーと連携を取りながら、この経験を自単会にフィードバックして行きた
いと思います。
 最後になりますが、25周年特別委員会の皆様と共に行なえた事業では、すば
らしい経験をさせていただきましたし、大変勉強になりました。また、日本全
国にYEGの仲間が沢山出来たことは、私にとって大きな財産ができたと思い
ます。皆様、1年間本当にありがとうございました。
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議
       副議長〔理事〕  山口 一男(埼玉県さいたまYEG)
 
 初めて日本YEGに出向させて頂き、YEG中長期ビジョン提言会議副議長
という大役を仰せつかり、強面の森議長のもとこの先どのようになるのかと不
安と緊張で一年間が始まりました。活動内容としては、日本YEG規約の改正
と全国の単会メンバーに日本YEGを知って頂く事が主な役割でしたが、私は
東京サミット分科会の担当となり委員会の皆様にご協力頂きました。それで私
の役割は終わりかと考えておりましたら、何故か全国会長研修会長崎塾の分科
会も担当させて頂き、一年間充実した日本YEGライフを送らさせて頂きまし
た。
 一年間を振り返り感じたことは、時間とお金を使い全国から集まり同じ目的
のために議論を繰り返し、懇親会では腹を割って話し合い意気投合して盛り上
がる事が、今考えると本当に良い思い出であり感動致しております。
 最高の出逢いと感動を戴きましたYEG中長期ビジョン提言会議の皆様と、
日本YEG出向者の皆様に心より感謝申し上げ活動報告と御礼とさせて頂きま
す。一年間本当にありがとう御座いました。
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議
           〔理事〕  武田 佳彦(北海道留萌YEG)
 
 平成19年度、北海道ブロック留萌YEGより中長期ビジョン提言会議に出向
いたしました。
 近年「YEGの活動意義は?」と疑問を持つようになり、日本YEGの門をた
たいてみました。具体的な活動も理解せず存在意義もわからぬままの出向であ
り、大げさな表現かもしれませんが未知なる領域へ挑戦(経験)したいという一
心でしたが、一年間の活動を通じて日本YEGのあり方、単会のあり方を思う
存分理解する事ができました。YEGとしての自覚をより強固なものにし、日
本YEGで得た知識と経験を単会へフィードバックし地域活性化への糧として
いきたい。未知の経験をさせていただいた日本YEGの皆様、日商事務局の皆
様お世話になりました。
 また、様々な苦境を共にした中長期ビジョン提言会議メンバーに感謝申し上
げると共に、「提言書」を貫いた自分を少し褒めてあげたいと思います。ありが
とうございました!
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議〔理事〕  山内 毅(千葉県千葉YEG)
 
 この一年 YEG中長期ビジョン提言会議に所属し、森議長の下一年間本当
に楽しくも楽しい一年を過ごさせていただきました。会議内では、グループに
分かれ大澤副議長を筆頭に規約改正について議論を進めてきました。
 私のこの一年で1番の収穫は、日本YEGがどのように始まり、どんな経緯
で現在に至っているのか、また、今後の日本YEGがどんな方向に向かって進
めば良いのか、ということについて、第1条の目的、第3条の事業、における
規約変更を実行していくにあたり深く考えることができたことです。
 今年、この委員会に関わらなければ、長崎での会員総会における規約変更の
議案も、私の頭の中を素通りしてしまったことでしょう。
 1文を加える、1語を入れ替える、そんなことにも気を払ったことを思い出
すと、この会社の定款ともいえる全国商工会議所青年部連合会規約の目的が25
周年を迎える本年に変更になったことは感無量の想いであります。
 今年度、私が所属する千葉県連は全国大会を主管させていただきました。こ
れから数年、日本YEGとの関わりがより強くなる、そんな年度にこのような
学びの機会をいただけた事に感謝いたします。また、今年できた委員会メン
バーとの絆・縁を大切にして今後もがんばっていきたいと思います。
 一年間、本当にありがとうございました。
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議
           〔理事〕  山田 慎二(愛知県春日井YEG)
 
 初めて日本出向させて頂き、今年度愛知県連より原田会長を出している事も
あり色々とお世話になりました。
 委員会は希望で中長期ビジョン提言会議に配属して頂き、熱きYEGメン
バーで構成されていて、学ぶことが多い委員会でした。森議長の熱きリーダー
シップには男として惚れ惚れする生き方でした。「日本YEGを変えるんじ
ぁー」の若きYEGメンバーの為にを合言葉に活動してきました。
 長崎の全国会長研修会時の役員会での委員会の提言書審議差し戻しは、心か
ら悔し涙でいっぱいでした。その場で委員会メンバー山口・飯田の発言。そし
て北海道連武田君の白票には感動いたしました。その後、会員総会で規約改正
が承認された時は、涙が止まりませんでした。一年間活動してきた結果が残せ
て良かったです。
 又25年前に規約を作成したメンバーに春日井YEG先輩が作成したと聞いて
いましたので、是非改正時は春日井山田がと活動してきました。本当にこの中
長期ビジョンメンバーと出会い一緒の友人であり大先輩とお会い出来た事に感
謝致します。
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議  千石 泰範(兵庫県加西YEG)
 
 今年度、YEG中長期ビジョン提言会議に所属し、一年間YEGのあり方や
YEGの進むべき道に関して非常に良い勉強をさせていただきました。
 「日本YEGとは?」との投げかけから始まり、17年度「Renovationへの提
言」18年度「地域創造・支援特別委員会報告書」を理解し、委員会で議論を重
ねていくうちに、この2つの提言書がなぜ報告書のままで終わっているのか?
なぜ一年間熱い想いで創り上げた提言書が有効に利用・実行されていないの
か?という想いにかられました。そして熱い議論や検証の結果、ようやく今後
のベクトルとなる規約目的・事業の改正に漕ぎつけ、日本YEGのあるべき
姿・中長期ビジョンの策定に関わることができました。まだまだ問題点は山積
していますが、私は今年度でひとつの区切りになったのではないかと感じてい
ます。その現場に居合わせたこと、本当に感謝いたします。森議長の「変えに
ゃいけんのじゃ!」という言葉が今でも頭をよぎります。
 私は今年度でYEGを卒業しますが、とても濃い充実したラストイヤーを過
ごすことができました。森議長を始めとする熱い想いを持った委員会の仲間そ
して日本YEGの皆様、本当にありがとうございました。
 
 
●YEG中長期ビジョン提言会議  廣野 景治(岡山県岡山YEG)
 
 まさに「We can do it. 今行動!」
 全国から集まった熱き同志達と議論を交わし、「YEG」の意義を真剣に考
え、そのあるべき姿を確信することができました。本質を捉えたビジョンは歩
むべき道を示し、あとはそのビジョンに向かってどのように行動するか。とり
まく時代背景をしっかり認識し、客観的な視点で捉えれば変革しなければなら
ないことが見えてくる。しがらみを捨て、あるべき方向性に向かって勇気を持
って歩まなければ何年経っても変わらない。行動こそが求められている。まさ
に「We can do it . 今行動!」。 愛着ある日本YEGに初めての出向で多く
のことを学ばせていただきました。猪突猛進の無茶な議長のもと、担当事業で
は各自の責任感の強さと行動力には感嘆。まさに平成の志士ならぬ爺達の奮闘
記でありました。同志達の今後の活躍と、全国の会員が会員であることの誇り
を持てる日本YEGの近い将来の姿を祈念して出向者報告とします。ありがと
うございました。
 
 
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【特集】社員がやる気になるコミュニケーション
 
 事業の改革・革新のイノベーションにチャレンジしたくても、それ以前に、
いまの自分の会社のモチベーション(やる気、士気)を何とかアップさせた
い、と悩んでいる経営者は多いだろう。いったい、どうやったら会社のムー
ドやモチベーションが上がり、仕事がうまく回っていくのか。どうしたら社
員がやる気になってくれるのか。そのカギとなるのが“コミュニケーション”
にあった。
 
・組織のコミュニケーションとは「会話すること」ではなく「成果を生むこ
 と」が目的です(田舞徳太郎)
・「良いことの強制」がやる気を高める第一歩だ(武蔵野)
・すぐにできる社員のモチベーションの上げ方(白潟敏朗)
・「社員の幸せ実現」を末広がりの成長につなげる(伊那食品工業)
・若手への技術伝承でモチベーションアップ(タカハシテクニア)
・「日本一楽しい町工場」を実現する“以心伝心”(中里スプリング製作所)
 
【好評連載】
・まちの解体新書=各務原市(岐阜県)
・社訓のススメ=山形・山澤会頭(山形県)
・日本の底力を発見する=今治タオルプロジェクト(愛媛県)
・おすすめグルメ情報=名古屋(愛知県)
 
【YEGフラッシュ】
・長崎で全国会長研修会を開催(日本YEG)
・第7回YEG大賞/会津若松YEGに決まる
・少子化対策事業を実施(大分県青連)
 
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【『日韓中小企業情報交流センター』の設置のご案内】
 
 (財)日韓産業技術協力財団は、4月1日に日韓中小企業情報交流センター
(JK?BIC)を開設します。
 同センターは、企業・製品・技術に関する情報を日常的に提供し、ビジネス
交流の拡大、促進を図ることを目的としています。サイト内に「ビジネス情報
相談コーナー」「企業情報登録申請コーナー」を設置し、同センターのアドバ
イザーが相談を受けます。
 韓国側カウンターパートとの連携により、言語・商習慣の違いなどの壁を取
り払うなど、質の高い情報を通じたビジネス交流が常時可能となりますので、
是非ご活用ください。詳細は下記ホームページをご参照願います。
 
 http://jk-bic.jp/
 
[お問合わせ先]
(財)日韓産業技術協力財団内 日韓中小企業情報交流センター
(担当:讃井善郎・同センター所長)
E-mail:jk-bic@jkf.jp
 
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■□ ?編集後記?
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 最後までメルマガをお読みいただき、ありがとうございました。
 1年間ご愛読いただきました、平成19年度日本YEG広報委員会編集のメー
ルマガジン「YEG NEWS」は、この「第71号」をもちまして「最終号」
とさせていただきます。力量不足のため、画像等も無く文字ばかりで、全国の
YEGや日本YEGからの情報も充分にお伝えする事ができなかった事と思い
ます。それでも皆さんのご協力のお蔭にて毎月無事メルマガを発行できました
事を感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 
           (平成19年度日本YEG広報委員会メンバー一同)
 
※新年度からは、また新しいスタッフが、フレッシュなメルマガをお届けする
 予定です。どうぞご期待下さい
 
 
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